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僕の家族全員と、父方の祖母合わせて五人で、一泊二日の家族旅行に行きました。
朝の五時に起き出して祖母を拾って新大阪駅から広島まで新幹線で移動、広島からは在来線で宮島口まで行き、フェリーで宮島。一行にまとめると楽そうですが、新大阪駅に行くまでが少し大変だった。僕の家も祖母の家も京都にあるのに、何で新大阪駅からなんだ。しかも新幹線自体も速い時間帯だし。まあ、新幹線に乗ってしまえばあとは基本、寝てたわけだけども。
まず、宮島に付いたら目に付いたのがこれ。
広島 呉のゆるキャラであるらしい。広島には造船所があるからな……。詳細:呉のゆるキャラ「てつぞー」を紹介します。
宮島の事はさして調べていなかったのであるが、どうも鹿が住んでるところだったらしい。結構な数の鹿がうろうろしている。ただ、鹿用の餌などは売られていない。どっぷりと人の町の中を闊歩している鹿であるが、野生保護の観点から餌やりは禁止されているらしい。雄鹿は角が切り取られていた。
宮島と言ったら嚴島神社(いつきしまじんじゃ)の鳥居である。潮が満ちているときには海の中に立っている鳥居で、僕らが嚴島神社にたどり着いたときは丁度潮が引いていた。なので、鳥居の足元まで行き、触ったりした。写真は家族が写っているので割愛。
宮島の名産品は牡蠣(かき)と紅葉饅頭。養殖滋養から取れた新鮮な牡蠣を貝の殻で焼いた焼き牡蠣は二つ四百円とやや高めだが、それに見合うだけのおいしさを持っていた。いや、あれは食べといて損はないよ。おいしかった。
宿に荷物を置いたら僕は単独で付近を探索。山の方の紅葉の色付きはいい感じになっている。なお、どうやら街中にいる鹿と山の方にいる鹿とでは人なれ度合いが違うらしい。街中にいる鹿は人にまとわり付いてくるが、山の中の鹿は基本、人を怖がっているようだ。
午後五時を過ぎると街にある店が閉まり始めるので、とりあえず食べ物店を回って宮島の特産品等を食べまくる。牡蠣にちなんだものが多いが、紅葉饅頭に絡んだものも多い。
夜になると潮が満ちており、嚴島神社の鳥居がライトアップされていた。遊覧船の予約を取っていれば、屋台舟で鳥居を潜ったり観賞が出来たりするようだ。
宿では世界遺産宮島のドキュメンタリー映像を見ながら夕食をとり、広いお風呂でゆったりのんびり過ごしたりと満喫し、早めに就寝。明日はまずは朝風呂からである。