せかほ学園2 小説ver
- 2014/08/19 03:55
- 投稿者:瑠璃 恋詩
はいどうもおはこんばんにちは、瑠璃 恋詩です♪
なにやら書けアッピルがあった気がするのでしるさんのせかほ学園2に合わせてこちらも更新してみます。そしてロゴが作られていたので勝手にちょっと改変&使わせていただきます(殴
注意書きも画像化してみた。しるさんのつまシリーズ画像も使わせていただきました、可愛いですほんと。きっと許される!(ぇ
って言うことで、今回は不参加だったんで完全な妄想&ほぼダイジェスト状態ですがよろしければどうぞ。もう少し妄想とか突っ込んでと言う人は妄想しやすいようにこっそり私に教えていただければこっそり書きなおしされているかもしれません。
では、続きからどうぞ♪
――――せかほ学園。
ここは、アークス達が日々勉学に務めるための学園の一つ。数ある学園の中でも、この学園は特にレベルの高い学園として知られ、また同時に謎に包まれた学園としても知られていた――――
よく晴れた夏の朝。この日も多くの学生で賑わうせかほ学園。
その内情は、優等生から落ちこぼれまで幅広い人材が集まる謎に包まれた学園だが、それだけにこの学園の賑わいは、他の学園を凌駕するレベルで騒がしい。――――そう、それは毎日がお祭り騒ぎと言える程度には。
「俺が切れたらどうなるかわかってるんやろなあ!!」
教室に入ってくるなり、そんな第一声を張り上げつつ生徒たちを半場以上に強引な方法で席につかせたみずき教諭。この人はせかほ学園の中でも恐れられている(?)チンピラ先生である。
当然、チンピラ先生として有名なのでその授業の進め方も横暴極まりなく……
しかし、同時にこの日、ほんとうの意味で恐れられているこの人――――ホール先輩がいたのが幸いし――――
無言の威圧がみずき先生に降りかかり、大人しくなったそう。
さすがのみずき先生でも、この人だけは逆らえない様子。さすがは総番長ともいうべきお方である。
(俺が手を出すまでもない)
しかしその実は、雨の日にダンボールに入った捨てリリーパを助けたり、困ってる人に傘を貸したりと、良心な心を持った善良生徒であるということを知る人はあまりいない。
(ちっ、この俺がこんな奴ごときに……!)
暫く経つと、またも調子に乗り始めたチンピラ先生。
「調子のったぁぁぁ」(調子に乗ったー!)
多くの生徒がそう思うのであった。尚この後みずき先生は横暴な授業の進め方を目撃した校長先生に叱られたという……が、割といつものことである。
今日も今日とて、Eクラスは平和である。
二限目は体育の時間だ。と言っても、このEクラスにとっては体育の時間はイコール遊びの時間なので授業というものはない。夏ということで、プール遊びになったわけだが……
「せまい!」「やっぱり狭いよね……」
クラスの総人数が多いとはいえないEクラスでさえ、そのプールは小さすぎた。それもそうだろう、それはビニールプールなのだから。幼稚園児かっ!
せかほ学園、その規模は世界屈指にもかかわらず、割と細かいところは低予算で済ませようとするところが謎である。このプールも、七不思議の一つなのだ。
小さすぎるプール遊びも飽きたらしいEクラスの生徒達は結局いつも通り教室内でわいわいがやがや、喋ったりゲームしたりと自由気ままである。
遊○王やデ○エル○スターズ何ていうものを持ちだして遊んでいる人もいるのだから懐かしいと感じられる部分も見受けられるが、授業の“じ”の文字すら見当たらない辺りは流石Eクラスだ。
お遊びは三限目まで続き(先生まで混ざって遊んでる始末なのはいつも通りとして)、四限目へ。
本日もどこかに駆り出されていたのか、社畜科空砂教諭も到着。ようやくこのクラスから開放されると言わんばかりの表情をしながらバトンタッチして出て行く担当教諭。
Eクラスにいやいや授業しに来ている教諭は何しに来ているのだろうかと言う感じだ。校長先生に見つかれば叱られることは目に見えているというのに。
そんなことはつゆ知らず、いつも通り手慣れた様子で授業を再開する空砂教諭。今回は助手のシド教育実習生と校長先生も一緒らしい。しかも、授業内容がやたらと怪しい。一体何を教えに来たのだあなた達は。
しかしそんな怪しい授業でも、授業妨害と言う名のアピールが凄まじく激しい、例の部。今日もやはりダー化する空砂教諭ならぬクーサー教諭。一日一回!尾が切れる!一日三回!ダー化ーする!……あれ?違う?
それを見た生徒たちは何やら――――
「PSEバースト!!」「クロスバースト!!!」
――――面白がって状況を悪化させようとする始末である。クラス全体がダーカーになったらどこかの誰かさんは処理に追われて大変そうです。
昼食兼昼休みが終わり、5限目へ。今回はHRではないようですが、体育の時間のようです、え?違う?
クラスのマドンナびっちと呼ばれるゾロ子。その人が踊り始めるとあら不思議、ブロマイドが飛ぶように売れるではないですか!
まるで魅惑の催眠がかけられているかのよう。しかしその実はそうではないわけで。約一名、買い込んだ人もいるようですがその用途は不明。一体何に使うのでしょうか気になる人は多いらしい。人物が人物なだけに、どうせ転売用途、と思われてる人が多いが。
この日も結局、まともな授業はないまま一日が終わる、せかほ学園Eクラスでした。
――――その頃。
「zzZ……」 「……むにゃ、この私が蹴散らしてあげるよ~……むにゃ……」
寝落ち部のメンバーであり、生徒会の会長と副会長は気持ちのいい生徒会室で仲良くお昼寝していたのでした。
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はい、お付き合い、ありがとうございました。本当にダイジェストっぽい小説ですね(´・ω・`)
参加していないどころかログすらない状態なんでしるさんのダイジェストしか頼りが無いです;;
一番最後だけはまともな妄想って言える!(ぇ
また機会があるのかしら。あるといいね!きっとあるよ!あるはず!……はぁ。
と言うか私、風邪引いてる病人のくせになんで書いたんだろう(執筆時刻深夜3時~4時くらい)。よくわからない。
まぁ、大事にならないよう気をつけなくては。ではまた、次回にお会いしましょう・w・ノシ
Estelle[てるるん]
/toge 一体何を教えに来たのだあなた達は!