< 2011/02 | 新 | 2011/04 > | ||||
2011/03 | ||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
01 | 02 | 03 | 04 | 05 | ||
06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
うちの親父が攻殻機動隊のアニメを録画していたので、つい見続けてしまった。
攻殻機動隊は近未来のサイバー社会を描いたSFアニメである。人々は電脳化と呼ばれる技術を使い、肉体を一部あるいは全身を儀体化し、ネットへの接続を容易に行い高い演算能力を有し、アンドロイドや無人戦車等があれこれ動いていたりする世界の中で、警察の秘密部隊である公安9課がなにかと難しい事件を解決していく物語である。
電子化していく人々と元より人間ではない人工知能の成長していく姿や事件を通して、わりと人間臭さを求めた作品だと感じている。結局のところ、人間からは離れられないんだろうなぁ。で、最後はやはりというか、公安9課がさらに上の力に叩き潰されるところまで話が進んで(軍の部隊と戦った)そこから起死回生の……というわけでもなかったけどとにかく、丸く話が収まる形で第一シーズン(第一話~第二六話)が終わった。
それにしても、こういう話って大抵、先に戦争が起きて地球上の何億人が死んでって設定が付いて回るよね。このあたりは刺激を求めるには現代社会は人が多すぎるって言うのを暗に示してるんだろうかね。さらに、こういう銃を振り回したりする警察組織って、最後には軍と交戦したりするし、いやそれが悪いわけではないんだけどセオリーなんだろうなぁ。
さて、次は第二シーズンだね。
うーむ、昨日買ってきたキーボードであるが、マイクロソフトのキーボード 4000 よりは打ちやすいものの、打鍵感があまりよくない。これでがんばってもいいような気がするのだが、やはり、毎日使うものであれば自分に合ったものを使いたいと思うのは悪いことではないはずだ。自分のことを職人だとは思わないが、職人でなくともより良い道具を使いたい。そのほうがよりよいものを作れる、のではなく、そのほうが楽だからである。楽をしたいがゆえにいい道具を求めるのである。
こうなるとやはり、キーボードはメカニカルタイプのキーボードを買うことになるだろうか……高いんだよな、メカニカルタイプのキーボード。七千円~一万円もするのが普通だ。キーボードなんてそれほどこだわる事もないだろうと思っていた時期があったが、これが実際毎日使う道具であるとなるとやはり、気になってくる。仕事場ならば使うキーボードなんて選んでいられないだろうから文句は言わないけど、自分の家の自分好みの環境の中での話しならば、こだわりたい。
さて、ここで気になるのが、自分の手にあったキーボードなのであるが、実は手元に一つある。うちの家族が買った DELL せいパソコン付属のキーボードがそうだ。なかなかいい打鍵感がある。それならば新しいものを買わずにそれを使えばいいのであるが……なんかこう、新しいものを使いたいのである。まあ実際、お金は掛かっているけれども色々なキーボードに触れているのでちょっと楽しいという感触はある。物が増えて困ってはいるのだけれども。使わなくなったキーボード、どうすればいいんだろうね?
昨日はキーボードのほか、スーツも買ったわけだが、いざスーツが運び込まれると部屋の手狭さが感じられてどうにも狭い。不必要なものをどんどん捨てれば問題ないのだろうが、なかなか骨の折れる仕事になりそうだ。漫画とかはひとまず売却予定として箱に入れておくとして、思い出の品はなかなか捨てづらい。粗大ごみに分類されるようなものはどうしたらいいんだろう。破砕してゴミ袋に入れればいいだろうか。うーむ、木製CDラックは本当に失敗したなぁ。買ったものの、結局は使い勝手が悪くて使わず、無印良品で買ったCDラックしか使ってない状態だし。
小学生~中学生のころに買ったエヴァのフィギュアとか、ここ数年間、箱の中から出されずじまいでそろそろ吸血鬼化しそうな勢いである(日の光を浴びてないという意味で)。
物を捨てなければ……という思いに反して物が増えていくこの状況。部屋の要領は増やせない以上、実に分が悪い。何とか丸く解決出来ればいいのだが。