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いやー、ここのところ午前五時とか六時まで話し合いをしてます。
ここ最近、やたらと夜更かしが多くなっています。夜更かしの理由はオンラインゲームにおける僕が運営している集団のあり方に関する話し合いで、一旦オンラインゲームから離れると実に価値の低い内容だったりするのですが、それはさておき。
非常に乱暴にまとめてしまうと「このチーム気に入らないとこがあるし気に入らない人がいるから脱退しますね」ということを延々語られてたり、「チームとはこうあるべきなのにこのチームはそうなってないから脱退しますね」ということを延々語られたりしてました。聞いてるだけではなく、ところどころにチームリーダーとしての見解を挟ませてもらったわけですが、僕の見解はぜんぜんお気に召されなかったようです。
「気に入らないなら辞めろ」というはオンラインゲームの基本中の基本です。そもそもオンラインゲームは娯楽であって仕事なんぞではない。自分が楽しめるようにプレイするのが当たり前であって、チームを脱退したりゲームを止めたりすることは悪いことではありません。まあ、我がチームに悪いところがなかったのかについては僕が自分で見て聞いて、退団した人、残った人たちの話を聞いた限りでは直接的なものは無かったんじゃないかなという所。間接的にあったとしても、それはチームそのものの性質によるところが大きいので軌道修正なんて出来ない。軌道修正できたとしたらそりゃもう別のチームだろうってなもんです。
オンラインゲームは一人で遊ぶものにあらず、大人数のプレイヤーが協力し合って遊んでいます。その中で人間関係が生まれ、そして「あの人が好きだ」、「この人が嫌いだ」、「その考えは納得できる」、「どのように言われても納得できない」という良くも悪くも結びつきが出来ます。で、悪い関係が改善されないようならば相手から離れるのは現実世界でも変わりありません。
「単純に面白くなくなったから」という理由でも辞めることが許される場所なのにこんこんと言葉を並べ立てなくてはならないのは、自分が経っている場所のことを理解していないからなのか、行動するのには言い訳が必要であると考えているからなのか、それとも同じ時間を遊んできたという仲間意識があるからなのか。これ以外の理由もあるかもしれないが、人間というのは面白い生き物で、現実世界において実際に顔を合わすこともないプレイヤーとの関係にあれこれ努力しているのは興味深いところです。
そんなわけで、現在、二五人ぐらいいたチームは一八人ぐらいまで減りました。これでもそこそこ多い感じですし、遊ぶ分には問題はないと思います。遊ぶ分には。
少なくない人数の一斉退団はチームメンバーに何かしら悪影響を与えることは間違いないのですが、だからと言って曲げてはならない部分を曲げることは出来ない。残ったメンバーに失礼だしね。
まあ人数が減って良くも悪くも身動きが軽くなると思うので、今のうちにぱぱっと整理整頓することにしますかね。