二〇〇四年、十一月にあった話

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十一月一日、月曜日の話  運転免許証筆記試験!

 今日はしっかりと受けてまいりました(笑)

■ あうあうあ〜? ■

 朝、試験会場に到着したら、まずは適性検査を受けます(視力検査)。で、時間がなかったのか知りませんが、この適性検査は三〇秒もかけてもらえませんでした。片目は両方〇.三、両目で〇.七。二ヶ月前は片目は視力〇.六あったんですよ? ROのやりすぎかとも思いましたが、片目が〇.三しかないのに両目にしたら〇.七? そういうことってあるのでしょうか。視力に関してはあまり詳しくないのですが。
 その後は受験番号をもらって試験会場で五〇分問題を解き、試験終了後の三〇分後、結果発表。

 合格しました〜(笑)

 あまり感動とか喜びとかはありませんでしたが。それよか眠たかったからな〜。昨日の晩もROやりすぎたか(笑)
 で、合格証紙をもらい、免許手数料と安全交通協会会費を払い、写真を取りました。この写真、もう少し腕のいい人に取って欲しかった……(出来上がった写真を見て思考一番、「誰こいつ?」)。急ぎすぎて笑うのわすれたっちゅーねん!(笑)
 免許証配布までは一時間ありましたので、椅子に座ってROの音楽聴きながら寝てました。椅子に座ったままでですよ。起きた時、エコノミー症候群になったかのように体が痛かったですが(笑)
 それで午後一時半、免許証をもらいました。これで車が運転できるわけですね。
 で、僕はそれよりも、自分の試験の点数を知りたかったのですが、発表されませんでした。係りの人に単独で尋ねたりもしたのですが、「マークシートで九〇点以上の人は合格として扱っているだけですので」と言われ、自分は九〇点以上を取ったということしか判りませんでした。
 やってみた感触としては、間違いなく九八点は取っている。クエスチョンマークが浮かぶのが二問。どちらも一点です。どちらも正解していると思うんですが、はっきりとした結果は分かりません。残念です……。
 その後、バスにすし詰めに乗って駅まで行き、電車に乗って家に帰って行きました。ただの面白くもない通過儀礼を通っただけ、という気がします(笑)

■ 明日は大学へ ■

 年に一度の祭りですから、これに行かないわけにはいかないでしょう。それに、明日は行ってみたいイベントなどもあるので、それに顔出してきます。ついでに、友達とも行って来ます(笑) 今年も学園祭開催宣言を見に行かなかったので、来年は見に行きたいですね。
 なんと言っても、残りのチャンスは二回しかないのですから(笑)

十一月二日、火曜日の話  学園祭!

 ま、事前に内容を調べていなきゃ、食べることしか面白いことないんですけれどね(笑)

■ 友達引き連れて学園祭 ■

 誰と一緒に行ったかといえば、あれです、「缶コーヒー太郎」君。掲示板でそう名乗っているのでこう呼ばせてもらいます。自分で「モラルなし」と自己紹介するのはどうかと思うんですが、まあ、あれでいいなら良しとしますが(笑)
 彼と合流後、一路僕の大学へと向かいました。別段、学園祭と行って何かイベントがあるわけでもなく、食べることのみ重点をおくものです。……え? イベントとかあるだろって? はは、そんな上等なものうちの大学に求めてどうするんですか?(笑) そんな期待はするだけ疲れるだけですよ。
 唯一、僕が行きたいなーと思っていた学生と教員との雑談会(と先生は言っていた集まり)に行ってみたんですが、なにやら現在の大学講義でいかに有意義な講義をおこなうのか、というシンポジウムになってまして、缶コーヒー太郎君は椅子に座って三〇秒で「外で待ってるから」か早々に退場してしまわれました。こういう一種の勉強会みたいなのは、彼の口には全く合わないのでしょう。でもまあ、こんなの大学の講義と同じですし、聞いていたらこれはこれで面白いんですけれどねぇ。
 そういうわけで僕も五分後に退場。食べ物を買って食べつつ、似非プロレスイベントを見て、それから帰りました。全体として三時間ぐらい大学にいましたね。三時間しかいる意味のない学園祭って、やはり毎日来るようなものではないなぁ。去年も思ったけれど(笑)
 最後に、缶コーヒー太郎君はコンビニでカップラーメンを買っていました。結局、彼はうちの学園祭で大した物は食べていないようです。僕は昼飯として学園祭の屋台を廻りましたが(笑) で、最後にフライドポテトを買ったものの、油がきつくて喉が乾いたんですよ。それで一度大学戻って給水機から水を飲みたいと提案したのですが、「俺はこのまま帰りたい」と缶コーヒー太郎君。ここでばらけるのもあれなので、仕方なく水は家で飲むことにして帰りました。
 今年の夏休みで得た物はなんだったのかと言えば、缶コーヒー太郎君の「お前は考えていることが固い」という言葉のみだったような気がするなぁ。

