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今日は区役所に行って来ました。
本日は役所の開庁日を含めて考えると実質として、国民健康保険と年金の手続きをすることができる締め切り日です。退職して厚生健康保険および厚生年金の資格を失った僕はここで手続きをする必要があります。
少し説明をします。
日本国民はすべからく、健康保険と年金制度への加入が義務付けられています。企業などに勤めている人は企業が給料から健康保険と年金分のお金を先に差っぴいて支払いの手続きをしています。だから、あまり気にする必要がありません。企業に勤めている人の場合、厚生健康保険、厚生年金と言います。
退職した人はこれらの加入資格を失うので、個人で健康保険に入り、年金を支払う必要があります。これは日本国民の義務とされています。
職についていない人の健康保険には任意継続保険と国民健康保険の二種類があります。任意継続保険とは退職した人が退職した後も厚生健康保険に加入し続けるものです。厚生健康保険は必要経費の半分を会社が持つ方式を取っている物なので、任意継続の場合は会社が払っていた半分も自分が支払うことで入り続けることができます。つまり、就職していたときに支払っていた健康保険代の二倍の金額を支払うことで継続できます。
国民健康保険は国が用意している健康保険で、支払う金額は自治体によって異なります。大体は働いていた頃の年収に応じて支払い金額が決まるようです。
この二つの違いは主に、健康保険に対して支払わなければならない金額の限度額が違うと言うこと。任意継続は限度額は一年で二十八万円。国民健康保険は京都市の場合、一年で四十七万円。就職しているときに一年間に保険料を十四万払っていた人は任意継続のほうが得である、と言うことらしい。違う場合は国民健康保険のほうが得。僕の場合、国民健康保険のほうが得になる。
年金は厚生年金だろうが個人支払い年金だろうが特に違いはなく、手続きをとると社会保険事務所から払い込み用紙が来るので銀行や郵便局で支払えばよい。最近はコンビニでも出来るし、クレジットカードでも出来るらしい。僕はクレジットカードは持ってないけど。
手続きは退職日の翌日から一四日以内と定められており、僕の退職日は十一月二〇日で、つまり十一月二一日から二週間である。最終日は十二月 五日で、この日は土曜日で区役所が開いてないため、実質、今日が最終日となる。
……と言うことに今日気が付いたため、あわてて必要な物を確認し、区役所に赴いた。いやー、資格喪失日から二週間、だと思ってた。ふと気になって書類をよく読めば「退職日から二週間」と書いてあり、退職日の日にちもばっちり書き込まれていたため、ぼけーとサイトの作り直しを勧めていたのを中断しました。
区役所は僕の家から徒歩一〇分程度の場所にあるので助かった。基本的にあまり用のないところだけども、今後はそこそこお世話になるんだろうなぁ。
保険と年金の業務をしている課の窓口へと行き、受付の人に事情を説明して必要書類を渡しました。必要書類は「健康保険被保険者資格喪失証明書」と「顔写真のある身分証明書(運転免許証)」の二つ。後は差し出された書類に住所と電話番号と名前を書いて手続きをしてもらい、国民健康保険に加入しました。かなりあっさりと国民健康保険証明書が出てきたのにびっくりだ。まだ保険料払ってないけども今日から保険証は有効らしい。ちなみに、実際の支払いは来年の一月になるそうだ。
年金の支払いに関しては二ヵ月後に社会保険事務所のほうから支払い用紙が送付されてくるので、所定の場所で振り込めばいいらしい。
これにて、退職後に必要な手続き云々は雇用保険質疑用手当ての事のみとなった。来週の火曜日に説明会があるので、それまでに冊子を読んでおかないと。
割と直すのを渋っていたラグナロクオンラインの日記ページの修正を半日かけて行い、その全てを修正しきった。ただ、XHTML 形式には仕立て直す気が起きず、HTML 4.01 基準で直した。こうすることで古い書き方も間違いではない状態となるので、ある意味で逃げたということにはなるが、まあ妥当なところだろう。
それはいいんだけど、ラグナロクオンラインをプレイしていたのは僕が大学生のときなのだが、書いてあることがなんか拙い。僕はゲーム内で組織を作っていたのだが、その組織のルールを今読んでみると、結構刺々しい表現が目立った。つまり、「書いてあることは正しいだろ、ちゃんと守れよ」と威圧的になっている。書いてあることは正論なんだけど、まー読んだ人にはあまりいい感触は与えないだろうな。
しかしながら、読んでいると「あの時ああいう事をやりたかったなー」という思いが蘇ってくる。今となっては、僕が考えていたことなんて相当酷い生活を送らないと実現できないことがわかっているのだが、またやってみたいなとも思う。時々ゲームにログインして、そのたびにこのゲームは駄目だと思うのであるが……楽しかったあの日のことを忘れることは出来ないのだろうか。
またキャラクターを最初から作り直したい。またギルドを最初から作り直したい。しかし、友達は一人もいない。たった一人で楽しく遊べるようなゲームでないことはわかりきっている。しかし、数人で遊ぶようになれば、お互いがお互いの重石となりて生活が悪化していく。本当はオンラインゲームとして遊ぶべきではないんだろうなー、ああいうゲームは。PSP みたいにみんなで一箇所に集まって遊ぶのが一番いいんだと思う。
そういう意味じゃ、モンハンはまだやさしいよなー。少なくとも、ゲームとして終了時点がはっきりしているから余計にいいね。
しかしなんにしろ、現実のほうが面白いと思うよ。現実に生きている身としてはね。