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GOD EATER の話。
バンダイナムコから発売された PSP ゲームソフト「GOD EATER」。最近はバンダイナムコも不況でゲーム開発部門の早期希望退職者を募っているようだが、どうなんでしょうね。アイドルマスターで相当ぼろもうけしたはずだけど。もうちょっと万人受けするゲームを開発してもいいと思うんだけどね。
さて、今回購入した「GOD EATER」について少し解説をしよう。
舞台は近未来の西暦二〇七一年。のちに「荒神」と呼ばれるモンスターが二〇五〇年ごろに地球上に突如として現れ、地球を侵略。有効な防御策もなく、一年後には地球上の面たる国家は全て崩壊。しかしながら、研究の末に人類は荒神に対する武器、神器の開発に成功する。神器の形状は大剣もしくは重火器であるが、それ自体は荒神の体を構成するオラクル細胞と同等のものであり、遺伝子的に適応できる人間でないと神器に食われて荒神化してしまう物体である。数自体も少なく、貴重品として扱われる。
主人公はこのたび新しく開発が成功した新型神器の適応者として荒神から人々を守る組織、「フェンリル」に召還され、新型神器を使い荒神と戦うことになる。
フェンリルでは現存する全ての人類や荒神ではない動物を隔離、防御、生存できる施設の建設を進めており、完成は間近とされている。しかし、その裏では人々に公開できない陰謀が進んでいるようである……。
ストーリーはおおよそこんな感じである。ゲームシステムはぶっちゃけ、カプコンのモンハンに似ている。ストーリーがしっかりしているんだからキャラクターデザイン機能なんて必要ないと思われるのだが、なんか付いている。掛け声等の音声設定も出来るため、おそらくはそのせいで主人公以外のキャラクターはストーリー進行中は音声付でしゃべってくれるのだが、主人公だけはひたすら無言である。どうせなら主人公もちゃんとしゃべらせてやれ。ついでに、ストーリーがしっかりしているゲームなのに性別まで選択できるんだから主人公が残念なぐらい個性無しになっている。男でも女でも何の問題もなく話が進むって言うのは、問題なのではないだろうか。僕は設定として男を選んでプレイしているが、女を選んでいたらなんか違いでも出て来るんだうろかね。まあ、そのあたりは二週目で。
戦闘は状況によってノンプレイヤーキャラクターを交えつつマップ上にいるミッションターゲットモンスターを倒していく方式であり、マップ上に落ちているアイテムを回収、モンスターを倒せばそのモンスターから素材を剥ぎ取る必要がある(ゲーム上は「捕食する」という)。モンスターは体の一部分を破壊することが出来、破壊すると報酬が増える。
巷ではモンスターハーンターのパクリだと言われているようだが、言われても仕方のないようなシステムである。せいぜい、戦闘中に近接武器と遠距離武器が交換できるぐらいだろう。そうなるとこれといって目新しいゲームではないと言えるだろう。プレイヤー協力モードでは一緒にストーリーを進めることが出来るが……うーん、やっぱ目新しいとはいえない。
とりあえず、ストーリーに期待することにしよう。
ところで、イチノイカズイ殿はストーリーをどのぐらい勧めているのだろうか。このゲームが発売されたのが二〇一〇年二月四日であるから、まだそんなに経っていない。その上、毎日一〇分しかプレイできないらしい。一日1ミッション。おそらく、一日中プレイすると追い抜かしてしまうだろう。ふむ……。
明日はイチノイカズイ殿に会うわけですが、彼に渡したいものがあるため、買い物に出かけました。実は彼の誕生日が数日前に過ぎていたため、彼に誕生日プレゼントを渡すべく画策しているわけです。この日記を書いているのは三月一日なのでもう書いたってOKだっぜっ!
彼に渡すものは観葉植物にします。以前、部屋に植物を置きたいと言っていたので、これだと思いました。ちなみに、観葉植物自体は僕の部屋で育てている「セイロンベンケイソウ」(wikipedia)を贈ろうと考えています。お金がかからないという理由ではなく、彼の生活と性格を鑑みて、細かい手入れが必要な植物は贈る事ができないためです。この植物は「ハカラメ」という名前が別にありまして、枯れ掛けた一枚の葉っぱから芽が出て伸びていくという恐ろしいほどしぶとい植物であり、数日間水遣りを忘れてもある程度平気です。葉は青く大きく成長も早いので観葉植物としては文句なしの植物です。大きくなりすぎた場合の処理がちょっと困るところですが。植木鉢も有限なんですよう。ちなみに、背としては1.5mほどに伸びるようです。そして花が咲く。
さて、植物はOKとしても植木鉢がありません。僕の家にある植木鉢はどれも古いし汚いしで贈り物としては駄目です。新しく買いに行くことにしました。
植木鉢を購入するに当たって植木屋に行くことにするわけですが、心当たりが一箇所ありました。ただし、少し離れている場所なので簡単にはいけませんが親が店の近くで一時間ほどテニスをするというので車に乗せてもらい、テニス場から植木屋まで歩くことにしました。
植木屋は丘の上のほうにあるため坂道を登ることになりますが、とりあえず、その道は走ることにしました。走って二〇分かかったから距離としてどれぐらいあるんだろーか。しかも、植木屋は定休日で開いてませんでした。なんてこったい。近くの神社で手を洗い、参りしてきたのでそれだけがここに来たことが無駄にならない理由になりそうです。
帰りは徒歩でテニス場まで戻り、仕方ないので近くのホームセンターで鉢を物色し、いいものを選んできました。いいだけあって高いです。後で見るとなぜかその鉢だけ変に高かったです。
さて、彼は喜んでくれるかな。それだけが分からない。レッツチャレンジ!