PHANTASY STAR ONLINE 2(PSO2) Ship9:ハガル チーム 世界群歩行者達 公式
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塊素の主張

作成日:2014/04/10 修正日:2014/05/11 作成者:塊素

 チームマスター、塊素です。

 たまにはサイト運営者の権限を利用して駄文を書いてみます。

ログオフする際の挨拶に「お疲れ様」は間違っている!

 塊素の主張第一弾は「お疲れ様」という別れの挨拶についてです。とても一般的な挨拶になっているためみんな違和感を感じることなく使用していますが、常々、これは違うだろうと思っています。

 というのも、そもそもみんなはオンラインゲームに何をしに来ているのかって話です。自ら娯楽を求めて遊びに来ているんです。仕事をしに来ている訳ではありません。

 となれば、オンラインゲームで遊ぶにあたって疲れるなんて事はありません。疲れるようなことを娯楽として求めるなんて普通はない。コンピュータを使ってなにやら高度そうなことをしていますが、本質はトランプで遊んでいるのと大差ありません。トランプで遊び終わったあとに「お疲れ様でした」と挨拶するなんてことはそれが世界選手権でもない限りないと思います。

 そんなわけで、ログオフの際の挨拶にお疲れ様は使っていません。相手が寝ると言っているなら「おやすみ」、単にゲームを終了するだけなら「また!」、もしくは「ノシ」です。

 と、ここで申し立てても「お疲れ様」は余りにも一般化しすぎているので確実に現状は変わりません。まあ、こちらの言い分に納得してくれる人がいたら幸い。

 以上、塊素の主張でした。

エロ話のないオンラインゲームなんてない!

 塊素の主張第二弾は時には人間関係に軋轢をもたらす「下ネタ」についてです。これは人間の三大欲に結びついてるものなので切っても切れない話題です。

 下ネタを嫌う人は割りと多いですが、下は小学生から上は退職して随分と経ったご年配の方まで、幅広く参加しているのがオンラインゲームです。特に多い参加者は思春期ど真ん中の中高生、そしてある意味で開放的な大学生、さらには現実を知る社会人です。積極的にエロ話がしたいというわけではないにしろ、酷く敏感であり熱しやすい。また、下ネタが使えるからこそ盛り上がる場面も多い。下ネタが使えないなんて興ざめです。

 そんなわけで、正直下ネタが嫌な人は余りオンラインゲームプレイに向いてないと思います。特にチャットが出来るようなゲームは。

 気心の知れる人で固まっておくか、もしくは下ネタに耐えられるようになるまでオフラインゲームで遊ぶことをお勧めします。

 以上、塊素の主張でした。

ダークファルス・エルダー様にケツを向けるな!

 塊素の主張第三弾はゲーム内のすっげぇ細かい話です。実に意味がないと言うか利点もなく人によってはただの無駄でしかない。

 DF緊急においてキャンプシップから降りて大型テレパイプを起動して戦闘エリアに移動する。これは誰でも出来る行為でここでやるべきことはとにかく人数が揃ったら大型テレパイプを起動することだけです。これが出来たら後は何でもいいです。

 だがここで塊素が気にするのはテレパイプが起動してワープするまでの30秒間の体の向きです。

 キャンプシップから降りた際の着地地点から見るとテレパイプの方向は南西にあります。しかし、戦闘エリアは北にあります。つまり、キャンプシップからまっすぐテレパイプに移動すると待機中、DF様にお尻を向け続ける事になるわけですね。

 これって失礼ではないか……と個人的に思います。もちろん、これが単なるゲームでDF様も単なるゲームのキャラでそれ自身が現実に生きてるわけでもなんでもなく、尊厳等の対象になる相手じゃないことは頭の上では重々理解しています。DF様は大仏様でもなんでもなく、比較することすら恐れ多いを通り越して馬鹿と言うか、おかしい。

 そのうえで、でもやっぱりこう見た目的にはでっかいボスでゲームの中だけとはいえ倒すべき相手であるわけだし、ロールプレイ的な楽しみの一つと言うことろでボスとはちゃんと正面から相対したいと思うわけです。

