私のトモダチ達 1章 捕食者
惑星地球 東京、その路地裏に1人の少女と1人の男性がいた。
「がほっ…やめて…よ」「全く…何回言っても分からないやつだな…俺達の奴隷になるならやめてやるから」私を蹴っているのは1人の若い男、年齢は10代くらいだ。街を歩いていたらいきなり声を掛けられ、こうなった。
「げほっ…私を奴隷にして…何を?」「それは俺が決める」上から目線、私を見下しているようだ。私はその男の発言にイライラして…。「嫌です…奴隷は」私がその一言を言い放った後、男の表情が変わる。「死ね」男の足が私のお腹に向けて…。「かは」お腹を強く蹴られて口から吐瀉物が排出された。「ははは!今にも死にそうだな!」その瞬間、私の後ろから黒い色をした何かが現れた。それを見た男の顔が恐怖に負けたのか、大きく表情を変えた。
「ダーカー?何故?ここは安全って聞いたぞ!」ブリアーダは男へゆっくりと近寄る。「あの女を食べろよ!」「地球人さん、それは出来ないと思うよ?」「は?」「そのダーカーさん、私のお友達だもの」「さっきのは?」「演技!」私は笑顔を男に見せてやった。さっきのお返しだ。「お前、後で…」その言葉は途中から叫び声へと変わった。
「ダーカーさん、お疲れ!私の演技完璧だったでしょ?」ブリアーダが私のお腹を凝視している。「大丈夫だよ!私は」ブリアーダは上、下へ顔を振る。頷いているようだ。「ダーカーさんは可愛いなぁ…」「麻衣ちゃん、私を見てよ?麻衣ちゃん?」頭の中に響き渡るような声。毎回毎回この声は空気を読んでくれない。「痛い…」頭の内側から外へ針を刺すような痛いが続く。数秒経つと痛みと声も消えていった。?「ブリアーダ?心配してくれるの?」頭に体をグイグイ押し付けてくる。「あーもう可愛いー!」ブリアーダの事を抱きしめていた。
その頃…東京に降り立つ一人のアークスがいた。
続く…
かなコメント
このコーナーはこの小説の秘話 、裏の話を話していく予定です!
でわでわ
始めはこの展開はなかったんですよね…。リアルで適当に考えていたら怖い人に絡まれてーっていう展開が浮かびました。ちょいとリョナっぽいけど仕方ないね
友達劇場!
ここではこの小説の登場人物がボケます!以上!なに?ざっくりし過ぎだ?とりあえず見ようぜ?
麻衣「友達劇場とかダサw私こんなダサいの出たくないんですけどぉ?」
主「黙れー俺も考えた結果こうなった、そもそもお前ギャルか?そんな口調…」
麻衣「ボケただけだよ?」
主「あ、そう蹴られてろ」
麻衣「酷い!あんたの小説出てやらないから!」
主「まてまて!(汗)