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そんなわけでヤマダ電機に来たのだが。
先日、母親がラジオの放送をテープに録音しているのを見てびっくりしたので、「今はテープでも MD でもなく MP3 の時代だ! 金なら僕が出す!」と母親を説得して本日、電気店に来たわけである。
やってきたのはヤマダ電機。さてヤマダ電機といえばここ最近の凋落振りが話題に上る。売っている電化製品の値段がアマゾンに勝てず、客を逃し続けているのである。店にやってくる客は商品を見てヤマダ電機では買わず、アマゾンで買う。実店舗の展示会場化が進んでいる。
実際のところ、どうなのか。今回、実際に店の値段とアマゾンの値段を調べてみると、ヤマダ電機提示価格二万千円のステレオコンポがアマゾンでは一万六千円で売られている。価格だけで見れば五千円の差があるわけだ。そりゃ、みんなアマゾンで買うよね……。おそらくこの価格の差は人件費などが含まれるのだろう。
ヤマダ電機のような地域ごとに店があるような販売店が、アマゾンのように店を持たずカタログだけ出して、注文があれば倉庫から宅配で送ってしまう販売形態に勝てるのかというか、かなり厳しい。値段を下げて地域を味方に付けれるかどうかだろう。
実機が手元にある、というのはアマゾンには出来ない大きな利点である。全ての展示品に対して実際に触れたことはよかったが……欲しいものを2商品にまで絞った末、結局は商品を見るだけ見てアマゾンで買うという結論に。値段には勝てなかったよ!
価格の違いが千円ぐらいなら買ってたんだろうけどなぁ。