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本日は面接四社目の二次面接です。
今日は朝から土砂降りの雨で、面接に行く際には黒っぽいスーツを着ていきました。濡れてもあまり目立たないだろうという配慮からです。
すでに一度行ったことがある会社なので道には迷わなかったのですが、おかげで面接時間の四〇分前に会社の最寄り駅についてしまい、しばらく駅のホームにて時間を潰してから会社へと向かいました。雨はやまず、気を抜けばすぐに濡れてしまいそうなほど風も強い。後で知ったのですが、この雨のせいで兵庫県のほうで土砂崩れや停電などが起きていたようです。思っていた以上に強い。
駅で時間を潰したとはいえ、面接開始の二〇分前に会社入りして少し待ちました。面接二つ変われる予定である部屋では社員さんが二人ほど相談をしており、僕が着たので部屋を明け渡すよう人事部の人に言われて「さてどこに行けばいいんだ」と困っておられました。すいません。
約束の時間まで応接室で待ち、気持ちを落ち着けていると面接担当者の四人が来られました。一時面接で担当してもらった人達でした。
今回の面接は一時面接とは違ってグループ面接ではなく、一人ずつ対応してもらいます。面接内容は主に人柄を見るタイプのもので細かい能力を見る、というものではありませんでした。おそらくは僕の実務経験が二年半しかないので、突っ込んでも仕方ないと思われているらしいです。ある程度大きい会社になると、年数でおおよその能力が推測できるらしい。ある意味でありがたいです。
全体的な印象はまずまずと言ったところみたいです。特に質問されて詰まったところはありませんでした。話をしていて楽しく笑わせてもらったりもしました。だからと言って安泰というわけではありませんが、気持ちは楽でした。
さて、今回の面接では僕にとっては有益だろうという情報がいくつか手に入りました。ひとつは、「企業としては、専門学校に行ったことは利点だとは思っていないこと」。専門学校に行ってもすぐには戦力とは見てもらえないということです。「助言をすれば、専門学校に行くよりも実務で経験したほうが確実に力になるでしょう」とのことで、どっちかというと就職することのほうが望まれているようです。他には、「現状の社会情勢として、新しい人を受け入れにくい状態にはなっていない」ということ。どれほど現実味を含ませているのかは判りませんが新しい人は入ってくるし出て行く人は出て行くそうなので、人の流れはあるようです。今後、就職活動を続けるにしても多少は気が楽になりました。
面接時間は四〇分ほど。自己分析における自己像の話とか血液型についてとかの話もしました。やっぱ、血液型を気にしているところは気にするものなのだろうか。あんまり気にするものではないような気がするけども……うーん、まあいいか。
面接が終わり、会社を去るときに玄関口で一時面接で同じグループになった人と会いました。一時面接開始前のハローワークの情報によると、応募者は七〇人近く、二次面接に進んだのは一七人。そのなかで再び知り合いに合えたことは素直に喜ばしいことでした。ひとまず握手を交わしたあと、面接についての情報を教えてあげました。ぜひともがんばって欲しいです。
二次面接は今日を含めて三日間連続で行われるらしい。合格かどうかの連絡は早くても来週の初めになるそうなので、まあとりあえず、就職活動を続けながら連絡を待つことにします。
外に出ると雨はすっかりやみ、京都に戻る頃には青空が見え始めていました。
家に帰ってきたらある場所に電話を入れました。僕が中学生、高校生だったときにお世話になった家庭教師の先生です。ちなみに、担当は数学でした。
つい先日、連絡をもらっていて、暇があれば会いに来てくれと頼まれていたので、今週のいづれかの日に会いに行こうと決め、会える日を確認するために連絡を入れたわけです。
予定を入れられるのは木曜日とのことで、木曜日に会いに行くことにします。今からわくわくしております。