■ 僕のセクトは個人的趣味の塊です ■

 何気に缶コーヒー太郎君から「お前のページは何かテーマがあるわけでもなく、個人的な趣味でできているだけで、人は来ない。掲示板も三人程度で回しているだけ」という痛烈な批判をいただきました。表面上は「そりゃ仕方ない。だって個人的趣味のページだし」と答え、内心は「( ´_ゝ`)フーン それで? (´σ `) ホジホジ 」という感じでありましたが(笑)
 というよりも、テーマはあるんですよ? 僕の思想を他の人に伝えるって言う。小説もその一端です。まあ、それは世間一般からみれば思いっきり「個人的趣味」に含まれるわけで。何か面白いテーマがあれば、それを題材にしてもいいですが、今のところこのセクトのテーマとまで待ち上げてもいいようなものはありません。
 それに、テーマを定めるというのは諸刃の剣です。ページを作るうえの原動力にもなりますが、ページの未来の可能性を大きく制限してしまうかもしれません。早い話、“テーマを指定すれば他のことができない”という束縛になりかねません。
 僕は欲張りですから、もっと手広くいろいろなことをやりたいです。今はROに偏ってるところありますが(笑)
 本当は協力者が欲しいんですけれどねぇ。やはり、どんなに頑張っても、一人ではできることに限界があります。ま、いないものを嘆いてもしょうがないので、一人でできるところからやって行く気ですけれどね(笑)

■ もしかして? ■

 流石だ、Google。

 もしかして?


十一月三日、水曜日、文化の日の話  オンラインゲームの現実性

 少し前の話になりますが、今日辺りに考えがまとまったので。

■ オンラインゲームではご飯は食べれない ■

 この前の日曜日、ROをやっていまして。お腹が減ったので、トイレに行く傍ら、食堂にて納豆を食べたんですよ。
 そのときに、お母さんに「オンラインゲームは半分現実性が混じってる」っていうことを話のネタに言ったんです。するとこれにお母さんは猛反発。「ゲームの中でご飯を食べても、それは現実にはご飯を食べてないでしょ」とかそんな感じのことを言いました。
 唖然としましたね。何を言っているんだ、この人? の域です。
 ゲームの中で食料を食べさせても、実際のプレイヤーはお腹は膨らまない。これは当たり前のことです。つーか、じゃあお腹を減らして納豆食べてる僕はなんなのさ? という感じです。
 多少説明不足と語弊があったのだろうと思いますが、僕の言う“オンラインゲームの現実性”とは身体的現実性のことでは決してありません。そこまで僕はゲームに融合していません。僕の言う現実性とは、普通のプレイステーションなどのゲームなどとは違い、“自分がいない間にも時間が流れている”ということです。自分がいなくても、どこかで初めてROの大地を踏んだ人がいるでしょう、枝に呼び出されたモンスターが暴れていることでしょう、貴重なアイテムが露天に出され、即買いされていることでしょう。つまりはそれに現実性がある、と言っているのです。
 現実世界において、現実が誰かを待ってくれることなんか一瞬たりともありません(普通にこの世界に生きている存在ならば)。僕の知らないところで様々なことが起こっているに違いないのです。そうでなくてはいけません。僕の周りでは僕が世界を舞わしていますが、僕のいないところでは誰かが世界を舞わしています。そうやってこの世界は構築されているわけです。
 PSのゲームは、プレイヤーがいなくても話が進んだりしますか? プレイヤーが話を勧めて、セーブをして電源を切った瞬間にそのゲームの世界は凍り付き、ふたたびプレイヤーが電源を入れた時に前回に止まったところから動いて行くわけです。
 オンラインゲームはそんなのありません。自分がいなくても、時間は流れて行くのです。僕がログアウトした直後に現れた敵から、誰かがレアアイテムを入手している可能性は十分にあります。つまり、そこには現実性がある、ということです。
 ここで下手をすると誤解されるかもしれません。え〜と、つまり、ここでの着眼点はオンラインゲームはゲームである、というところではなく、ゲーム内部では自分がいなくても時間が流れている、というところです。「オンラインゲームはそもそも非現実だから」とか、脱力するような認識は捨てて考えてください。もう少し柔軟に。
 にしてもお母さん、なんかこう脳波を使って幻覚の中でゲームをするような装置が発明されたとでも思ってんじゃないか?(笑)

