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さて、受かるかな?
基本情報技術者試験は午前、午後の二つに分かれており、それぞれで性格が異なっている。
午前は一問一答の知識問題である。「この単語、知ってる?」、「この計算式、知ってる?」という問題が80問並ぶ。僕の場合は計算問題は後回しにして用語知識に関する問題から先に解いていく戦法をとる。計算には時間かかるしね。なにより、計算問題はその総数が少ないので時間をかけるなら後回しのほうが良い。
そんな感じでぱぱっと解答していくわけであるが、用語解説に関しては教本を読んでいればわかる問題ばかりであるが時々に「こんな用語、あったっけ?」、「この略語の意味って何だっけ?」という問題に出くわすわけで、その場合はもはやフィーリングである。解答用紙に?マークを書き込んでとりあえず解答。あとでこの?マークがどれだけあるかで得点を予想する。
午後の問題は知識問題が半分、ロジック問題がひとつと実際のプログラミングがひとつである。基本的に長文を読んでの問題となる。ただ、解答しなければならない問題数自体は少ないので焦らずに問題を読まなくてはならない。問題の意図を読み間違えると死ぬ。
選択問題に関してはソフトウェア、データベース、ネットワーク、プロジェクトマネジメントを選択。言語別選択問題では安定の JAVA である。何でプロジェクトマネジメントなのかを言えば、ぱっと見て楽そうだったからであるっ。
午前、午後はそれぞれ二時間半の時間があり、途中に昼休み一時間がある。なお、試験中の僕の昼ごはんはカロリーメイトである。食べ過ぎて眠くならないよう、食べ過ぎないようにしている。基本的に動かないからこれだけで十分。
自分の解答について答え合わせをしたのは後日であるが、まとめて書いておこう。
結果から言えば、午前、午後、共に六割を超えているようなのでおそらく合格している。しかしながら、七割を超えていない。合格ラインすれすれであった。
合っていると思っていた問題が正解していないというのが散見されており、「教本を一回読んでいればいけるっしょ」と思っていた部分が慢心であったことを感じた。あと、問題文をちゃんと読んでないゆえに常識的に考えて不正解になりそうにない問題が不正解になっていたり、最後の二〇分で悩んだ末に解答を変えた問題が正解だったのに不正解にしてしまっていたとか酷いものがあった。慌てて書き直すのは良くないな。
合格は合格なのだが、あまり喜べる合格ではない。……というか、すれすれなので本当に合格判定になっているかどうか。午前は一問一答なのでいいのだが、午後問題はどうなんだこれ。一問ごとの満点配点は公表されているが、設問のマーク一つ一つの点数は出てないし、ひとつの設問で複数の回答が必要な場合にすべて正答していないとダメとかいう話だったりすると結構危ないかもしれない。
合格発表は来月の五月一八日である。あとは待つだけだが、合格しているかなぁ。