< 2011/10 | 新 | 2011/12 > | ||||
2011/11 | ||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
01 | 02 | 03 | 04 | 05 | ||
06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
ハルヒのAA保管庫、どうするかなぁ。
長らく忙しかったせいで自分のサイトの管理に手を回すことが出来ず、色々とほったらかしにしている。ほったらかしにしていたものはそろそろ、解消しておきたい。そして、解消しておきたいものの一つにハルヒのAA保管庫にまつわる問題がある。
ここでは、ハルヒのAA保管庫に関する問題について考察しておこう。
涼宮ハルヒのアスキーアート保管庫は運用開始から早くも五年と四ヶ月がすぎている。最初は単なる静的 HTML によるページの寄せ集めから、作り直しを四回ほど経て現在では PHP を用いたウェブアプリサイトと化した。AAの登録数は七九一六個、来訪者に登録してもらえるようにしてから実に五〇〇〇個以上の登録があり、今もなお増え続けている状態だ。
PHP によるサイト運営を開始する時点で、データに整理方法については配慮してきた。データの表示に時間を掛けたくないこともあり、ぱっとみ、人間には分からない形になって入るものの、プログラム的にはちょうどいい形になっている。
しかし同時にいずれは直面するであろう問題点も分かっていた。データが多くなってくると、いずれは管理しきれなくなる、と言う問題である。データを単に登録する、削除すると言うだけならば問題はない。問題は、どうやってデータを整理していくかである。データの順番を一定の規則に従った形にしなければプログラム的には問題がなくても利用する人間に負担を掛けることになってしまう。データが少なければ人が手作業でデータを整理することも出来た。しかし今はデータが多くなりすぎて人の手に余るようになってきた。整理整頓に必要なことは何か? そこにあるものをすべて記憶し、分類できることである。部分的に覚えても後から齟齬が見つかったらやり直しになってしまう。データが多くなってくると覚えるに覚えきれなくなってくることは明白。いや、記憶力がいい人ならいけるのかもしれないが、担当者である僕は実のところ、物覚えが余りよくない。
ハルヒのAA保管後くらいならばまだ全部覚えられる。しかし、今後のことを見据えると現在の二十倍から五十倍のAAを取り扱う可能性があることもあり、少ない記憶容量で整理整頓が出来る仕組みを作る必要がある。
ここまで書いたが、書いてみたら上の二つの文章は実は的外れであることに気がついた。全体的な整理整頓をするに当たってAAを全部覚えなきゃならないのはもちろん正しいのだが、直面している問題はそうではなかった。
データが多くなりすぎて、テキストエディタの動作が遅くて整理整頓がうまく出来ないことだった。
これに関しては、単純にデータを小分けにすればよい。現在、ハルヒのAA保管庫では一人のキャラクターに付き、二つのインデックスファイルと一つのデータファイルで管理している。整理整頓の対象になっているのはデータファイルだが、こいつをさらに分割してやればよい。データファイルが複数に分割されると管理が面倒になるのだが、その辺は仕方ないか。
さて、方向性が決まったところで、次はどの単位で分割するかであるが……基準を一個下げる、でいいかなぁ。現在は一人のキャラクターごと、ハルヒAA保管庫の言い方でいうとは「木」レベルでファイルを分けている。これを「幹」ごとに分けてやるといいかもしれない。インデックスファイル的に見れば、さらに下の「枝」ごとの分割も可能だろうが……分割しすぎるのも問題になるような気がする。しかしながら、キョン子のように一つの枝だけで一三〇個ものAAが登録される事例もあるわけで……うーん、分割できる最小単位にしたほうがいいかなぁ。整理整頓するにしても、それぐらいのほうがいいと言えばいいし……。データファイル数が一気に五〇個ぐらいになるな。
実施のタイミングは糖分先になるだろうが、ファイル分割プログラムを作ったほうがよさそうだ。ちまちま手作業で処理してたら、乗り換えるまでの間に新しいAAが登録されてしまう。一週間もかけるわけには行かないので、プログラムを作ろう。……Java でいってみるか。
社内業務から離れて客先常駐する案件が二つあったのだが、一つは面談に行って落とされた。二つ目はそこそこいい線を行ったようなのだが、客先側の都合でお流れになりそうである。となると社外に出られないという話になって下手すると仕事がない状態になる。こうなると別の部署のお助け要員として借り出されることになってとてもひどい目に会う。具体的にはフル残業の休日出勤しまくりの何時壊れてもおかしくないって状態になる。行き着く先はうつ病か。
社外に出て置きたかったがダメであるならば致し方ない。まあ、どこに行っても不景気で仕事がないのである。無職の人もどんどん増えて生活保護を受けている人も鰻登りだ。職につけているだけましってもんなんだろう。まあ、本当のところはお金を得る糸口がないのに生きていける方法が存在する社会構造に問題があるだろうが……手持ち金がゼロになった人からばたばたくたばっていく社会だったら、心苦しい代わりに職にあぶれる人が出てくる割合はぐっと減るであろう。生活保護の分のお金や死刑囚に掛けるお金が消えるとある程度はましになるはずである。まあ、職にあぶれている人からしてみればたまったものじゃないだろうが……。ついでに言えば、いつ僕も職にあぶれてもおかしくないし。ていうか、仕事辞めたい。
あー、会社で働かず、好きなことだけやって生きていけたらなぁ。