■ なぜ、Googleで順位が落ちたのか? ■

 まあまず聞いてくださいよ皆さん。最近、大手検索エンジン「Google」では、「Block Element」と検索してもこのセクトを一番上に表示しなくなりました。なぜか? これ、割りと疑問に思っていたんですが、今日唐突に気が付きました。
 もしもこの仮説が正しければ、順位が落ちて当然です。なぜならば……「セクトの名前が変わった」のだから! そう、このセクトはVer 3.0から【Block Element First Web Sect】と改名しました。その前は【Block Element First Web Page】だったのです。名前で検索順位を決定しているのだとしたら、Googleは【BEFWS】を全く新しいページとして認識したのかもしれません。
 アドレス変わってないんだからそんなの間違うか? という気もしますが、可能性としてはあります。つーことは、正面玄関のタイトルは下手にいじれないことになりますが……まあいいや。そのときは「Block Element」の他にも「RO」とでも追加していただけたら僕のセクトが一番上に来ますから(笑)

十一月四日、木曜日の話  まともに勉強をしましょう

 いや〜、寒くなってくると布団から出られないんですが(笑)

■ 今日は昼からの授業はなし ■

 お昼からの授業は今日は休講になっているので、さっさと家に帰って英語の予習……と行かず、大学で一時間ほど、電撃文庫「キノの旅8」を読んでいました。今回の話も面白かったなぁ。あとがきの異様さも突出していたなぁ(笑)
 その後、家に帰ってまずは昼食を食べ(今日は昼からの授業があるものと思って持っていった弁当)、机の上からパソコンをベッドの上に移動した際、すごい埃が溜まっていたので部屋の掃除をしました。洗濯物は洗濯物置き場へ、空の弁当箱は食堂の洗い桶に。残されていた買い物レシートから出納帳にお金の流れを記入し、その後に何もない机で英語の予習を六時間ほどしました(一時間、仮眠の時間を含む)。
 英語の予習がすめば、次はウェブセクトの更新。いい加減【Block Element行動学入門】とラガの【音楽集】を更新し、情報資料室に新しい資料を投げ入れたいところ。しかしROが呼んでいる〜。次にチケットが切れたら、しばらく休もうかな。どうせいつでもできるし(笑)

■ 最近、ネタを忘れている ■

 何か日記に書こう、と思っていたことがあるはずだったのに、日記を書いている際にはすっぱり忘れているようなことが多々あります。これって結構損をしていることになるんですけれどねぇ。不完全燃焼系の。
 最近はこのウェブ日記が僕の日記としても機能しているため、これはあまりよろしくないことなのですが……。でも、忘れてしまうんですよね。忘却は生きる上でとても重要なものですが、必要なことを忘れてしまうこともあるわけで、そういう目に会うとため息が出てしまいます。
 歩いてる時に思いついたこと、電車の中で見たもの、ゲーム中に考えていたことや夢想の中で閃いたもの。それらは僕を構成する重要なものであるはずなのに、僕はそれを掴み続けることができなかった。それはとても不満なことですが、けれども生きているのであればどうしようもないことです。何か物悲しいですけれどね。
 日記とは、その時に思ったことを他の人に伝える役目を果たしますが、時には忘れるための役目を果たします。日記に書いたから忘れる。忘れるために日記を書く。僕の場合は三分の一ほど、日記に忘れるための役割を持たせています。その時々には抱えきれなくなる事もありますので。
 そういう時には、妙に眠たくなります。なぜか、そういう切なさというものを、僕は眠気として感じるのかもしれないですねぇ〜。

