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ついに電子文字絵画情報領域が一般にお披露目です。
電子文字絵画情報領域、略して電字画情域は技術面から見ると、現在の僕の技術の粋が集まっていると言える。このサイトを構成するものはアスキーアートそのものに関する情報以外はその全てが僕の手作りで、痒いところにも手が届く状態だ。
痒いところの一つにアクセス解析とアクセスカウントアップがあった。今までは基本的にアクセス解析を仕掛けたページのカウントアップしか出来なかったが、電字画情域では全てのページにおいてアクセス解析とアクセスカウントアップが可能である。同一人物によるカウントアップを防ぐためのアップロックも出来し、検索エンジンによるページクロージングによるカウントアップも防げる。これにより、正確にサイトに訪れた人のカウントが出来るというわけだ。トップページを通らなくてもカウントアップできるのは実に魅力的である。検索ページから直接下層ページに入ってくる人も多いしな。
カウントアップはこのサイトがどれだけ人気を博しているかの指標でもある。出来る限り正確に測りたかった。
しかしながら、正確に測ろうとした結果、残酷な事実が見える可能性もある。つまりはあんまり人は来てませんでした、という可能性も無きにしも非ず。カウントアップしてくれてたのは検索エンジンのページクローザーだったとか。まあ、涼宮ハルヒのアスキーアート保管庫は検索エンジンのアクセスを拾うにしても一回拾ったIPに関しては八時間は再カウントしないから、カウントアップの割合としては少ないはずだが……まあ、とにかく、見つかったバグは早急に修正し、改善すべきところは改善して本稼動を始めてしまいたいところである。
身内への公開自体は七月二日から開始しており、すでに電字画情域に検索エンジンのクローザーはやってきている。それによって見つかったバグはすでに修正され、別途見つかった改善点なども修正できている。
あとは恐るべき第三者の手によって改善点が見つかればよいのであるが。本稼動前には見つかって欲しいな。いざ本稼動始めてひどいバグが見つかって運営停止とか、一気に徹夜コースである。自分で作ったプログラムではあるが、実は本当に一通りのテストしか出来てない。さて、どんな問題が発生するか……。
データそのものの問題もある。アスキーアートのデータをどうやって収集するか? 基本的には利用者による善意の登録を期待していたりするのだが、ゼロから全部登録してくださいって言うのはちょっと誠意に欠けるであろう。とはいえ、他のサイトにすでに登録してあるものを堂々と引っ張ってくることもまた、道徳的に問題がありそうである。不可侵領域というのは、在るのだ。とはいえ、最終的には、他サイトから引っ張ってくるしかない。「アスキーアートは公開されたものは原則、利用は自由」を盾にするしかない。
これが荒波という奴なのだろうか。