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OS の再インストールをすると、当然のことながらインストールされていたソフトは使えなくなります。
OS を再インストールすると面倒なのが OS のアップデートであるが、その次に面倒なのが各種ソフトウェアの再インストールである。中には高価なものもあり、それらを買いなおすかどうか考えどころだ。今までは MicroSoft Ofiice とか、親が買っていたから僕の懐は痛まなかったものの、すでに就業している身だし僕が払わねばなるまい。ただ、Office など有名どころのソフトは総じて値段が高い。大抵が一万五千円ぐらいで買うとなると一大決心が必要なわけで、こうなると無料の OpenOffice にしようかな、とも考えるところだ。
これらのソフトは値段が高いため、総じてインストールハックされやすい(日本のネット界では割れソフトとも言われる、違法インストールのこと。有料ソフトを無料でインストールできる)。日本国公務員ですら違法ソフトを使っていたりするのだから、日々、ソフトウェア会社は泣いていることだろう。ちなみに、ネット界の一部には正規品を買うことを馬鹿にする連中もいる始末である。
さて、とりあえず無料で使える似たようなソフトもあるということで、わざわざ MicroSoft の Office を買う必要があるのかどうかということだ。Word や Excel にそれぞれ一万五千円の価値はあるのか?
性能、普及率をかんがみると、十分にあると考えられる。うーむ、ここいらでひとつ、word 2010 と Excel 2010 を買っとくかなぁ。あ、この二つに加えて Outlock が付いている Office Personal を買うと二万ちょいで買えるのか。…… Outlock(メールソフト) 、別にいらないが……。
さて、どうしようかなぁ。買うなら早めに買っておきたいところだ。
本日、家に帰ってきたら早速再インストールを始めました。 Vista からはハードディスクをフォーマットすることなく、前の環境を残したまま新しい環境をインストールすることができるので、ちょうどいいやと思って前の環境を残したら、なんかWindows Update の前後でブルースクリーンエラーでパソコンが異常終了してしまう事態になった。アップデート中にCドライブのファイルを別ドライブに移送していたのも悪かったのかもしれない。
仕方ないので、明日、また再インストールすることにします。今度はCドライブもフォーマットするよ。