十一月五日、金曜日の話  僕は何をしているのだろう

 なんか、眠いなぁ……。

■ ただいま、気分は深海を航行中 ■

 つまり、なんか沈んでいるってことですが。うーん、公開日記にそのことをツラツラ書くのはばかられるなぁ。まあ、僕は結局弱いってことで。冗談のダメージを受け流すことが出来ないわけで。結局、僕はアホだなぁとかしみじみ思っているわけで。なにしてるんだろう、僕は……と冷たい思考にはまっているわけで。
 結局、一人ぼっちだよなぁとか思うわけで。寝て、気分が回復するまで待つしかないわけで。それなのに人前では演技をしまくっているわけで。耐えられるのに大げさに悲しんだり、泣きたいのに笑ったり。アホらしいと思う反面、けれどもどうにもできないで肩を落としているわけで。
 何もかも壊したくなるわけで、けれども何も壊せないわけで。ただひたすらに眠く、けれども起きているわけで。気分は最悪なのに、何とかなるだろうと気楽なわけで。なんでこんなことを書いているのか馬鹿らしいのに、書くことをやめないわけで。洗い合切全部ぶちまけたいけれども、本当に一人になるのが嫌で。誰かとしゃべりたいけれども一人でいるしかなくて。
 悲しいのに、それを誰かに打ち明けることもできなくて。誰にもそのことを伝えたくないはずなのに、ここにこうして書いているわけで。誰かに助けて欲しいけれども、この気持ちを理解出来るのは自分しかいないわけで。結局、寂しくても一人で寝るしかないわけで。
 ただ、明日にはこの文を消したくなるほど恥ずかしいと思っているように願っているわけで。でも、こう思ったことを残しておきたくて。忘れるだろうと思うわけで。忘れたくないわけで。もう書きたくない。でも書いておきたい。いちいち打ちミスを修正していて。誤字を直していて。
 久しぶりに、自分が何をしたいのか解らない。ただ自分がぐしゃぐしゃになったような気がして。でも、誰にも助けを求めないだろうと思う。欲しいのは助けなんかじゃない気がして。支えて欲しいんじゃなくて。きっと僕は……自分が自分の足で歩けるようになるのを待っているだけで。
 ただ、それだけだと思う。

■ 昼に友人に会った ■

 多少気分が楽になったところで、まあ時間は前後するわけですが(笑)
 大学の帰り道に友人に会いました。その人とちょっとミスタードーナッツに入り、話すこと一時間。大学の状況と知り合いの状況、彼の恋愛関係やゲームについて、社会問題などで話し合いました。僕の知らないところでいろいろなことが動いているようです。てか、知り合いが大学に出てきていないそうで。それはやばいんじゃないかな……。まあ、その人の動向を考えればそれも一つの道だろうなぁと思います。ま、僕の見えないところで頑張ってください。助けはしないが邪魔も多分しないので。こちらに損害を被った場合はその限りじゃないけれど。
 友人は恋愛関係でいろいろと問題を抱えているようです。人様の問題なのでここで語ったりはしないですが。そのあたりは礼儀でしょう。ここでそのことに触れている辺りでもう駄目なような気もしますが(笑)
 なんにしろ、心休まる時間であったとは思います。友達とゆっくりお菓子食べながら喋るなんてこと、ほとんどないですからねぇ。よく考えると、大学の友人達とそういう場を持ったことって一度もないんじゃないかな? あー、大学に入ってから、初めて友達関係で寂しいな、と思ったかも(笑) 結局、授業が一緒だからしゃべっているだけじゃないかと言われたら、その通りですと答えてしまいそうです。授業以外では、なにも関係を持っていないんですよね、僕って。あー寂しい!(笑)
 ゲームの話をしていても、それはただの情報交換にしか過ぎない。その会話の鱗片から相手の性格を読み取って同調しているだけじゃないかと思うと、なんかまた友達を失いそうで考えたくないのですけれども。やっぱり、僕自身に問題があるんだろうなぁ。自分のことを沢山話して、「僕は心を開いていますよ」みたいな態度を取っているけれども、そう思っているのは僕だけで、実はずっと殻の中に篭っているような気がします。
 こうなると、「なんで僕はここにいるんだろうなぁ」とか物思いに耽ります。絶望とも呼ばない小さな失望ともいうものを、なんとなく自分に感じます。結局、僕は自分を過大評価しているだけの馬鹿なんじゃないかって。でも、ただの馬鹿でもない。ただの馬鹿なら、こんなこと考えないだろうから。
 まるで体が崩れていくかのような気分ですよ。そこにあった物はただのガラクタで、自分が持っていたものはただの幻想で。そして次はどのガラクタを、どの幻想を持とうかと考えている。本当は何も握っていないのに。それが解っているはずなのに。
 この先、どう生きていくのかと考えると、先に続く真っ暗な道の入口で笑い出したくなります。狂ったように。狂いたくなるほどに。自分の声が黒の向こうに消えていくのを知りながら、それでも笑って歩いていくんだろうなぁとか思います。
 さてさて、その黒い世界で、灰色の道の上を、どれだけ腕を伸ばして歩いていけるのか、とても楽しみですよ。あははははは。
 狂っていたならば、どれだけ楽だったかなぁと、なんとなく思います。

