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私のトモダチ達 8

その黒いダーカーは私より遥かに大きかった。


 


「ダーク・ラグネか…」「麻衣さんが呼び出したのでしょうか?」ナナの顔が険しくなる。「多分ね…」「麻衣さんはダークファルスなのでしょうか?」「どうだろう…」確かに彼女はダークファルスかもしれない。でも彼女はアークスを襲わなかった。私の予想はアークスでもあるがダークファルスの力を持つ。とりあえず予想をナナに言う。「予想だけど彼女はダーカーの力を持ち、ダークファルスではない…でも彼女の力にも何か理由がある」「ですよね…あとハルさんにも注意が必要です…」「うん…私達の周りを調べてるみたいだしね…」


 


ダーク・ラグネとヴォル・ドラゴンが衝突する。ヴォル・ドラゴンの炎を受けながら突撃し、鎌で引き裂く。オレンジ色の角が折れる。そしてヴォル・ドラゴンが怯む。その隙に…


カザンナデシコ!」


フォトンで作られた巨大な剣はヴォル・ドラゴンを真っ二つに斬り裂いた。頭から尻尾まで二つになった体は地面に音を立てて衝突した。VR空間だからか血、臓器は飛び散っていなかった。


「VR空間での訓練は以上です、お疲れ様でした」


エリアに響くナナの声。直後に謎の装置が現れる。半透明のフォトンが地面から現れ、一定の高度になると消滅。その動作は噴水に近い。半透明のフォトンに触れてみる。すると場所はVR空間ではなくまた別の場所だった。装備の調整を行った準備エリアだ。紫色の光を見ると訓練が終わったんだな、と実感する。無線が入る。「麻衣ちゃん!」「リア?」「訓練どうだった?私は任務があって見れなかったけど」「ヴォル・ドラゴンだっけ?金色のドラゴンと戦った」「えっ!?」リアはかなり驚いている様子だ。「ちょっと!いきなり大物じゃない!多分バーン・ドラールよ!麻衣ちゃんが戦ったのは」「私は強いの?」「まあかなりね…それよりフランカカフェで話をしない?」「うん!いいよ!」


続く…


 


かなコメント


何?遅い?それは私も思っていたっ!


最近はあ、書かなきゃ…と思ってたら明日でいいやと思い、その無限ループなの


許してね


大体キャラ毎の武器が決まってきた感じ。


大体がゲーム内の装備が影響してくるけどね


でわでわー


 


ゆるゆる劇場


麻衣「今日からゆるゆる劇場は小説を書き終わった筆者の言葉を私達が紹介していくよ!!」


リア「じぁ筆者さんどうぞ!」


筆者「最近は別ゲーやってみてます!対人ゲームで難しいね…シューティングでゲーセンにあるやつ」


麻衣「うん!小説と関係なし!みんなも暇だったら予想してみてね!」


リア「次回の小説で答えを言うよ!みんな楽しみにしててね!」


 


 

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