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植物園 |
あとがき♪どうも〜、Block Elementで〜す♪ 後書きを書かせてもらいますですぅ♪さて、この度の「植物園」。これは僕の恋愛系での小説第一号です。ですから、いろいろと文句のある方もいるでしょう。すいません。力不足です。 この話は植物園に行った翌日に考え付いたものです。本当に行ったんですよ、植物園。しかも予備校の化学の授業をサボって(笑) だから、この小説の歩いた道や感じた事は本当の事だったり。一回、恋愛ものが書きたいな〜と思ってたので、なら、昨日行った植物園を舞台にしちゃえ、とこの運びとなったのです。 それにしても、恋愛系は難しいですね〜。なんというか、僕はちゃらんぽらんな、うれしはずかしの恋愛はあんまり好きじゃなく、心の深いところでの静かな揺れ動きを感じる恋愛のほうが好きなんです。 当然心理は難しくなりますし、読みにくくなるかも。今回のはそんなに深い部分まではくい込んでいませんけれどもね(笑) 御感想、文句や御指導などなど、送るなり書いてもらうなりしてもらえると嬉しいです。遠慮はいりませんから(笑) ここまで読んでいただき、ありがとうございました。多謝! ↓〜 この先読まなくてもいいっすシリーズ 〜↓ “多謝!”で終わらせてしまうと前回(小説.comに載せていた頃)とまったく変わらないので少し付け足しをば。 面白いね、小説を創るっていうのは。普通に本屋に売られている小説も面白い事は面白い。けれどもどこで見たんだったかな、『最近の世の中には、商品としての本が大量にばらまかれており、そしてその本は消費型で、一度読まれてしまうとごみ箱に捨てられるか古本屋に売られるしかなくなるのである。残しておく人は残しておくだろうが、ほとんど読み返されることもなく本棚の中で埃(ほこり)を被ることになるのである』なんていう文を見た事がある。 僕が思うに、割りとこの理論は当たっている。僕自身がそうだしね。確かに本棚に本はある。けれども、読み返すにしても部分的な読み返しばかりで最初から最後まで読む、なんていうのは初めて読んだその時だけじゃないかなとは思う。 なぜならば、それは変更することも出来ずに一度読んでしまえばそれで納得し、九割五分のことが理解されて読む必要がなくなるからだ。 どこにどんな文があるか、というのがほとんど判ってしまうというのもあるが……。 しかぁし! 自分で書いた小説は何回でも読める! なぜか? まあ、自分の書いた文章っていうのは時が経てば粗(あら)が見つかったりするものだし、文校正、改訂などをしなければならないという意識もあるだろうが、もとより、“自分が最も読み易い”文であることは誰しも納得してもらえるものであると思う。 自分に読みにくい文を書く人って言うのはなかなかいないと思うけど……。 さらに、僕自身は書いたら忘れる口である。 なぜ書くのか? そりゃあ、この頭の中で高笑いを上げて竜巻操って暴れているヤツを頭の中から追い出したいから、である。小説禁止令が親兄妹から出されるとこれが結構辛い。何か巨人と戦って世界を壊しまくっている人がずっと僕の頭の中に居座るんだもん、それをまあパソコン上の文章にして追い出す訳ですな。 だから、時間が経ってからもう一度ひっくり返すと、“こいつ、こんな事言ってる”とかいうのがちょくちょく見つかるのね。 そして、笑う。 五分後の自分は赤の他人です、なんてセンター試験対策講座で言われた事であるが、まさしく。五分前の自分が赤の他人だとは思わないが、一ヵ月前ぐらいの自分は赤の他人っぽい。半年ぐらいならもうほぼ知らない人かも。 けれどもどんなに言ってもこれを書いたのは僕ですっていう話になると、笑いが込み上げてくるんだよな。 これは昔の僕が書いた小説です! それで、この誤字は何? ここ説明ないから何の事かわかんね〜よ、自分の書いた事忘れてんじゃねぇ! などなど。 本当に面白い小説とは創造主にさえ未知の喜びを与えてくれるものだ、とは誰の言だったか。ここはかなり自惚れ入ってますが、まあそういう事なのです。最近、“僕の小説はカレーだったんだ!(一ヵ月置けばまろやかな舌触り)”とか思ってます。はい。 さてさて、それではそろそろ失礼しましょう。 もしかしたら、もうすぐ“恋愛に突出している小説”第二号が登場するかも。完成出来るのか、「野原の一本道」! もしも見かけたら、読んでみてください。しっとり重めの話が好きな方にお勧め。どきどき、どきどき、私この人が好きかも♪ なんていうストーリーが好きな人にはお勧め出来ません。 「あなたは、誰?」 とか聞かれるのが好きな人にお勧め、かもしれません。そう聞かれたとき、あなたならどう答えますか? では、お読みいただき誠にありがとうございました! 《Block Element》方式敬礼、ザザザッ! Block Element |
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