十一月六日、土曜日の話  今日は元気一杯、復活!

 心配をしてくれた皆様、どうもありがとうございました! 鬱病から復活しました!(笑)

■ 朝起きたら復活 ■

 朝、ベッドの中で起きてみたら、気分はすっかり急上昇、海面から高度1Kmあたりを航行中でした(笑) いつもよりもちょっとだけ気分爽快な感じです。いや〜、まあ、それにしても昨日の落ち込みの波はすごかったですねぇ。とは言え、昨日は“もう一人の僕”と呼んでいる状態にはなりませんでしたけれど(笑) 別段、破壊衝動は出なかったですし。
 しかし、鬱状態から復活してみると、鬱病状態の時に書いた文はあのときじゃないと書けないなぁという気がします。真似ることならかろうじてできますが、鬱状態の時の文はやはり鬱なときじゃないと出てこないです。こうして見ると、昨日の日記は面白いですね。まあ、何を言いたいのかがものすごく断片化されていて、まさしく散文状態なんですが。いや、でも、書いているときはあれがいい文だと思ってたんですよ? 自分の言いたいことを書いてるって思っていたんです(笑)
 まあ、泣いた分だけまた僕は強くなれるだろうと思っていますが(防御壁が高く分厚くなっただけという気もするが。本質の強さは変わっていない)、同じような状況に置かれた時、果たして耐えられるかどうかは解りません。ま、耐えれなかったときはその時はその時。対策なんか立てられないんだから(山に篭って滝に打たれてみますか:笑)、まあそう言うことがあると理解した上で生きていくしかないでしょうね。
 それにしても、鬱状態になった時、そして鬱から立ち直ったあとでも、部外者の発言は大変苛つくものであるということを知りました。その発言が励ましだろうが許しだろうが怒りだろうが、「何も解っていないくせに、何も知りもしないくせに、そして、解ろうとも知ろうともしないくせに」っていう感情が先立つんですよ。「そして」の後の感情は完全な八つ当たりなのですが、鬱状態の時には、特に励ましはマイナスの怒りが噴出してしまいます。ただの会話ならこちら側が無視して流してしまうのですが、励ましなどにはかなり敏感になっているので、部外者は黙っていたほうが利口です。それが一番、鬱になった人を早く元気にする方法だと思います。

■ そういうわけで ■

 本日はマッタリとチョコボールでも食べながら過ごしていました。なんか知らんが、妹が僕の部屋で絵を描いたり音楽を聞いていったりネットをしたりROについていろいろ聞いてきたりしましたが(笑)
 休日をのんびりと過ごしています。まあ、やっていることっていったらROしかないんですが(笑) イラストなども作業したいのになぁ。休日を全てROにつぎ込むのはまずかろうと思いつつ、もう中毒なんだろうなぁと思う今日この頃。

十一月 七日、日曜日の話  コーヒーを飲みながら

 今日は友人と喫茶店でコーヒーを飲んできました〜(笑)

