小説『Endless story』#1-5
- 2016/04/27 09:49
- カテゴリー:Endless story, PSO2, ゲーム, 小説
- タグ:EndlessStory
- 投稿者:Viridis
#1-5【ようこそ、世界群歩行者達へ】
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2017/09/16
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2016年04月の記事は以下のとおりです。
#1-5【ようこそ、世界群歩行者達へ】
#1-4【あんまり急に笑うので】
#1-3【踊る猫は言う】
#1-2【Phantasy stars in universe】
ウィリ殿が小説を書くに当たり、折角ですのでこの機会にキャラ設定を書き殴ってみました。
これを機会に、皆さんも自キャラ設定をブログに載せてみては如何でしょうか(主に私が見たい)
○スプラウト
【プロフィール】
年齢:不詳(人間時の見た目は30程度)
性別:♂
種族:キャスト
好きな物:せかほとそのメンバー、甘い食べ物、姉(深層的シスコン)
嫌いな物:チームを貶める輩、苦い食べ物、ダーカー
【概要】
廃棄されたコールドスリープポッドから、先日目を覚ましたアークス。
目覚めた彼は記憶はおろか、年齢や性格、そして自分の名前に至るまで全ての記憶を失っていた。
近くに一緒に破棄されていた資料から、何とか「スプラウト」という名前だけを確認できた彼だが、謎の絶望感と強い喪失感に苛まされながら、充てもなくアークスシップの中を彷徨う。
そんな中、偶然にも「世界群歩行者達」の募集を知り、とりあえず自分の身の置き場を確保する事を重要だと考えた彼は、せかほのチームルームの門を叩く…
【性格】
○丁寧口調
チームに拾ってもらったという恩義の思いから、誰に話すときもとにかく敬語。名前を呼ぶときも「殿」を付ける。
○多重人格
・冗談の通じなさそうな、固く生真面目な口調で相手に接するが、実際はノリが良く、真顔で冗談を飛ばしたもする。チームへの敬意と、好まれるような性格を考えた結果、このような謎の人格が生まれた。
・基本的には落ち着いた様子で戦闘も行うが、戦闘に熱くなると過去の性格が蘇り、狂ったように楽しみながら敵を殲滅する戦闘狂に。口調も丁寧語が消え、乱暴で口汚くなる。
・姉のパーツを(女性用)を過去に治療に使用された影響か、戦闘以外でテンションが上がりすぎた時にはオカマ化する事もある。
(お月見リリーパをよく着るのはノリで着た結果、着心地が良くて好きになったから)
○せかほ大好き
失意と絶望の中から拾ってもらったという恩義が強く、せかほに対して絶大な信頼を寄せる。
たとえに自身の任務があったとしても、チームの誰かしらの要請があれば任務を放り出してでも駆けつける。
チームの事を貶めたり、バカにするような発言をする輩がいた場合には激昂して叩き斬ろうとする節も。
【過去】
その昔、彼は姉弟とも呼べる同型の女性型キャスト「シャント」と行動しており、2人で多くのダーカーを殲滅してその名を上げていた。
しかし、その戦い方は暴虐極まりないものであり、邪魔をしようものならば見方さえも手にかけるというその凶暴性から、ほかのアークスから毛嫌いされていた。
そして二人の行動に業を煮やしたほかのアークス達は、大規模なダーカーの襲撃の際に、戦闘に参加していた二人を罠にはめ、窮地に追いやった。
それによりシャントはダーカーに殺され死亡。何とか生き残ったスプラウトも重症を負いながらも、姉の亡骸を持って帰還した。
その後、アークスの医療機関によって治療を受けるが、意識の回復までには至らず、無期限の冷凍保存される事となる。
(その背景には、彼らの悪行を知っていた上層部により、再びアークスとして活動できないように封印するという思惑もあった)
その後、元々開けられる予定のなかったポットは、その部屋と共に破棄され、永い時間誰にも知られる事も無く放置される事となる…
※因みに「スプラウト」は彼の読んだ資料の文字が汚く、誤読してしまった名前であり、本当の名前は「スラウド」