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2017/09/16
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エントリー

2016年06月07日の記事は以下のとおりです。

私のトモダチ達 1章 捕食者 2

キャンプシップから東京へと降り立つ。地面に降り、靴がコツンと音を奏でた。その直後に無線が入る。オペレーターのナナからだ。


「フナさん、今回の任務は分かりますよね?」「ええ、ダーカー反応の調査でしょ?」「ここのとこ多いらしいです、ここはフォトンの力で守られていてダーカーは出現しないはずですが…」「警戒はする。以上。」


…やはり人付き合いは苦手、いつも唐突に無線を切ってしまうからナナには申し訳ないと思う。考え過ぎかもしれない。でも人に嫌われてしまうのが怖くて慎重になってしまう。指定されたポイントまでは徒歩だ。その指定された場所でダーカー反応があったらしい。話が変わるが、以前ここには足が早くなる装置があったらしいが今は撤去されてしまった。リング状のフォトンが空中に浮かんでいる装置、何回か見た事がある。意識を任務に戻す。ライフルを構えながら慎重に足を運ぶ。


「アークスさんみーつけた!」女の子の声が静かな都市の中に響いた。角から顔を出すと道路に茶髪の少女が立っていた。手に刀を握り、黒いジャケットに白いワンピースを着ている。少女は私を見ながら話しかけた。「君はダーカーさんの敵?」私は無言で銃を構えた。新しいダークファルスなら厄介だ。早めに始末するべき。そう思う。それ以外の考えはなかった。少女がため息をついた後に叫び始めた。「ダーク・ラグネ!あのアークスを殺しちゃえ!」腕を天に上げ、空を赤黒い光が引き裂いた。そこから現れたのはダーク・ラグネ。


私はライフルを持ち直し、構えた。「フナさん!やめて!」ナナから無線が入る。「何故?」「友好的かもしれない。」頭の中で物事を整理する。友好的だったならどうなる?アークスに誘ってみるとか…。ダーカーを使役する少女、何か情報が貰えるかもしれない。簡単に答えがまとまる。頭は「君はダーカーさんの敵?」と聞いていたから。私の盲点だった。「ごめんなさい、私は冷静じゃなかった…」自分で無線を切った。友好的に…。心の中で何回も深呼吸しながら少女に話しかけた。「ダーカーの少女、アークスはあなたの敵?」「違う、ダーカーの敵が私の敵だよ?」これなら行けるかもしれない…。「唐突なお願いなのは分かってる…けど…」「何?」「アークスになってみない?君…」


 


続く…


 


かなコメント!


前回の友達劇場がスベり過ぎてもう…。「見苦しいっ!」これは黒いですわ…。


話を変えてストーリーへ。最初はダーク・ラグネとフナを戦わせ、その後に麻衣が現れる予定でした。でも麻衣と話して欲しいし、麻衣がダーカーを召還するシーンを書きたいだけで展開が変わりました。そんなとこ、でわでわー


友達劇場!


フナ「見苦しい!」


主「全恥は僕だ!僕の導き出した解に間違いはないっ!」


麻衣「筆者風情が!」


主「今こそ!全恥を掴む時!」


麻衣、フナ「ナニコレ(・_・;?」


 


 

私のトモダチ達 1章 捕食者

惑星地球 東京、その路地裏に1人の少女と1人の男性がいた。


「がほっ…やめて…よ」「全く…何回言っても分からないやつだな…俺達の奴隷になるならやめてやるから」私を蹴っているのは1人の若い男、年齢は10代くらいだ。街を歩いていたらいきなり声を掛けられ、こうなった。


「げほっ…私を奴隷にして…何を?」「それは俺が決める」上から目線、私を見下しているようだ。私はその男の発言にイライラして…。「嫌です…奴隷は」私がその一言を言い放った後、男の表情が変わる。「死ね」男の足が私のお腹に向けて…。「かは」お腹を強く蹴られて口から吐瀉物が排出された。「ははは!今にも死にそうだな!」その瞬間、私の後ろから黒い色をした何かが現れた。それを見た男の顔が恐怖に負けたのか、大きく表情を変えた。


「ダーカー?何故?ここは安全って聞いたぞ!」ブリアーダは男へゆっくりと近寄る。「あの女を食べろよ!」「地球人さん、それは出来ないと思うよ?」「は?」「そのダーカーさん、私のお友達だもの」「さっきのは?」「演技!」私は笑顔を男に見せてやった。さっきのお返しだ。「お前、後で…」その言葉は途中から叫び声へと変わった。


「ダーカーさん、お疲れ!私の演技完璧だったでしょ?」ブリアーダが私のお腹を凝視している。「大丈夫だよ!私は」ブリアーダは上、下へ顔を振る。頷いているようだ。「ダーカーさんは可愛いなぁ…」「麻衣ちゃん、私を見てよ?麻衣ちゃん?」頭の中に響き渡るような声。毎回毎回この声は空気を読んでくれない。「痛い…」頭の内側から外へ針を刺すような痛いが続く。数秒経つと痛みと声も消えていった。?「ブリアーダ?心配してくれるの?」頭に体をグイグイ押し付けてくる。「あーもう可愛いー!」ブリアーダの事を抱きしめていた。


その頃…東京に降り立つ一人のアークスがいた。


 


続く…


 


かなコメント


このコーナーはこの小説の秘話 、裏の話を話していく予定です!


でわでわ


始めはこの展開はなかったんですよね…。リアルで適当に考えていたら怖い人に絡まれてーっていう展開が浮かびました。ちょいとリョナっぽいけど仕方ないね


 


友達劇場!


ここではこの小説の登場人物がボケます!以上!なに?ざっくりし過ぎだ?とりあえず見ようぜ?


麻衣「友達劇場とかダサw私こんなダサいの出たくないんですけどぉ?」


主「黙れー俺も考えた結果こうなった、そもそもお前ギャルか?そんな口調…」


麻衣「ボケただけだよ?」


主「あ、そう蹴られてろ」


麻衣「酷い!あんたの小説出てやらないから!」


主「まてまて!(汗)

PSO2 二次創作 私のトモダチ達 挨拶と説明

  • 2016/06/07 17:43
  • カテゴリー:小説
  • 投稿者:77し

どうも、77しこと香茄です。今回は二次創作を投稿する前に


その説明と挨拶をしようと思い、これを投稿しました。


まず注意点


せかほとそのメンバーは一切登場しません。


り場人物は麻衣、リア、フナの3人が登場し、あとはオリキャラやオリジナルエネミーが登場します。


既存のNPCはあまり登場しないと思います。


作中には一部暴力的な描写やグロテスクな描写があります。


苦手な方は注意してください。


基本的に一週間に一つは投稿していく予定です。


ここは気分で投稿が前後するかも?


主が難しい言い回しが不得意なので、あまり難しい言葉は使いません。人によっては物足りなさを感じるかもしれませんがご了承を。


注意点は以上です。いい出来になるかは主の技量次第ですが、暖かい目で見守ってください。


 


プロローグ


深遠なる闇、アークスは彼女を仮面と力を合わせ、封印し続けていた。


事はそれから4年後、東京に舞い降りたフナはそこで…。

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