■ 外に行け! ■

 朝からROで遊んでいたのですが、お父さんから「ずっとゲームばかりしていたら病気になるぞ」と言われてしまい、うーむと思っていたところに友人から「コーヒー飲みに行こう」とメールが来たので、初めは乗り気じゃなかったのですが行くことにしました。うむ、行くと決まってもちゃんとこちらの予定を確認してきている辺り、良いですね(笑)
 メールから三〇分後、合流して近くの喫茶店に行きました。この喫茶店は初めて入る喫茶店なのですが、落ち着いていて、人も少なくて(いるにはいるのだが、おじいさんおばあさんしかいないというのが奥ゆかしい)いい感じでした。店員がものすごく暇そうで、やることを探し回っていたのがあれですが(笑)
 で、友人と共に一つのテーブルを取り、相対して僕はコロンビア、友人はジャロを頼みました。飲み比べてみましたが、なかなか違いがあって面白かったですね。コロンビアは酸味が強く、ジャロはまったりです。
 コーヒー一杯で一時間ほど、話を続けていました。内容としては、まあ、お互いの抱えている事柄に関する悩みと愚痴ですかな。詳しいことは守秘義務により公開しません(笑) まあ、高いコーヒー代払ってるんだから一時間ぐらいしゃべらせろと。ていうか、何回も水の少なくなったコップに水を注ぎ足しに来なくてもいいよ店員! 暇か!? 暇なのか!?(笑)
 二人ともお互いの悩みと愚痴を話し終えたら、喫茶店を出て本屋に行きました。最近は本を読んでいるらしいです、友人。僕も最近の漫画などを物色して見ましたが……青年漫画、表紙過激なのが多いね! おいおい、んなに色気を振りまいていいんですかね。色気を振りまくにしても直すぎるかアホ過ぎるかで引いてしまうんですが。
 【ディアーズ(DearS)】という、なんか宇宙人がああしたそうした女の子がうんたらくんたら主人公と同居でどーしたこーしたという漫画を立ち読みして見ましたが、主人公の元に転がり込んできた宇宙人の女の子に関する主人公の理解力のなさに「駄目じゃん」と突っ込みを入れていました(笑) てか、一日二四時間、有効活用しようぜ。家帰ってきたらすぐに寝るなよ!(笑)

■ コンテンツ移動計画 ■

 《BEFWS》内における〔副内容〕の日記とRO手記を〔主内容〕に移そうと画策中。このセクトのメインは日記なんかではなく、小説なのですがおもくそ忘れられてるっぽいし。てか、僕がそもそも更新してないし(苦笑)
 とにかく何かしらの更新を続けるために始めた日記ですが、もうメインとして認識されていると思います。そういうわけで、移動。時期としては、まあ今週の週末ぐらいかな? 準備が出来次第、ですね。

