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私のトモダチ達 4ー3

赤いゴルドラーダ、見たことも聞いたこともない新種だ。


「ダーカーは私が倒して見せるから」ロッドを両手で構え、攻撃態勢に入る。相手も腰を降ろし同じように攻撃態勢に入る。


その数秒後、ゴルドラーダが大きく跳ね、私の真上へと落下する。距離を取り、直撃を回避した後ゴルドラーダが目の前に着地する。着地時に発生した衝撃波をロッドで受け止め、すぐさま反撃する。


「ラ、グランツ」杖から放たれた光の槍を浴びてもビクともせず、ゴルドラーダも反撃に口から赤いエネルギー弾を吐き出す。エネルギー弾を避けて、テクニックのチャージを開始する。ゴルドラーダが射撃態勢に入る。テクニックのチャージとエネルギー弾が放たれたのはほぼ同時だった。


「イル、フォイエ」巨大な隕石がゴルドラーダを押し潰し、大爆発を起こす。爆風の中から現れたエネルギー弾を避けて相手の様子を見る。「この技を食らって平気な訳が無いはず」


爆風の中から重い足音、そして人型の輪郭が見える。それは片手に大剣を持つゴルドラーダの姿だった。「なんでなのよ…」


一瞬だった。私が止まった隙に体が何かに突き飛ばされ、吹き飛ばされる体を下から上へと剣が斬り裂く。その一連の動作はソードのPA ギルティブレイクの様だった。壁に激突し、座り込む私、体を起こしたくても足が動かない。


「いや、来ないでよ」ぼやける視界の中、赤いゴルドラーダは私の前に立っていた。そう、負けたんだ、私は。ダーカーとの戦闘での敗北、それは死。ダーカーにトドメを刺され、貪り食われるんだ。斬られたお腹に手を当て、痛みに耐えている私。「痛いよ、でも死ぬのはいや、だって私は、まだフナさんに…」


後ろは壁なのにまだ後ろに下がろうとしていた。硬い壁が背中に当たる。私の横にあるロッドに手を伸ばす。いつもなら握れていたロッドは私の手から離れ、地面へと戻っていく。「だめなのかな、もう私は」


私にとってこの世で一番怖いのはダーカーでも、死ぬことでもない。フナさんに会えなくなることだ。「無理はしないでね」シェルネさんの言葉が頭の中で再生される。複合テクニックを連続で使ったり、フナさんの射撃を受けてもなお私は戦おうとした。


別にこのダーカーとは交戦しなくてもよかったはずだ。とっくに私の体はボロボロだったんだ。だから一撃で崩れ落ちてしまった。ロッドも握れず、逃げることも出来ない。私の希望は深い闇の底に落ちようとしていた。


ゴルドラーダがその手で私の首を持つ。電気を帯びているようにピリピリしていて、それなのに氷みたいに冷たい。そんな不気味な手に首を掴まれているのだから思わず震えてしまう。ゴルドラーダの手に力が入った時、私の意識は途絶えていた。


「フナ、リアは見なかったか、フナに会いに行ったはずなんだけど「見てないってシェルネじゃない、久しぶりだね」「うん、何年ぶりだろうね」「ごめん、リアを探してくるよ、また後でねー」「あ、ラァイアが…」


私が言葉を言い終える前に駆け足でテレポーターへと走り出す。「あ、フナさん、待ってください」ラァイアの声にフナが振り向く。


「ラァイア、どうしたの」「リアさんを市街地で見たんです、さっき市街地を歩いていたら偶然」「なんで市街地に?あの子ならフナに会いに行くのかと思ったのに」シェルネが頭も抱えている。それよりなぜラァイアが市街地へ出かけていたのだろうか?休日を貰ったと言われればそれまでだが。


「それで…」「緊急事態発生、アークスシップ内に多数のダーカーの反応が検知されました!アークス各員は…」「アークスシップ内だって、どうして警報装置が機能していないの」ラァイアが慌てて端末を操作する。「警報装置の停止、リミッターは維持、迎撃装置も停止、監視カメラも」「まさか」シェルネが何か心当たりがあるみたいだ。


「シェルネ、何か分かった」「フナ、ちょっとアークスシップ内を探してくる」「どうしてなの」「この騒動の犯人に心当たりがあるの」


ゆるゆる劇場!!


リア「筆者!遅いわよ」


筆者「ごめんね、かなりサボった」


麻衣「筆者の変わりに説明するとプロットが大暴れしてたんだってさ…プロットって何?」


筆者「君たちは知らなくていいよ」


リア「私はPP30消費のラ、グランツを放つ。私のPPは221だからあと何回かは放つことが出来る。これを作中に出していい?」


筆者「メタい!」


リア「あーあオッケー出なかったよ」

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