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どっちかと言うと製造よりも研究のほうが好きなのかも。
現在の仕事の状況と言えば、客観的に見て停滞状態にあると言える。社内用ソフトを作っているのだが、そのソフトの機能を拡張するに当たって拡張すべき新しいアイディアが出てこないのである。なので、現在の仕事はやや自由奔放に各自で自分の担当したプログラムの精密化、高速化なんかをしていたりする。自分の仕事に期限がなく、自由に Try & Error が行える開発環境って言うのは実に心地いいものである。なんともすれば、それは自分の力の更なる高度化に寄与できることだからだ。失敗なくして発展はできない。僕は凡人なので。
というわけで、一日中プログラムにかじりついて高速化や新しいロジックに挑戦しているわけである。この開発環境は僕が家でプログラムを作成しているときとほぼ同じ環境であり、自然に集中して仕事ができる。何時までもこういう環境で仕事をしたいものだが、いずれは客先に出されて仕事をせねばならないのだろう。そうなると Try & Error なんて言ってられなくなる。客は甘くない。
さて、自由に Try & Error でプログラム作りに挑戦しているわけだが、この経験は言うなればプログラミングの定石作りだと言える。何をすればエラーになるのか? どこをいじれば正しく動くのか? それら全てを把握した上で、「この状況でこの動作を行うにはこのようにすればよい」を掴んでいくのである。プログラミングは所詮、他人が規則に則って作った機能や関数を組み合わせる作業であり、それらの組み合わせ方には確たる決まりがある。が、その決まりの数は本の一冊や二冊で語れるほど少ないわけではなく、プログラムを必要とする人たちが必要とする機能は千差万別、わかっていたとしても一々口に出すのも本に書くのも数年がかりだ。定石は公開されず、それぞれがそれぞれに経験していくしかない。まあ、定石を公開されたところでプログラマーも眩暈を起こすだろうが。
とにかく、できる限り失敗をすることが、凡人が力をつけるための近道である。この状況になっていることをありがたく重いながら、せっせと勉強するのがいいだろう。
コンビニでハイチュウ「わたがし」味とハイチュウ「ブルーハワイ」味なる物を見つけたので買ってみた。ブルーハワイのほうはまだ吟味していないのだが、わたがし味のものはわたがしというかザラメの味であった。ザラメの粉そのものも混ぜられていたりする。もとよりチューイングキャンディ、つまりは飴なのにそこにさらに砂糖を混ぜる。ある意味ではまさに飴そのものというところか。
ザラメの味はしっかりしていたのでわたがしには違いないが、なんか微妙だ。チャレンジ商品なのかもしれない。ペプシのしそ味とか小豆味とか、あれと似たような。
さて、ブルーハワイ味……はどういう味なんだろう。