■ おめでとう1900アクセス ■

 ……はやっ! 早いよ1900アクセス! 九日で100アクセスですか……。
 うーむ、こんなにも伸びるとは思わなかった。RO、あなどり難し。


十一月 八日、月曜日の話  教養あるなし

 こんな話するのもどうかと思うんですが、思ってしまったのだから仕方がない。

■ それ、批判じゃない ■

 今日の《視聴覚メディア論》において、なにやら銀行の店頭で七百五十人ぐらいに子供の補助教育(通信、家庭教師、塾など)にどれぐらいお金をかけているのか、のアンケートが行なわれたとの記事の書かれた新聞を出され、これを批判せよと言う課題を出されました。
 新聞記事の見出しは『幼稚園児も四割越す』というやつで、五年前に比べると子供達の補助教育費が跳ね上がっており、景気は停滞していても「受験ブーム」は健在と書かれています。そのあとに続く幼稚園児〜高校生の統計の割合の数字とかかっている費用。
 まあ、記事を批判するのですからこの記事の穴探しをまず始めました。着目点は“銀行の店頭でしかしていない”“統計を取るには七百人ぽっちじゃ足りない”“ていうか、そのアンケートはどこで取ったのか? 都心部と農村部では大きな隔たりが出るはず”“補助教育費が増えているからと言って、本当にそれは受験ブームと言えるのか”等々。内容に関してはまあただのデータを記事にしただけなので批判する場所はなし。園児を塾通いさせるのはひどいですって言うのは非難であって批判ではない。しかも、その対象は記事ではなくてその子供達の親である。関係がない。
 で、この批判は二〜四人のグループでやることになっていて、僕は二人のグループでやっていたのですが……もう一人がものすごくやる気ない。やる気ないにしても、携帯いじってんじゃないよ。
 で、まあこれぐらいならば「まあ、批判っていうことがどういうことか解ってないんだろうな」で大した期待もせずに片付けるのですが。課題に取り組んだ成果をグループごとに発表する時間になったとき、本気で「うわ〜〜〜」と思いました。
 他の人たち、記事の批判として「記事が数字ばかりで解りにくい」とか抜かすんですよ。おいおい、それは批判じゃないよ、ただの苦情だよ! しかも、数字ばかりって表まで載ってて判りにくいって程ではない。高校生ぐらいなら十分分かるはずである。思うんですが、その苦情は自分達が新聞読めませんって言ってるのとほぼ同義ですよね。なーに? 対象が中学生程度の記事しか読めないとでも? おいおい、お前ら 大 学 生 だろ、新聞ぐらい読めんでどうする!?
 横をちらりと見ると、同じ授業を取っている僕の友人ぜんがー君がものすごくだるそうに「スパ〜」とタバコの煙を吐くジェスチャーをしています。今の発言に対してか、この授業全体に対してのものなのかは解りませんでしたが。なんていうか、周りの人達との間にかなりの教養力の隔たりを感じます。こんなことを書いていたら、「それはお前が自分を過大評価しているだけなんちゃうんかと」と言われそうで、書きたかないんですがね……。
 人間、学力で計れるものではありません。しかし、教養は必要でしょう、いくらなんでも。特にこの日本にいて、しかも大学に来ているのなら。
 こんな人間ばかりでどうなるんだ、この大学は……(さすがにもっと上の大学に行っている人たちはこうではないだろう、と願いたい)。

■ 初めての箱庭 ■

 心理学において、被験者の心理状況を理解するために行なう実験として、《箱庭療法》と呼ばれるものがあります。大きく水色の箱に砂を敷き、人形やおもちゃを沢山用意して被験者にその箱庭で好きなように自分の思い描いた世界を再現してもらうのです。砂をどけて湖や川や海を作るものよし、山を作ってもいいし人形を配置してもいい、ビルがあってその上に木がはえていてもいい。そうして、心の中を再現するのです。
 で、今日、なにやら心理学のパンフレット作りとかでその箱庭療法の風景を写真に取りたいとのこと。授業《カウンセリング論》の後半でその箱庭療法を見せてもらう事になりました。これは見ねばなりません。
 で、箱庭療法をやる際に、学生の中から協力者を募られたんですよ。で、誰も行かないので、僕が行きました(笑) いや〜、箱庭療法、やって見たかったんですよ!
 やってみた。ものすげー面白かった。まるで子供ですが、これがなかなか楽しい。砂をどけて川を作り、恐竜とパンダが睨み合い、温泉旅館があって畑の前にはおばあさんが。あちこちには木が生えていて砂山の上には病院マーク。川を蛇と荷車が横切り、川の中央にはカモが泳いでいて焚き木が盛大に炎を燃え上がらせています。
 何作ってんだ? というのが自分にも解らないんですよ。人形などを置いているのは自分なのですが、なぜそれを選んでそこに置いているのか。適当の境地です。
 いい写真が取れたかは知りませんが(箱庭作りに夢中だった)、もしかしたら僕の写真がパンフレットに載るかもです(笑)

■ てめーのような奴は知らん ■

 スパムメールは相変わらず送られてきます。で、内容は「死ね!」と叫ぶほどにどうでもいい内容なのですが、時々、なにかしら知り合いを装った(ような感じの)文であることがあります。あのな、と突っ込みを入れたい。
 送信元を隠すような奴、僕の友達にはおらんわっ!
 送信元、最近はアドレスではないただの人名(全角表示)、文章が入っていることが多いです。アホだろ、と言いたい。わざわざ携帯にパソコンから送ってきやがって、しかも、連絡先としてどこぞのページアドレスが本文に貼り付けてあったりします。なめるのも大概にしろと。
 ま、こんなところで愚痴ってても相手(スパムメールを送っている奴)まで届かないんですが(笑) まあ、笑いのネタですなぁ、もう。