 以上、塊素の主張でした。

チームマスターは独裁者ではない。

 塊素の主張第四弾は真面目な話です。チーム内で議論をしているとどうにもチームマスターを独裁者か何かと勘違いしている人が多いんじゃないかと感じる事があります。

 世界群歩行者達にもチームとしての性質があるわけですが、性質の中に気に入らないものがあった場合にチームマスターに直談判してきて、首を縦に振らなければ途端に「お前にはチームマスターの資格がない」とのたまわれたりします。

 何故こういう展開をする人がいるのかというと、どうもチームと言うものはチームマスターが従えているべきものであり、チームメンバーを従わせる力の無いチームマスターは不適格である、と考えているようです。

 チームメンバー自身がそれぞれ独自の価値観を持って動けるほどの力がある世界群歩行者達ではこの考えは通用せず、チームメンバーを従えようものなら逆に袋叩きになるのがオチなわけですが、これは何も世界群歩行者達に限った事ではないと思います。

 ゲーム内のバランスとして戦闘行為とコミュニケーションの比重がほぼ同等である PSO2 においては、どちらを優先するかをプレイヤー自身が決めることが出来ます。ゲームに対する態度をプレイヤーは選択することが出来ます。

 このため、コミュニケーションを取ったプレイヤーのゲーム上でのコミュニケーションの幅はかなり広く、ゲーム上で多くの人と繋がって楽しむことが出来ます。おそらくはここが対人メインのオンラインゲームと違うところで、これゆえに PSO2 のグループリーダーと対人メインのオンゲーのグループリーダーには互換性がなく、経験の流用が出来ないのではないか、と考えています。

 対人メインのオンゲーは基本的な遊び方としては、ログインしたらプレイヤーの目的にあったルームを選択して戦闘に出発。これだけですし。ボイスチャットの利用によるコミュニケーションで文字チャットの扱いづらさの問題は改善されるようですが、性別の露呈を恐れて使用しない人も多いでしょう。また、チャットそのものが不要な場合もあります。ゲーム目的が戦闘に偏ってるのだから。

 対人メインのオンゲーのグループのグループリーダーの仕事はグループの名前を決めて紋章を作ったりしたあとは、何をして遊ぶかを決めるだけです。複雑な規約は必要なく、歴史もほとんど必要ない。注目されるのは名前と紋章とアクティブメンバーの人数だけか。

 このような経験を主張されても PSO2 では使い物になりません。PSO2 でのグループ(チーム)の運用の仕方は全く異なります。グループ(チーム)の性質を戦闘寄りにしたとしても、まだだいぶ違うと思われます。

 チームメンバーはチームマスターのマリオネット(糸操り人形)ではありません。チームマスターもチームメンバーの神輿ではありません。お互いが、対等なプレイヤーなのです。塊素はそう信じています。

 以上、塊素の主張でした。

[!]追伸

 世界群歩行者達に所属しているメンバーって、ほとんどの人が PSO2 に対する態度において、ある時はコミュニケーションを取っているし、またある時には戦闘を取っているように思う。適時、切り替えているから長続きしてるんじゃないかな。

[!]対人メインのオンラインゲームについて

 対人メインのオンラインゲームについては、塊素がその昔、知り合いに呼ばれて遊んだことがある対人ゲーム、「GUNZWEI(ガンツヴァイ)」を参考にしています。銃で撃ったり刀で壁登ったり。当時は塊素は3Dゲームで遊ぶにはパワー不足なノートパソコンしか持っておらず、一ヶ月ほど遊んでプレイしなくなりました。あと、気が付いたらサービス終了してた。

 参考:GUNZWEI(ガンツツヴァイ)【FPS・ガンシューティング】オンラインゲーム解説|オンラインゲームズーム

[!]PSO2のコミュニケーション力について

 厳選された優秀な作品である、と言うのはあるが、がんばればここまでできる!

 参考:PSO2 動画コンテスト - アークス共闘祭2014 | 『ファンタシースターオンライン2』プレイヤーズサイト