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会社からの指示で新人セミナーを受けに行きました。
昨日、唐突に人事の人から「セミナーに行くんだよね」と言われてあわてて確認したら部長が僕に連絡を回しておらず、(僕にしてみれば)急遽、新人セミナーに参加することになったわけですが、研修そのものには興味があるので特に支障なく参加することになりました。
このセミナー、一社につき二人しか参加できない小規模なもので、主催は大阪JOBカフェらしい。大阪JOBカフェとは民間の就職支援機関であるらしい。まあ、ハローワークのようなものか。
さて、セミナーのはじまりはじまり。講師の気軽で簡単な紹介の後、自分の特徴を紙に書いてそれを首からぶら下げてセミナー参加者と自己紹介しあいあって交流したあと、パートナーとなる人(そのとき、近くにいた人)を決めて、さらに近くにいる三組と組んでグループを作りました。
あとは自己紹介を、そして自分のパートナーをグループの人たちに紹介する、と言う自己紹介と他己紹介(他己? と疑問に思ったのだがこう書いてあったのでこう書いておく)を行いました。簡単にプロフィールしか聞いていない人を紹介すると言うことに難しさを感じましたが、僕はそつなくできた模様。ほかの人もうまい人もいましたが名前すらはっきり分からない人もいて苦手な人にはつらい模様です。
このあたりでおおよそのセミナーの参加者層が分かりました。新人セミナーではあるけれども、おおよそ会社勤めをはじめて半年から三年までの人が来ているようです。僕の場合、今の会社に入社して三ヶ月ですが、まあ前の会社での経験を含めると二年と九ヶ月です。まだ三年に満たないんだなー。
続いて、言葉以外の言語、いわゆるボディランゲージがどのように相手に作用するのかを知るために、いろいろな角度から話しかけてみたり良い態度悪い態度を織り交ぜてみたり高い声や低い声での効能を確かめてみたりと、「話し方、コミュニケーションのとり方」を体験しました。このあたりは社会では常識の「ホウレンソウ(報告、連絡、相談)」を学んだり、ビジネスマナーの初歩を学ぶためのものです。
昼ごはんをとった後はパートナーを変えてイメージゲームをしました。「動物」「野菜」「果実」からひとつを選んでその選ばれた種類のものを具体的にひとつ思い浮かべ、相手の質問にはい/いいえで答えて思い浮かべたものを当ててもらうと言うものです。これに関してははい/いいえを答える際にヒントを出さないゲームと出すゲームがあり、ヒントを出したほうが正解にたどり着く時間がとても短い、つまり、相手を思いやることがコミュニケーションには必要である、と言うことを説いたものだそうです。
その後には口頭のみの伝達でグループの人たちに出発地点から目的地の店までの地図を描かせてみるとかいろいろやってたんですが、このころになるとなぜか僕がグループの人たちから「リーダー」と呼ばれるようになっており、なぜリーダーなのか僕自身にはいまひとつ分かりませんでした。その昔からなぜか周りの人からリーダーと呼ばれることが多かったように思うのですが、なぜにリーダーなのだろう。分からない。
セミナーは最初に組まれていたプログラムを二つほど残して終了時間が迫ったために終了しました。それから会社に戻ったわけですが帰り道を間違えて別の駅に行ってしまったりとかしつつ、無事に会社に戻ったときには終業時刻間近で報告だけ済ませて終業となりました。
このセミナーは三回に分かれて行われます。次は十一月の中ごろです。さて、名刺もそこそこ配りましたし、名刺の補充をしておかないとなぁ。