十一月 九日、火曜日の話  寝不足

 昨日、ROを一時までやってたから……。

■ 授業中寝まくり ■

 最近、平日はROを一時間程度しかできません。それは仕方ないのですが、昨日はちょっと夜更かししたために朝がとてもきついことになりました。きつくなる事は判っていたのに……。
 なんとか起きて、遅刻して一限目の教室に入ったものの、プリントを机の上に出してそのままばたりです。いきなり寝てしまいました。それから起きたり寝たりを繰り返し、授業内容は頭に入っていません。プリントを復習すれば何とかなる授業であることが幸いしました。
 授業が終われば英語の予習をするための空き教室に行き、椅子を四つ使ってそこで寝てました(笑) 寒かったのと、ただの木の椅子だったので眠る事は出来ませんでしたが(笑)
 その後の授業は徐々に持ち直して、何とかなりました。五限目の授業が休講なのも幸運としかいいようがない。
 今日は午後十一時になったらさっさと寝ます。ROできなくとも。

■ 言葉の二声性 ■

 大学の授業で、小説の文章には二声性がある、ということを学びました。二声性というのは、文章が書かれていても、その文章には裏の意味がある、ということです。昔の小説には文章の裏に多くの皮肉などが込められていました。
 なるほどと思いましたね。昔の小説とライトノベルの違いはここにある。ライトノベルの文章のほとんどには裏の意味がありません。だから軽く見られるのかなぁとちょっと思ったり。そう言えば、僕も文章の裏の意味についてあまり考えたことがありませんでしたね。まあ、誰かを馬鹿にしたり皮肉を言う際には多分に裏の意味を含んでいることが多いようですが(笑) だって、正面向いて「お前は馬鹿だ」なんて言えないですしね。昔の小説家、そして読者はそういう文章の裏の意味を理解出来ていたんだろうなぁと思います。
 最近の人は、どれだけ裏の意味を理解できるでしょうか。昔の小説がやたらと周りくどいのは、こういうことが絡んでいたのですねぇ〜。多分。

十一月一〇日、水曜日の話  どーせ英語出来ませんよー

 英語の先生、もう明らかに「こいつは英語出来ない」と思ってるね(笑)

■ 予習はしてます ■

 まあ、一年の時も前期も英語の振るわなかった僕ですが、今期は割りと頑張って勉強しているんですよ。大学の空き時間を英語の予習に当て、家に帰ってきてからも英語の勉強だけはしているという恐るべき事態です。家に帰ってきて即座にパソコンを起動することが少なくなりました(笑)
 と、いうわけで、英語の予習していて当てられても大丈夫、と思っている僕ですが、先生の方が僕をまともに当ててくれないんです(笑) まあ、前期の成績もあれだったわけで、どうしようもないんですが(笑) 予習して来ても、教科書の内容で当てられることが少ない。今日なんか教科書に“Middle east”という単語が出てきて、「これは中西部のことですね。ちなみに、中近東のことを“Near east”と言ったりします。そこで、極東はなんと言いますか?」とか、教科書から離れまくっている質問をされました。答えは“Far east”です。……てか、予習していてもしていなくても、関係ないじゃん!? ……まあ、楽ではありますがね(笑)
 目標は辞書引かなくても教科書が読めるようになることです。できれば予習ノートも作らないようにしたいですね〜。めんどいし(笑) ま、それができるようになるのは当分先ですが(笑)

■ 爪よ、伸びろ! ■

 知っている人は知っている、僕は深爪をしていることを知っている。てなわけで、僕は深爪をしております(なにが“てなわけで”なのか:笑) ついでに手は乾燥肌で荒れております。が、しかし。最近、乾燥肌でひび割れていたりするのは深爪が原因じゃないのか、と考えるようになりました。
 どういうわけかと言うと、深爪をすると爪にくっついていた皮膚の部分が引きちぎられて皮膚の下の部分が空気にさらされます。するとそこから細菌が入り込み、指のところで白血球と激戦が始まります。そして手が荒れる、と。手荒れ、もしかして深爪が原因だったりしない? とか思うわけです。
 これを機に、出来れば深爪を打ち切りたいところ。深爪って、キーボード打つのには相性がいいのですが、見た目よくないし、肌荒れの原因になっているのだとしたら、ひび割れを治療するために大量にバンドエイドを買ってこなくても済むと(笑)
 もう小学校からの付き合いですが、治せるものなら治したいものです(笑)



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