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今日は昼からお腹が壊れっぱなしだった。
朝が辛い。起きるのが辛いわけではないのだが、脳天部分に何か深刻な感触を放つ水溜りのような疲れを感じるのである。頭の動きもやたらと鈍く、まともに一日を送ることが出来なさそうな気分になる。だが、会社に行かねばならない。仕掛かっている仕事の締め切りはすぐそこなのだ。……もう、上の人に客にぺこぺこ謝らせればいいじゃない、という気もしている。土曜日出勤が当たり前で、残業しなきゃ間に合わないような計画を立てる奴が悪い。
こんだけ働いてしかし人生を生きていくには全く足りないとか、いくら「働かざるもの飯食うべからず」とはいえ、何か間違っている気がする。日本が高度社会過ぎるんだろうね。この社会を保つには人が死ぬぐらいに働かないとやってけないんだよ。楽に生きたければ社会を捨てるしかない。くそが。
で、今日の午前中はなんか体がぴりぴりしていた。風邪を引く直前の兆候だと思う。明日には熱を出すかもしれない。早ければ今日の夕方だ。
そして、昼休みに入って下痢状態になった。飯を食べる前と食べた後、それから断続的にトイレへと駆け込まないといけない状態になった。おかげで腸内は実にすっきりしたものになったが、あんまり気分のいいものではない。ちなみに、痛みはない上に体力を失うような下痢ではなかったため、風邪ではなくてのど飴の食べ過ぎによるお腹の緩みであったようだ。なんか、特定の飴を食べ過ぎると下痢を起こしてしまうらしい。便秘になるよりはましなのだろうが、体力の衰えが無関係ではあるまい。
体力を回復させるためには食事に風呂に睡眠が大切だが、睡眠時間だけがどうにも確保できない。ここのところの平均睡眠時間は五時間。頭に眠気は残らないが疲れが残る。体の調子もだんだんおかしくなってきている。仕事をサボる時間も長くなってきているし、状況は悪化する一方だ。しかし、早く帰ることも出来ない。仕事は山積みになっているのだ。毎日フルに働いて、何とか崩せる量である。
「まともなプロジェクトであればこんなことにはならない」とは、他の会社でまともなプロジェクトのお仕事をされてきた方達の言葉であるが、今のところ、僕はまともなプロジェクトに参加したことはない。まともなプロジェクトって言うのは、どれだけまともなんだろうか。ちなみに、そうした人たちの言葉から類推するに、計画を立てる立場の人にまともな仕事をしている人がうちの会社にはいないらしい。つまり、まともなプロジェクトなんかないってことだ。そりゃ、みんな転職してしまうよね。
ああ、まともな睡眠時間が取れるのはいつになるんだ。日曜日ですら、まともに睡眠時間取れないとか、末期過ぎる。寝てていいはずなのに眠ってられないんだよ……。
僕が作ったブラウザチャット冷やかしの開発が絶賛停止中である。結構大掛かりな改造を施している最中でのこの停止は実に頭が痛い問題だ。ここのところ、冷やかしの利用者数が増えていることもあっていろいろシステム的な問題が浮き彫りになってきている。それらを解消しなくてはならないのだが、解消する暇があったら睡眠時間に当てなければならない状態だ。とてもじゃないが、冷やかしの開発を行える余裕が持てない。
現在の状況を見れば、冷やかしの開発をしたかったら会社を辞めないといけないぐらいの勢いだ。ひとつのプロジェクトが終わってもすぐさま別のプロジェクトにねじ込まれるのは目に見えている。Java を扱えるプログラマが必要なプロジェクトがいくつかあり、しかも人手不足に陥っていて、それなのに Java を扱えるプログラマの数は少なく、その少ない人間の中に僕が含まれているわけで、手が空いたならばとあっちこっちの人間から手招きされている。必要とされていることはいいことなのだろう。だが、それならばそれだけの見返りを用意しろと言いたい。具体的には休みをくれ。土日出勤させんな。残業代払え。なにが「残業が多すぎる」だ。残業しないとこなせない位の仕事回してくるのはそっちだろうがっ。こっちは家帰って冷やかしの開発したいんだ!
ああ、僕が安心して冷やかしの開発が出来るのは何年後の話だ……?