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自由夢幻会場が一般公開されました。
ようやく一区切り付きました。まだいくつかの調整が残っていますが、一般公開しても問題ないと判断できるほどには完成し、現在、冥王サーバのトップページ及び涼宮ハルヒのアスキーアート保管庫のトップページにバナーを出しています。今のところベータ版であり、データが削除される危険性が無きにしも非ずでサイト構築協力者は利用してくれてもサイト利用者の利用はないだろうと踏んでいます。まあ、あったとしても後でデータコンバートしてしまうだけなんですが、投稿者番号がかなりぐちゃぐちゃになりそうな予感。
自由夢幻会場はウェブページ素材サイトから素材をもらっている場所もあるので素材を提供していただいたサイト様のリンクを張る必要があるのですが、どこに張り出そうかもっか悩み中です。それにしても、基本的に利用する素材サイトさんが特定の場所になるんだよね。僕自身のセンスに合致しているからなんだろうけども。さらに素材サイトさんを探したほうがいいんだろうなぁ。
しばらく、またまた様子見です。
僕は涼宮ハルヒのアスキーアート保管庫を運営している。数あるアスキーアート保管庫の中ではかなり質のいいほうだと自負している。アスキーアートの登録数も最初に構築したときの二.五倍を越えていまや五千個。登録されたアスキーアートの整理もだんだん苦しくなってきた。
それはさておいて、同じくアスキーアート保管庫サイトとして羨ましい、妬ましいと思うサイトがある。「やる夫AA録」という、本来はアスキーアートエディタソフト用、アスキーアートテンプレートファイルを保管、整理、提供しているサイトさんだ。アスキーアート保管サイト、というと微妙に違うのであるが、取り扱っているものはアスキーアートなのでいいだろう。
で、何が羨ましい妬ましいのかというと、更新があれば乙(お疲れ様の意)があり、二週間更新がなければ心配されるという利用者の密着具合である。僕のサイトではまず、ない。
理屈の上ではこれがどうしようもないことであることはわかっている。むこうはサイト構成の半分がやる夫掲示板のスレッドでできている。サイト単体として成り立っているわけではなく、利用者自身をサイトの一部として取り込んでいる。当然、利用者から気に掛けてもらえるだろう。利用者からしてみればサイトがないと纏めてくれる場所がない、サイトからしてみると利用者かがいないと纏めるものがない。サイト側も利用者側も相手がいてこそ成り立つ、実に共生的な関係にある。
対して、僕の作っているサイトは実に単体でどうにでもなる構造をしている。利用者がいなければアスキーアートは集まらない。しかしながら、利用者がいなければ崩壊するわけでもない。
……うーむ、単純に、一つの作品しか網羅してないからって言う気もするなぁ。やる夫AA録は管理しているアスキーアート数は確実に僕のサイトより上である。ちょっと全体総数を数えてみるかー。[SPLIT]の数を数えれば大体の数がわかるんだけども……。
[SPLIT] 総数 116269 / 1728 ファイル。わー勝負にならないや。アスキーアート数の多さはそれだけで利用者の需要に比例する。管理するのはアスキーアートではなくファイルのほうになるのでアスキーアートを一個一個管理している僕に比べたら相当楽だろうが……。
あれだ、向こうは組織で動いている。一つ一つのアスキーアートを監視、確認している利用者と、それを纏め上げるサイト管理者という構図で組織として動いている。こちらは個人で動いているに過ぎず、力不足だ。うーむ。
こちらも組織で動けばいいのだろうが、道具が足りない。……しかし、こちらは自然発生的に発生した組織にはならず、頭ありきの組織になってしまう。頭ありきの組織ではいずれ頭の奪い合いが始まり、僕はただサーバの容量を貸しているだけの立場になってしまうかもしれない。なんとも技術屋の末路っぽいが、それはちょっとねぇ。
まあ、それでもいいような気がするなぁ。僕が作成した全てのサイトを管理しきるのは無理だろうし。
まあ、ぼちぼち考えないといけないかなぁ。