せかほ学園 小説ver
どうも、おはこんばんにちは♪
何やら書けよアッピルが激しいのでささっと書いてきてみました。
まず読んで貰う前に注意点。
- 敬称略
- メメタァっぽい発言などは改変してます
- 私自身もその場に居合わせたものの、あまりに離席回数もなかなかに多くその場にいた時間自体は結構短めだったりするので、かなり独断と偏見が割り込んでます。
- 時系列的に矛盾する部分はリアル志向にして時系列で合わせてるためその時の状況とはちょっと違ったものになってます。
- 割りとあいまいな記憶から引っこ抜いているので一致しない部分が数多くあります
- その場にいたにもかかわらず名前が出されていない人もいます。
- キャラ感チゲぇよ!的なの(キャラ崩壊)ありえます。RP等してた方には申し訳ないです。
- あくまでも私個人の独断と偏見だということをご了承願います!
大事なことなのでご理解とご協力の程をお願い致します。でも別に叩き等は全然おkですよ?
では、内容は続きからどうぞ。
P.S.
しるきーさんのダイジェスト風味なせかほ学園記事のSSと一緒に見ると、明らかに時系列的に噛み合わない部分が生じますので合わせて見る際は脳内で位置補完をしてあげて下さい。
せかほ学園
――――せかほ学園。
ここは、アークス達が日々勉学に務めるための学園の一つ。数ある学園の中でも、この学園は特にレベルの高い学園として知られ、また同時に謎に包まれた学園としても知られていた――――
「お前らー、授業始めるから席付けー」
その学園の中でも特に突出して問題児が多いとされる、Eクラス。その問題児、という方向性は不確かなものだと言われている。何故か優等生がこのクラスに配属されることもあるためにこう言われていた。
聞き慣れたチャイムが鳴り響く。朝のザワツキも鎮まり、本格的に授業が始まろうとしていた――――
「よぉ、俺さ、今日昼飯食えねーんだよな、だからさ、金くんねー?」
――――しかしその授業も、始まった直後には、終わっていたというべきだったろう。
なにせこのクラスは、“問題児が多い”Eクラスなのだから。このクラスにわざわざ授業するために来る教諭も毎日お疲れ様である。
クラスの中でも不良として有名な薔薇子。カツアゲから始まった授業妨害は机に座ったりなどでエスカレート、とどまるところを知らない。
結局その一限目、を通り越して二限目までもが授業なしに終わった。
というより、二限目に関しては教諭までも一緒になって遊んでいた始末である。問題児が集まるクラスは苦労が多い。
三限目。この時間に関しては割と静かだった。まともに授業を受ける姿勢もあるのだろうか、それともその時間の授業は受けなければ色んな意味で危ないのか、単純に教諭が好かれているのか。謎が多い。
結局、その一日は、というよりも、寧ろこちらがEクラスにとっての日常なのかもしれないが、とにかく遊び呆けた一日で終わった。
明くる日。
「お前らー、唐突だが転校生を紹介するぞ」
そのクラスの教員を務めるは、どういうわけかこちらもある意味で問題児ならぬ問題教員、空砂教諭。
何故問題なのかは……まぁそのうち分かるだろう。
そんな空砂教諭からの連絡事項。
「初めまして、瑠璃 恋詩といいます♪ よろしくね☆ミ」
季節は冬。正直言って、この時期の転校生と言うのは、珍しいを通り越して何か裏を感じさせる程度には謎に包まれている。猫耳しっぽ生やしてその挙句背中に翼をつけているのだからなおのこと謎が多い。
「んじゃーお前は、あそこに座ってくれ」
「はーい♪」
そうして一日が始まる。
ちなみにこの転校生、転校して初日に生徒会副会長に推薦されたという。どういう経緯で今までの副会長が蹴られたのか、謎である。それとも元々空席だったのだろうか。
新たなメンバーを加えたEクラスの一日は、やはり変わること無く一日を終えた。授業が始まっているにもかかわらず転校生たる恋詩と会話する生徒達。挙句の果てには転校生の恋詩自身が授業中に睡眠をかますなど、一日目から緊張が見られない授業態度であった。
なおこの睡眠を見てか寝落ち部に誘われ加入した模様。
一日が終わると、新メンバー恋詩を率いてゲーセンやら何やらに連れまわし始めるメンバー。早くもクラスに溶けこむどころかもともといたと言うレベルの風潮を見せていた。
翌日。
わさと先生の朝礼が始まる。空砂先生は仕事か何かで朝礼が出来ないらしい。
「給食費がなくなったぞー、ちなみに先生は月末まで食べるものがありません。」
