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週末の作業報告です。
もはやメスが入っていないファイルなんて画像ファイルぐらいになってしまった。テキストエディタで開けられるファイルには何らかの修正が入っている状態となっている。涼宮ハルヒのアスキーアート保管庫は、すでに別物ウェブアプリケーションサイトとなっている。
実際のところ、本格的に別サイトとして作り直している。涼宮ハルヒのアスキーアート保管庫は現在製作中の超大型アスキーアートサイトの一機能として運用される形となっている。
アスキーアートデータベースサイト、「電子文字絵画情報領域(でんしもじかいがじょうほうりょういき)」。アスキーアートをデータベースに登録し、保存整理公開するサイトである。名前は開発コードネーム「ASCII ART DATA AREA(AADA)」をなんとか意訳して和名にしたものである。なぜ訳したかって? 横文字きーらい。以上。開発中はプログラム製造の都合上、横文字だらけなんで気にならないんだけど、公開するとなるとねぇ。ちなみに、電子文字絵画情報領域の略名は電字画情域(でんじがじょういき)で、ちょっとかっこいいと思う。打ち難いけど。発音するとそこそこはまってるんだなぁ。
現在の進捗としては、データベースからデータを引き出して表示することは出来るようになっている。ただし、まだ登録/更新処理までは手が回っていない。今回、表示するだけにしても新しく作らなければならないプログラムが多く、時間を取られている。総合玄関ページも新しく作ったし。一作品において、登録されたアスキーアートに作者名が入っていた場合、作者名一覧を表示してくれたりします。一部、登録ミスと思われる作者名がありますが、ひとまず現在、二一三名のアスキーアート作者様の名前が連なっております。涼宮ハルヒのアスキーアート保管庫のデータだけで。
なんとかアスキーアート一〇〇〇〇個目登録前にお披露目と行きたかったんですが、ちょっと間に合いそうにありません。あと一ヶ月はかかる予感。
あと作らないといけないものとしては、以下のものがあります。
・登録/更新画面
・アスキーアート移動指示画面
・アスキーアート検索画面
・アクセスカウンタ
・オフライン用アスキーアート一覧圧縮ファイル作成プログラム
まだ増える可能性がありますが、ひとまず五つ。最初の四つは完成させないと公開には届かない。
最後の圧縮ファイル作成プログラムですが、こいつは一日一回自動で動くプログラムにする予定です。つまり、毎日最新の圧縮ファイルが出来上がるようにするわけですな。JAVA で作る予定。
さてさて、十年ぐらい動いてくれればいいんだけどなぁ。
ちょっと詳しく述べておきます。
電字画情域の名前は最初はアスキーアートデータエリア(AADA)で、和名の第一案は文字画情域(もじがじょういき)でした。これは略名ではなく、そのままの正式名でした。情域は完全に造語扱いですね。で、こんな名前はどうかと Google 先生と相談しあってた訳ですが、文字画というとどうも携帯電話の背景に使われることが多い「文字を並べ立ててある背景画像」で通っているらしい。これはまだ認知度の低いもののようで、いざ僕が文字画情域というサイトを出せば検索順位としてはぶち抜けるであろうと確信はありました(根拠:文字画をサイト名にしてあるところで人気がありそうなところはなかった)が、しかしそれでも、背景画像のサイトだと思われるのは微妙な気がしたので辞めることにしました。いい名前だと思ったのに……。
第二案は「字画情域(じがじょういき)」。文字画情域から一文字消しただけだと語呂は良くなった様な気がする。が、これだと字画(じかく)サイトになってしまうわけで赤ちゃんやペットの名前を決める際に字画うらない云々のサイトのように見えてしまう。却下された。
第三案は「文字絵情域(もじえじょういき)」。文字絵はアスキーアートの和訳として通っているのでそこそこ良さそう。しかし、無難で退屈な名前である。語呂の締まりも良くない。かっこよくも無い。却下。
第四として浮かんだのが「画文字情域」とか「画字情域」とか「絵文字情域」とか、字を入れ替えたものだったのだが、アスキーアートの主体は何か、と考えると却下せざるを得なかった。アスキーアートは「文字を使って作った絵」であって、「絵の形をした文字」のことではない。主体は絵であって文字ではない。そこを違えて(たがえて)はならない。
そして第五案、「文字絵画情域」。文字画と文字絵を混ぜてみた。なんとなくいい気がする。しかし、語呂が悪い。なんというか、長ったらしい。略したら結局、字画情域に戻ってしまう。
そこでふと思ったのが、アスキーアートは文字で作った絵と言っても、あくまでパソコン上の文字での話だよね、ということ。
そして登場した第六案、「電子文字絵画情報領域」。もう長ったらしさははっきりと「長い」にすることにして、情域も情報領域と長くしました。アスキーアートとは手書きの文字ではなく、あくまでパソコン上の文字を使用して作成された絵である。「電子」が入るのは意訳としていいだろう。そして略して電字画情域。字画情域に電の文字が加わっただけだが、字画関係のサイトとは思われまい。
そうして、「電子文字絵画情報領域」、略して「電字画情域」、英略まで行って「AADA」です。わりとはまった感じがあります。
名前一つ考えるのもなかなか、大変です。楽しいけど。
簡単に自己状況を解説しておきます。
朝、五時半に目が覚めて六時に起床。身支度をして眠気覚ましの錠剤を飲んだら作業開始。
午前九時、朝食。およそ一〇分。
午後二時、昼食。およそ二〇分。
午後五時頃、犬の散歩。およそ二〇分。
午後六時頃、風呂の用意。準備が出来次第、入浴。およそ二〇分。
午後八時半、夕食。およそ二〇分。
土曜日の場合は午後十一時半に就寝。日曜日の場合は零時半に就寝。
大体、食事や風呂の時間、もちろんトイレにも行っていたりしますが、それ以外の時間はパソコンにかじりついて作業してます。時々ネットで読んだり音楽聞いてたりしますが、一日の総作業時間は一二時間ってとこだと思われます。こんだけやってまだ時間が足りないんだから大変です。仕事辞めたら日にち的にはもっと早く出来るんだけどなぁ。平日は仕事のせいで作業時間はせいぜい一時間ってとこです。
やれやれ、ゲームで遊べるのは何時になるんだろう……。