塊素の生きる現実(日記)

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月内目次
2010年05月04日
愛宕山登山
愛宕山登山
METAL GEAR SOLID PEACE WA...
2010年05月06日
カズイ殿と伏見稲荷
カズイ殿との会合/午前中
カズイ殿との会合/伏見稲荷
カズイ殿との会合/焼肉
グラフィックスボード死亡?
2010年05月07日
なべなべ君との会合
グラフィックスボード完全死亡
なべなべ君との会合
2010年05月08日
グラボ新調
新しいグラフィックスボード
2010年05月11日
京都内のいけそうな会社は全滅
ハローワーク求職相談
2010年05月13日
パソコンの調子が不自然に悪い
パソコン不調
2010年05月14日
面接四社目
面接四社目
2010年05月16日
専門学校に行くか?
専門学校への道
2010年05月17日
面接四社目/二次面接への案内
二次面接への案内
2010年05月18日
雇用保険失業手当、支給終了
失業手当終了
祖母に会いに行く
就職相談にて
パソコンの電源 750W
心の悲鳴を聞く
2010年05月19日
ショックオブ電源コード
電源コードの長さが足りない
調子に乗ってやらかした失敗
2010年05月20日
専門学校の資料が届く
入るなら十月入学
2010年05月24日
面接四社目/二次面接
二次面接
かつての恩師に会う約束をする
2010年05月25日
運悪く乗っ取り
面談を乗っ取る
2010年05月27日
家庭教師の恩師に会う
家庭教師の恩師に会う
指導者は有能である
2010年05月28日
なべなべ君との会合
涼宮ハルヒのアスキーアー...
なべなべ君も大変なようです
2010年05月30日
……暇だ
プログラム開発が無いと暇だ
2010年05月31日
友人と自転車でツーリング
写真屋にて
自転車でツーリング
ヘッドフォンが壊れる
最新の日記
2017年05月30日
次の仕事が決まった
次のお仕事
2017年05月25日
作業場をクビになった
能力不足の果てに
2017年05月06日
めっきりやる気の出ない日々
指が動かない日々
自我とは何か
2017年02月13日
風邪ひいたかも
2017年初の日記がこれ
たぶん風邪(インフルでは...
2016年12月09日
何かいい手はないものか
効率が上がらない

 五月二七日、木曜日の話

家庭教師の恩師に会う

 元気そうで何よりでした。

[◆]家庭教師の恩師に会う

 履歴書に貼り付ける証明写真の撮影がてら菓子折りを購入しまして、その昔、僕が中学生高校生だった頃に数学の勉強を見てもらった家庭教師の恩師に会いに行きました。ちなみに男性です。

 数学の家庭教師をしてもらっていたのですが、嫌味のないなかなか飄々とした人物で、僕は先生に連れられて京都から鳥取までヒッチハイクをしたことがありました。あれは今でも僕の人生に残るガチな旅と言えるものでした。本当にいけるもんだなぁ、と見知らぬ世界に恐れを抱いていた高校生の僕は貴重すぎる経験をさせてもらったものです。

 さて、この度は塾で働いているとの連絡を受けて会いに行った訳ですが、とても元気そうでした。というか、見た目あまり変わっていない。すでに三十路を越えているそうですが、「むしろこれからが楽しい」と楽しそうに語ってくれました。

 ……しっかし、話すことがどうにも僕の就職難の話になるのが辛かった。家族のこととか先生の話とかを聞くわけですが、指しあたって問題になっているのは僕の就職難であり、いろいろとアドバイスをいただきました。簡単にまとめると「手広く探すこと」。気長にやるしかないでしょう。

 四〇分もしゃべると話のネタがなくなり、お暇することにしました。とにかく、元気そうで何よりでした。

[◆]指導者は有能である

 最近思うのであるが、何かの組織のリーダーになるには有能である必要がある、と思うのである。有能でなければ組織の指導者は務まらない。つまり、組織というものは有能な人材がいないと発生しない。有能な人材が核となって組織は生まれる。

 僕は何かしら、組織のリーダーになりたいと思っていた。何の組織か、というのは具体的なものは一つの会社組織から、妄想的なものは世界群歩行者達の組織者として、頂点に立ちたいと思っていたのである。

 では、僕自身に組織の頂点に立つ資質はあるだろうか? 現実を見れば、組織の頂点どころか組織の端役にすらなれていない。ただの塵に過ぎない。

 大学生のときはゼミでなぜか「リーダー」と呼ばれていたが、今更ながらになぜゼミの仲間たちが僕のことをリーダーと呼んでいたのか、気になるところだ。僕は彼らに対して何か指導をした覚えはない。率先して行動した覚えもない。おそらくは姿格好雰囲気態度がそれっぽかったってだけなのだろうが、次回会う機会があれば聞いて見てもいいかもしれない。……前回のゼミの同窓会じゃ、ものすごく情けない姿をさらした記憶があるので、少し恥ずかしいのであるが;

 僕自身が如何に凡人であるかは、僕の人生が証明している。そういうものである。