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スカイツリーに行ってきたどー!
本来なら一緒にスカイツリーに行こうって言ってた仕事仲間が別の仕事に引っ張られていってしまったせいで一人でスカイツリーに行くことになった。土日まで働かされることになるとは……どんだけ人をこき使うつもりかね、東京の連中は?
それはそうと、スカイツリーである。
雨降っててよく見えない。
上記写真はうっかり降りるべき駅を乗り越してしまった隣の駅からの写真である。遠くからの眺めとしてはいい感じに取れたが、状況としては御覧の有様である。とりあえず、スカイツリーに行ってみる。
一駅通り過ぎてしまったのは結果的にはいいことだったようだ。押上を通り過ぎた先の曳舟は別路線との交差駅で、乗り換えるとスカイツリーの根元にあるスカイツリー駅に行くことが出来る。押上駅もほとんど根元にあるような感じだが、人の出入りはスカイツリー駅の方が少ない模様。と、いう情報をスカイツリー駅から電車に乗り込んでいったカップルの会話から聞き取った。地元の人間からするとこっちから回ってくる方が賢いそうだ。と、スカイツリー付近に住んでいるらしい夫婦の会話から聞き取った。地味に情報が入ってくる。
展望台に上るための待ち行列は僕がたどり着いた段階で四〇分。今でも晴れた日なら待ち時間三時間っていう話だから、これはまあ、運がいいと見るべきなのだろう。人整列用のベルトが非常に広い範囲にわたって設置されており、盛況時の様子を物語っている。
四〇分後に待ち行列から開放され、当日券を購入。なお、スカイツリー展望台に行くには金属探知機を潜らないとならない。セキュリティはしっかりしているな、と思ったのだが、携帯電話みたいな小さいものに反応しないらしい。ちっこい危険物などはすり抜けてしまうってことだが……まあ、ゆるくしとかないと、ここでまたもたつくしなぁ。
大型エレベーターで展望台へ。エレベーターが一階から展望台まで行くのにかかる時間は約五〇秒らしいが、それだけで東京タワーの天辺よりも高いところに来れるのだから大したものである。気圧の違いが体感できるので、やや違和感を感じた。
そして、やはりよく見えない。
まあ、四〇分待ちしていたときから視界不良だってアナウンスされていたし、わかっちゃいたんだけどね。実際に見るとなんとも残念。
時間が過ぎれば何とかなるかもしれないと思ったが、期待も儚く外の景色は来たときよりもさらに真っ白になっていった。
ガラス張りの床も乗れば足に震えが来る感触はあるものの、地上まで見通せないため感触は半減か。下まで見えていたらどう感じたのだろうか。
一時間がんばったが、結局晴れることもなく、新幹線の時間が近づいていたので降りることに。
スカイツリーのゆるキャラ、ソラカラちゃん。丁度僕が降りたときに着ぐるみ撮影会が行なわれ、多くの人が写真を取り捲っていた。
で、お土産を買っていたのであるが、あれこれ悩んだりばたばたしてしまったせいで気が付いたら新幹線に間に合わないかもしれない時間になっていた。
慌てて東京駅に向かったものの、指定席予約を取った電車は一〇分も前に出発してしまっていた。もっと遅い新幹線にすればよかった……。
まあそんなわけで、新幹線駅構内でもう少しお土産を買い足して、自由席にて京都へと戻った。
東京出張、疲れたー。