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あー、頭が痛い。くらっときた。
SQL 文を PHP プログラム内に書いているのがちょっとあれかなと思い、何とか SQL ファイルとして PHP プログラム内において置けないかと平日の間にあれこれ考えていたのであるが、あ、あの方法ならば、と思い付いたものを実装してみたら綺麗に動いてくれたので、PHP 内の SQL 文をすべて外部 SQL ファイルに出しました。SQL を取り扱うためのクラスを独自に作成する必要があったものの、なかなかいい感じに仕上がったので大変満足してます。
で、製造に関して考えると綺麗にサイトを仕上げるにはまだまだ小道具が足りない気がします。小回りの効くプログラムを作っていかなければならないわけですが、どのようなものが小回りの効くものと言えるのか、そんなもんは実際に組んでみないと分かりません。いや、仕様書を作成していけばその過程で思いついた可能性はありますが……。まあとにかく。必要なものをひたすら作ってます。今のところ、無駄なものを作ってしまったということはないです。
さて、全体的な進捗の話です。
データベーステーブルからデータを呼び出してサイト上に表示する機能はほぼ完成したと言えます。複数作品に対応するための総合トップページと個別作品トップページの切り分け部分がまだ綺麗ではないですが、そのあたりは最後の仕上げに行なうことになるでしょう。
そして現在、指しあたっているのがアスキーアートの登録です。この部分、仕様変更が入ってましてこの仕様変更を適用するには僕自身もあまりやったことがない技術を覚える必要があります。今までどおり、データの最後に最大NO + 1 のような単純なデータの入れ方をするだけなら簡単なんですが、今回は既存のデータの間に新しいデータを差し込む、ということができるようにしたいもので……そうなると、データをずらさないといけない、という手間が発生します。並び順がどうこうではなく、コードをずらす必要があります。
このあたりを綺麗にずらすためにはストアドプロシージャというデータベース側のプログラムを組む必要がある。連続で複数のデータ複数のテーブルをいじらないといけないので、 PHP 側であれこれ SQL 文を発行しながら処理してたんでは無駄が多すぎる。時代はストアドプロシージャなのだよ！
まあ、ストアドプロシージャの基礎みたいなものは初めの会社で読み書きしていたから大体分かるはず。MySql のマニュアルを読んでいてもそれほど難しいと感じなかったし、とにかくプロシージャを四つほど作ってしまおう。
が、今日はもう時間切れだ。来週、かなぁ。
集中力が切れたときなどにはやる夫スレを覗くのであるが、たまったま、僕のＡＡ保管庫にてデータ操作をしているというＡＡ作者さんの書き込みを見つけたので、とても嬉しく感じました。やっぱ、自分のプログラムが使われていると実感すると……快感ですぜウェヒヒ。
ただ、ちょっと気になる書き込みでした。僕が管理しているアスキーアート保管庫は今のところ、涼宮ハルヒ作品のみに絞っています。で、どうも別作品のアスキーアートを涼宮ハルヒ作品として認識し、登録されているものがあったようです。しかも、作者も違う人になってる模様。
さて問題です。別作品のＡＡを登録してしまった場合の対処は？ 通常は削除です。なんだけれども……もったいないという感情がぬぐえない。ならば、備考にて別作品のアスキーアートであることを明記するか？ 現状ではもっともこれが取りやすい方法だと思います。
最良の方法はその作品用の枠を造ってそっちに保管することかと思われますが、現在行なっているバージョンアップ作業が終われば可能になるとはいえ、現在稼働中のサイトではそのようなことは出来ない。うーん。
次に、作者名が間違ってる場合の対処は？ 誰が作ったのか分かるのであれば、すぐに直す必要があります。分からないのであれば変更しないか、いっそのこと作者不明にするほうがいいでしょう。作者は別の人である、と分かるのであれば。このあたり、一つずつ直していくしかないのでかなり面倒な作業です。一番いいのは作者に情報を正してもらうことですが、大量にあるアスキーアートの中から自分が作成したアスキーアートを見つけ出してくださいっていうのもきつい話です。
なにはともあれ、アスキーアートの整理整頓の使用に少し修正が必要っぽいです。作品間のアスキーアートの移動は考えてなかったんですが、必要かなぁ。
そして、それをきっかけに雑談スレにて作者さんと少しばかり意見交換を行いました。やはり、サイト利用者から直接話を聞けるというのは貴重なもので、参考になりました。
今はバージョンアップに専念しますが、意見をもらえるものならやはり、今のうちにもらっておいたほうがいいかなぁ。サイトに告知出してみようかな。