――――よくわからない連絡事項だった。
(私このクラスに馴染めるのかしら……)
何やら心配毎を抱えながらやってきた転校生、薔薇男。
もう一度言うが、季節は冬。しかもこの転校生、恋詩よりも謎が多かった。と言うのは、雪の中半裸でやって来たのだ、恐ろしい忍耐力である。ちなみにもう一人の転校生、恋詩はというと、ゲーセンで遊んでいたらしい。
わさと先生からの紹介、薔薇男の自己紹介も終えて、再び一日が始まる。
遅刻しつつやってきた恋詩も交え、そしてようやく仕事を終えて戻ってきたらしい空砂教諭による授業が始まった。
問題があるとすれば、その机の上は教科書類ではなく人形やらラジオやら食べ物やら、明らかに授業とは関係のないものが大量に置かれていてどうみても授業を受ける姿勢ではないというところだが。
席に付いているだけマシといえるだろうか。
「机の上に載るんじゃない!」
しかし、そのギリギリ授業をしてる、と見える姿勢もOKAMA部が動き出したことによって崩れ去った。
机の上に乗ったり、先生の前で激しく動いてみせたり。
「授業妨害だ、目の前に立つんじゃない! 黒板が見えないだろう!」
尚、空砂教諭がOKAMA部に対する怒声を張り上げている中、恋詩やあると、エステル、しるきー等はこそこそと飴をあげたり貰ったりしていたらしい。鞭と飴ならぬ飴と飴である。
そして時間はどんどん過ぎ、OKAMA部の激しいアプローチに耐えかねた空砂教諭が切れた。
「反省文A3で300枚だOKAMA部ぅぅぅ!!」
空砂教諭は怒るとアークスの敵、ダーカー化し、有害な毒霧を撒き散らす特性がある。これこそが空砂教諭の問題、というところであり、なにげに七不思議の一つであることもまた事実だ。
そして同時に――――
「出たなダーカー! この私魔法少女プリティー恋詩ちゃんがお相手よっ!」
恋詩がトンデモ発言しながら飛び出していった。眩しい輝きを一瞬伴ったかと思うと服装を変化させながら。
しかし気を落ち着かせた空砂ならぬクーサーはすぐに元に戻り、恋詩も気のせいとして変身を解いて席につく。お前らいいのかそれで。
有害な毒霧による犠牲者が幾つか出たものの、なんとか5限目の授業。
「さて、このクラスはどんなものかな。」
何やら呟きながら教室に入ってくるは、塊素校長。
重苦しい雰囲気を感じ取ってか一部を除いたEクラスの生徒全員が席につき真面目に授業を受ける(姿勢を見せているだけとも言えるか)。
塊素校長も、七不思議の一つである。全てにおいて謎に包まれた存在、七不思議の塊とも言える方だろう。
なお、この日の5限目はHR。空砂教諭が顧問を担当するOKAMA部。その部の部長から連絡事項。内容は簡単、部員募集というものだった。
そして何故かそのまま「おかまキャラになりきるコツ」という講座が始まり、多くの生徒をなにげに驚かせながら講座が終わった。
その日の最後は、写真大会の賞金及び賞状授与式で終わり、賑やかに終わったのであった。
――――せかほ学園
ここは、優等生から問題児まで幅広い人種が集まるオラクル屈指の名門校。七不思議の塊たる学園である。
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はい、というわけでこんな感じです。出来栄えとしては、個人的には納得がいかない部分がちょいちょい……というのは、記憶が曖昧すぎるというところですね……
悲しきかな、完全な記憶力はそこまで高い方ではないので。
私の記憶は部分的に要点を記憶してそこから矛盾の無いようつなぎあわせて引き出すという系統の為、暗記暗譜の類はかなり苦手なんですよね。記憶力それ自体には割と自信あるんですが、完璧に全く同じに出来るかと言われるとそうではない、ということです。
要点はあってる、けど何か違う、的なあれですね。
まぁ、まさかこんな形で小説化するとは思っても見なかったので(ただの気まぐれってのもありますが)、楽しんでいただければ幸いです。小説に見えても傍目はダイジェスト的なところがあるので……
というか、3番の要因が大きすぎて私自身ダイジェスト頼りだった部分もあります。期待に沿いきれてない部分は本当に申し訳ないです;;
ではまた次回に。気があればまた小説を書くのも一興かな~
しるきー
小説版キター(°∀° *)ー!
面白すぎて要所要所で吹くww
大丈夫、だいたいあってる!!
設定が濃いから、短編スピンオフが作れそうだよねw
文章化お疲れさまんさ!( ´ ▽ ` )