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早かったね。いや、遅かったというべきか。
最近、日本国政治家代表のことを総理といえばいいのか首相と言えばいいのか悩んでます。探してみると首相は内閣総理大臣の通称、総理は内閣総理大臣の略称、らしいので、本来は内閣総理大臣のほうが正しいのかな。役職として首相という役職は無い、かな?
それはともかくとして、鳩山内閣総理大臣が本日、辞任を表明しました。今朝の新聞じゃ続投に親指を立てて見せたと報じられていたが、この親指を立てたのはなんだったんだろうね。小沢幹事長、輿石参院議員会長との三者会合では続投ってことになってたのかね。
それはともかくとして、今回の鳩山総理の辞任で多くの人がいろいろ考えているようである。鳩山さん自体は「国民が私の仕事ぶりを理解してくれない」と嘆いていたそうだが、ぶっちゃけ目に見えて仕事をしていた形跡が無いのだから仕方ない。やれファッションショーに出たとかモスバーガーを食べに言ったとかガス田を中国に大幅に譲ったとか、功績らしい功績が無い。むしろ、一生懸命日本に傷をこさえていたとしか思えない行動ばかりで嫌にもなる。子供手当て(昨日から支給開始)や高速道路無料化(これは挫折したが)とか、どう見ても将来に禍根を残すようなものばかりだ。花開く見込みが無い借金を増やして何が功績になるというんだ。
民主党政権に変わって八ヶ月で民主党政権は瓦解した。しばらくは残党が動き回るだろうが、今後、そうそう民主党が自由に動き回れる環境ではなくなるだろう。とりあえず、次回は自民党の麻生さんにもう一回総理をやっていただきたい。今のところ、しっかり仕事してくれそうなのはあの人しか思いつかない。小泉進次郎さんも噂は聞いているが、まだ若いのでね。
それにしても、我が家は僕以外はやたらと民主寄りである。よっぽど自民党と官僚の癒着に腹を立てていたらしい。完了との癒着を断ち切った民主党は偉い、とのことらしいが、民主党には官僚の仕事を代行できる能力はなく、ただ面子の張り合いでしかなかった。癒着するのはまずいとしても、官僚を使うことが出来なければ速攻で組織不全を起こすことは間違いないのである。現状、ぼっろぼろだ。
うまく行っているものをぶっ壊したツケは民主党そのものだけでなく、民主党を選んだ国民にものしかかる。つらいのは民主党を選んでいない国民にものしかかるところで、民主主義って言うのは実に連帯責任な主義である。やれやれ。