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2017/09/16
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2016年06月08日の記事は以下のとおりです。

私のトモダチ達 捕食者 4

「調査ご苦労…ナナ、さっそく報告してもらおうか…」私が話しているのは情報部のトップ、ハルさん…。東京で頻繁するフォトン隔離領域内でのダーカーの出現、東京には最近ダーカーが多く出現していて特定の地域へはダーカーが侵入出来ないようにフォトンの防壁を作っている。侵入出来ないはずなのに…。「特徴は?」「外見は普通のダーカーです、でも体にピンク色の花の形をした侵食核があり、体を構成するダーカー因子がフォトンに極めて近いものでした」「ほう…」「新たなダークファルスでしょうか?」「いや、双子に近いものだろう」「双子…ですか?」「ああ、ダーカーを喰らい、食べたダーカーを使役する…」「確かに…」「断言は出来ない、これからも調査を続けてくれ」「はい」


「報告ご苦労…それと君に一つ忠告を…新たなダーカーが見つかったそうだ」「新種!?」ハルの言葉に私は一瞬凍りつく。「調査隊からの報告だ、一応頭に入れておくといい」「はい、それでは失礼します」扉をゆっくりと閉めた。ここで私は一つ、深呼吸をした。麻衣の事は他のアークスにも、情報部にも見つかってはいけない。何故なら彼女は…。


 


「ここがアークスシップ!」「わあ!すごーい」一応麻衣は他のアークスに見られないように細工をした。厄介なのは情報部、やつらは麻衣の召還したダーカーの事を探っている。「ねえ?フナちゃん」「なに?」「お腹空いた…」「そう…」「ここはカフェとかないの?」「ない」「フナさん!嘘はいけないからっ!」私を怒鳴るのは金髪のツインテール少女。帽子を被り、後ろからはツインテールがひょこりと見えた。赤い瞳は私を見ていて、身だしなみは白いジャケットに制服っぽい服を着ていた。


「リア、またイメチェン?」「あ…はい」「フナちゃんの友達?」「なによ!この少女!」「任務でね…」「えー!?なんでフナさんと手を握ってるの!?」リアがうるさい。


「あの…さっきのカフェというのは?」「フランカ sカフェ、ちょっと前にオープンしたの!」「リア、今はのんびりしている暇はないの」「え?でもその少女…」麻衣が地面を見て、片手でお腹を触る。お腹からはグーと音がなる。「ほれ」リアが麻衣に何かを渡した。「なにこれ?」「カロリンメイトだよ」「カロリンメイト…地球に似た商品あったよ」「これはフランカさんに地球の商品を持ってこいといわれてさ」私が隣で頷きながら「それ渡してから一日後だね、カロリンメイトが出たの」「それ飲むの?」「栄養剤みたいなものよ、それがあれば生きられるよ」


麻衣がごくごく飲んで数秒後にはただの瓶に。「美味しい!」「えっ?それはっきり言ってゲ…もごもご」「はいはい!お食事中の人がいるからね!」「殺す気か?人見知り詐欺師!」「初対面の人と話すのが嫌なの」「都合のいい人見知りね」


私達が話している時、テレポーターからナナが出てきた。


ナナの様子がおかしいような気がした。


 


続く…


 


かなコメント!


ウィリさんの小説にフナ出てたね!ぴーす


二つとも話はバラバラだから安心してね。


そんな事よりこれ見ている人居るか毎回不安になる。


見ているよな…(震え声


 


ゆるゆる劇場


友達劇場があまりにもダサいので名前を変えてみました。


さて…どうでしょうか?


麻衣「カロリーメイト美味しいよ!」


リア「いいよね、地球人は…カロリンメイトは(自主規制)の味!」


フナ「リアはお下品ね…麻衣、あれは悪い見本よ」


麻衣「汚い女の子…ね」


リア「泣くよ?」


 

小説『Endless story』#2-5

 #2-5【おいしいね、の一言で】

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私のトモダチ達 1章 捕食者 3

  • 2016/06/08 06:13
  • 投稿者:77し

「いいよ、アークスさん」「はい、ところであなたはダークファルス?」「だーくふぁるす?ああ…ダーカーの親玉の事ね」少女が何かを思い出したような素振りを見せていた。


謎が多い…彼女は地球人のはず…なのにダーカーを使役するなど…。「考え事?」いや…地球人なら…。「ねえ!」少女が手を私の顔に目がけて振り回し、ピンタした…ではなくただ手で顔を触っただけ。


「あれ?その花は…」「造花、あまり触らないで、取れるから」絡まれてるのが面倒だから適当に嘘を吐いた。「へぇ…日本ではそれをちゅうにびょうって言うらしいよ」「人の身体的欠点を突くのはよくない…」口が滑る。身体的って言ったよ。「身体的??なら造花じゃないじゃない…え?体!?」なんか一人芝居を見ているようで見てて恥ずかしい。


「ゴホン…ダーカー少女、エーテルって知ってる?」「えーてる??聞いた事ないよ」地球に居ながらエーテルを知らないとは…地球人かどうかを疑う。「あー私は地球人じゃないよ」やっぱり。「じゃあ誰?」「知らない…記憶にないから…」こんな時に無線だ。


「フナさん、ここまでにしましょう、続きはシップで」「はい」「それよりフナさん話せるんですね!人見知り詐欺…」無線を切る。こうして話す時も常に心臓がバクバクしている事は誰にも話した事がない。


「ダーカー少女、行くよ、アークスの施設に案内してあげる」


「はーい」


 


続く…


 


かなコメント!


フナは本当に人見知りです。あれ普通に喋るじゃん…だとぉ?次回をお楽しみに!(槍投げである


友達劇場!


麻衣「ダーカー少女だよ!」


フナ「知ってる…アピールしなくていい」


麻衣「だーくふぁるすだったら?」


フナ「殺す」


麻衣「ラッピーなら?」


フナ「グラインダー欲しいから殺す」


麻衣「私なら?」


フナ「無視」


麻衣「フナちゃん!やめて!」

終わりなき破壊 ~repeat~ あとがき

どうも~。初の小説でしたので、まぁグダグダになったりグチャグチャになってたり(アハハハ・・・

さて、この物語ですが。もう気づいている方が多いと思いますが、実はループ系なのです。
1→2→3→4→1 のように回っていきます。

過去に戻っては、望む未来へ向かって。失敗したからまた戻って・・・。
主人公? がデジャヴを感じたのも、そのせい。


そして、3の最後の手紙には仕掛けがあるのです。
実は、行の最初を縦から読むと・・・ね(●´ω`●)


あとは・・・・・キャラ紹介でいいか(オイw

・ルーシア
一応の主人公。キャスト少女で優しい性格だったが、強さを求めていくうちに冷たくなっていた。後に紹介する空雨には親しみを感じてる。

・アムドゥウス
デューマン魔法少女? 20歳だから魔女ねw カムラ大好きっ子。

・アルムアルクス
ガンナー少女。17歳。 アムのコミュサポート係でもあり、ヘイト稼ぎ役。

・カムラ
本名、火綿カムラ。次回作の主人公(予定)。新米でひよっ子レベルのペーペーのポンポコピーのアークス。しかし、潜在能力は高い。

・赤羽 空雨
ルーシアの友人。


以上、連絡おしまい。

もしかしたら、この作品の完結ストーリーを書くかも。

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