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どうしたら疲れを解消できて、自分の時間を確保できて、やりたいことをやることが出来るのだろう。
仕事にさんざん時間を取られて人生を無駄にされているとぼやきながら、されどもその環境を変えることができず毎日毎日時間を食われていく現状を是正できないのは、結局のところ、僕に力が無いからなのだろう。
もしも僕に今の仕事を辞めても食べることができ、近所の人達から白い目で見られず、親にニートを二人も抱え込ませる苦労を味あわせないほどの力があったならば、こうして他人に読ませてもどうにもならない日記を書くこともなかっただろう。
最近、親に迷惑をかけずに死ぬために家から出て行った方がいいんじゃないかと考えるようになった。
仕事を辞めて、家から出て、一人で貯金が無くなるまで好きに生きて、貯金が無くなったら自殺してしまえばいいのではないだろうか。今の貯金額ならば五年は持つような気がする。五年の間にはなんとかアフィリエイトで稼げるようなシステムを五個ほど作るつもりだが、最終的にそれでどれほど稼げるものなのか。
人間、いつかは死ぬものである。今の人間ならば八十歳ぐらいまで生きるみたいだが、別に四〇歳で死んだっていいじゃない。三〇歳過ぎて無職の奴はもはや再起の機会はないのが現代日本である。まあ、長生きしなくてもいいじゃないと考えると随分と気が楽なのだが。
何を目的に生きているのか。少なくとも、働くために生きているわけじゃないはずである。働かなくては生きてはいけないが、働くだけで人生が終わってしまうのは御免被りたい。
僕の目的は自分が作りたいと思っているシステムをすべて作り切り、三年ほど動かすことである。この目的は今後、多少は変わると思うが、少なくともこれらをやり切るまでは死ぬ気はない。作り切る前に貯金が尽きて終わりになる可能性は非常に高いものの、行けるところまで行きたいという気持ちは強い。
力があれば、死ぬだの目的だの暗く考える必要なんかないのにね。僕には力も無ければ頭も無い。それが現実であり、僕のすべてである。
暗い考えを書いたところで、一つ転機と思える情報がある。
四月になったら現在勤めている会社において盛大な組織替えが行われるらしい。その中で東京に飛ばされる人間が何人か出るはずだというのである。
もしも僕が東京行メンバーに選ばれた場合、確実に僕は会社を辞める。東京に行ってまで働いてやる義理はない。さんざん先の日記で仕事を辞められなさそうなことを書いておきながら、東京行きを命じられたぐらいで仕事を辞めるのだから自分で笑えるのだが、きっかけとしてはとても良いと思う。
結局のところ、きっかけを待ってるだけか、僕は。仕事を辞めることについて実のところ、それほど心配してないのである。なんてあほらしい。
上司に対して「仕事辞めます」と言うだけの力が無いだけである。なんて惨めなんだ。
ダメだこりゃ。情けない。ほとんど、自分の意志で進んで人生投げ出してるってことである。仕事に時間取られてるって嘆くことができないじゃないか。結局のところ、やっぱり自分が悪かった。
日記書いてるとねぇ、散々長い文を書いた揚句、新しい気づきは見つけられるものの、同じところに着地してしまうっていうのが頻繁にあるよねぇ。
多少、気は楽になったけども。
ここ最近、睡眠時間を削ったことによる弊害が分かっていながら、午前一時を過ぎたあたりでオンラインゲームで遊び始めたりしている。目的は軽いストレス発散で、僕が所属しているグループのメンバーがいれば雑談をして三〇分ほど過ごすのであるが、最近は特定の人と話しすぎたせいか、軽く会話を拒否されてしまった。
元々から話が長すぎると言われているのである。特定の人ばかりに負担をかけてしまって申し訳ない。
さて、会話ができなくなるわけだが、その場合、僕は何のためにオンラインゲームで遊ぶのか、多少考えざるを得なくなってくる。オンラインゲームは多数の人とコミュニケーションを図り、ある程度同じ目的のためにゲーム内で行動するものである。僕の場合はコミュニケーションを図るだけの方が好きで、あまりゲーム内で行動しない性質である。
つまり、雑談しないとなるとやることがほとんど無くなるのである。
だからと言って完全にやることがなくなるわけではないので、ゲームにログインしなくなるってことはしばらくはないはずだが、ログインするよりも寝てる方がましって感じにはなりそうではある。
他プレイヤーとのコミュニケーション以外のすべてのことは、いつでもできるからである。二ヶ月ほったらかしにした所で、さして損失が出るわけでもない。せいぜい、今まで友人だったプレイヤーたちとのキャラクターそのものの力量に差が付きすぎて一緒に遊べなくなるだけだろう。一般的に一緒に遊べないことはそのまま縁の切れ目に繋がるのであるが、致し方ない。
……最近、疲れていることがゲーム内にもにじみ出てしまっているようで、仲良くしてくれているプレイヤーたちに不快な思いを抱かせているだろう事は想像できている。この状態はあまりいいことじゃない。誰もが損をする。
遊びたいけれども、遊べないというのか。どうしようもない、な。