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午後一時までぐーすか寝てました。
今日は昼までぐーすかとねっこけました。本当にずっと寝ていたのだから、やっぱり疲れがたまっていたらしい。
今日一日は特に何もすることがない予定でしたが、母親と洗濯物をコインランドリーの乾燥機に乾かしに行ったり昼飯を食べたり、愛犬の食料を買いに行ったりドラックストアでシャンプーとか買ったりと意外と買い物に出張った日でした。
ドラッグストアではノートやクリアフォルダなど、仕事で使うものを購入。ノートとか、意外と使うんだよね、仕事で。
後はゲームしたりして過ごしました。……ゲームをしなければ、もっと寝てられたな……今思えば、ゲームやりすぎなんだよなー。寝てるほうがましかもしれない。
やれやれ。
ソフトウェア開発会社は表立って脚光を浴びることが少ない業種である。マイクロソフトやアドビ、グーグルなど、世界に通用するソフトウェアを出しているならば脚光も浴びようが、大して世界に名をとどろかせていないソフトウェア開発会社など、ほとんどが裏方の仕事に従事している。事務の人が使う電卓のようなもので、あくまで、何かしらの作業の補助をするだけにとどまる。
社会を支えているものを作っていることは確かなはずである。しかし、立場はどうあっても裏方であり、プログラムそのものが脚光を浴びることはない。結果として何が起きるかというと、労働力の割りにお金が手に入らない状態となってしまい、不満が溜まる。給料はもとより安く、残業してもそれほどもらえるわけでもなく、しかも、役職が上がるとホワイトカラーの呪いにより残業代が入らなくなってしまったりとかするわけで、待遇は劣悪といえるだろう。
僕の場合はそれでもいいのだが、まあそれでも、何か会社の仕組みにおかしさを感じることはあるわけで、それは日本社会そのものが悪いのかもしれないと思うようになってきた。無理にがんばらないと成り立たない仕事をしなくてはならない。やめたくても、他に仕事がないからこれをやらざるを得ない。なぜ、こんなにも報われないのだろうか? 人間が長く生き過ぎるのだろうか。人間の寿命が五〇歳ぐらいならば、まだ社会は持ち直しそうな気がする。頭が動かなくなってからが長い。
あー、のんびりとプログラムを作りたいなー。今年の半分はニートとして過ごしていたわけだが、あのころのほうがやっぱり楽しいよ。お金は手に入らなかったけどね。会社に従事せずともお金を手に入れられるようになればいいのだけれども。僕個人の脳みその出来が悪いせいで、どうやらそこまでは手に入らないようだ。
僕が生きていくには、優秀な人間が多すぎるんだろう。もしここで優秀な人間だけが生き延びるような世界になってしまえば、僕も少しは楽かもしれない。すぐに死ぬだろうからね。自ら死を選ぶつもりはないが、あんまり苦しんで生きていくのも辛い話である。
はぁ……。