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2017/09/16
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2016年07月24日の記事は以下のとおりです。

終わりなき破壊 ~RE/START~ 1-1


まもなくアークスシップ。まもなくアークスシップに到着いたします。

「う・・・いつの間にか寝てたのか」

アナウンスに起こされ少し伸びをすると、目の前に緑の服を着た男性がこちらに近づいてきた。
そしてカバンから小さな箱を取り出し、「これを渡しておこう」と手渡された。
箱には、エスタロンモカと書かれていた。 カフェイン配合?

「仕事中の眠気にはエスタロンモカがオススメ!! 見たところ新人のようだな。無理せずにアークスライフを送ってくれ」

そのまま、男性はアークスシップ行きのゲートに入っていった。

このゲートを通ると、いよいよ俺もアークスか。


*******


ゲートを抜けた先には、たくさんのアークスで賑わっていた。
装備を披露してる者や寝転がっている者・・・。

「俺、ここでやっていけるのかにゃっ⁉」

「にゃっ⁉って言った~。可愛い~。なでなでしてあげる~」

突然後ろから抱きしめられ変な語尾になり、可愛い扱いされ・・・ってか子ども扱いしやがるし。

「・・・アムさん。初対面の方に失礼ですよ。貴方が、火綿カムラさんですか?」

「えぇー、可愛いからいいじゃ~ん。アルのケチ‼」

背中に感じるボヨヨンな感触を意識しないようにしながら、俺は返答した。




________________

(物語の休憩室)

アムドゥウス「やっと私たち登場した~。カムラちゃんを抱きしめられたし幸せ~」

カムラ「おい、抱きしめる時にある一部が背中に当たってるのに気づいてんのか・・・」

アムドゥウス「当たってるって何が~?」

カムラ「それは・・・女性特有のふくらみっていうか、なんていうか・・・」

アムドゥウス「もっかい抱きしめちゃえ~」

カムラ「いい加減にしろぉぉぉぉぉ‼」

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