二〇〇四年、八月にあった話

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八月二一日、土曜日の話  会話をしましょうよ

 お母さんとちょっと込み入った話をすると、すぐ話がずれるのは解っていることなんですが……。

■ にきびを何とかしたいなぁ〜 ■

 実は、僕はにきび顔です。顔をよく見るとにきび跡のつぶつぶがたくさんあります。うう、こんな顔になったのは絶対、にきびが出来たらそれを潰せと僕に教え込んだお父さんのせいだ……。それはともかく。
 にきびを予防、の段階は数年前に通り越してしまったので、現段階では綺麗なお肌を手に入れるためにその治療法を探らねばなりません(笑) で、ネットを探ってみたわけですが、一番目に付くのは美容外科。なにやらレーザーを使ってにきびの芯を抜き、薬やらなんやら使って直すようです。しかし、一応にきびの治し方として、『肌の古い角膜を落とし、清潔にしながらにきび菌を増殖させない』ことであるという。にきびはこのにきび菌と白血球の闘いの末できる物であるらしい。
 まあ、毎日顔を洗いましょうってことですね。早い話。それで駄目なら皮膚移植でもしましょうかねぇ(笑)

■ 友人の話題で ■

 今回は友人の話題をお母さんとしました。その友人は僕の高校生時代からの友人であり(彼とはどういう経緯で友人になったんだか覚えていない)、演劇をしており、また僕以上に俗世間離れしていて異端者扱いをされていました。やることなすことなかなか立派なことをやる奴です。もう、常人ではないと言い切れる程のオーラを放ち、彼の将来は大物か貧乏かのどちらかしか想像がつきません。
 そんな高みにいる彼のことをお母さんが僕に聞いてきたわけです。ただの僕の友好関係について聞きたかっただけのようですが。彼については上記の事を言いましたね。彼を常識で計る事は出来ない、と。
 で、ここからがお母さんのわっるいところが出るわけです。
「彼が貧乏になったら大変でしょうね、彼の両親も」
「いや〜、彼は大物になるから大丈夫でしょ。貧乏になったとしても大丈夫だろうし」
「でも、彼は今時の若い人でしょ? やっぱり貧乏になったら両親が……」
 ……なんで彼が今時の人? 違うってさっき明確に言いましたが。だいたい、なぜ彼の両親の話が出て来るんだ。
「だって、それが世間の考えでしょ?」
 だーかーらー。なんで彼を世間に当てはめようとするわけ? 僕の説明をちゃんと聞いていましたか? 彼をその他大勢と一緒にするんじゃない!
 どうにもお母さんは全てを世間の常識で計りたいようです。というより、なんかそれしかものさしを持っていない気すらします。もうちょっと自由に物事を見ましょうよ。おかけで僕のとの会話、キャッチボールが出来てません。僕がボールを投げたら、お母さんは一気に五つぐらいのボールをノーコントロールで投げてくるわけです。
「だからそうじゃないって。なんでさっきから話題をそらそうとするの!? そんなこと関係ないじゃん!」
「あんたはもっとマルチに会話しなさいよ!」
 今は彼のことについて話しとるんじゃ! その辺りに生息している奴らの話なんかしてないっつーの! なんで彼の話をしているのに世間一般の若者の話をしなきゃならないの……?
 キャッチボールの成立していない、もしくはする気がない場合、それは会話として成立していないってことでは? 頼むから会話をしてくれ。
 もしくは僕があと一声足りてないのかもしれません。話が逸れたらそれをうまく軌道修正できるような言葉が必要なのかもしれません。ああ、人と会話するには努力が必要なんだなぁ。

八月二二日、日曜日の話  最近、よくにわか雨が降ります

 ……にわか雨って、『急に降る雨』のことだったんですね。ぱらぱらとちょっとだけ降る雨のことだと思ってた(笑)

■ 今日も引きこもってオンライン ■

 親が教習所の申し込みをしろ、とうるさく言ってくる様になった昨今、僕は家から一歩も出ずにラグナロクで遊んでいます。ちょっとまずいな、と自分でも思っているのですが、あと一週間とちょっとしか遊べないので、できれば最終日までには一次職のシーフから二次職のアサシンにはなっておきたいッス。アサシン、二刀流なんですよね〜。シーフ系は一回の攻撃で二撃できる能力があり、二刀流にすると四回攻撃出来たり(笑) 必殺技として、八回同時攻撃があるようです。まあ、多分それは習得できないでしょうけれど。僕がアルバイトしたら話は別ですが(笑)
 さて、今日は誰に会うでもなく(すれ違う程度なら何回もあったけれど)一人でレベル上げです。ソロリストの辛いところですね。気が楽なのはあるのですが(笑) で、モンスターを倒し巻くって、座りこんで自動回復を待つ間に小説を読んでいたのですが、次第に『ゲームで遊ぶことに飽きたので小説を読んでいる』のか『小説を読むことに飽きたのでゲームをしている』のか混乱して来ました。間違いなくゲームをしながら暇な時に小説を読んでいるのです。主体はゲーム。のはずが、どうにもゲームが主体なのか小説が主体なのか、変な気分になってくるわけです。
 これは明らかに、総じてラグナロクに飽きはじめて来たということだと思いますね。なんというか、レベル上げするにしても、何のためにやっているのかよく判らなくなってくるんですよ、一人で遊んでると。ラグナロクは最終目的なんてないですし、一人で遊んでいるともなればゲームの中で強くなっても仕方ないじゃん、と思ったり。
 相性が合ってないのかな……。

■ というか、もう八月も後期なんですね ■

 ……夏と言えば、七月、八月。あ、そうか。九月は夏じゃないんだ。
 というような再認識をしなきゃならないぐらいに季節感覚がずれています。最近。やはり引きこもっているからかなぁ。明日当たり、どこか散歩に出かけようかな。
 七月の終わりに入院して、退院してみれば季節は夏に移り変わっていて、夏を感じる暇もなくレポートと試験に明け暮れて、気がついたら八月になっていたけれどオンラインゲームを始めて一日中冷房の効いた部屋の中にいる、と。そりゃ季節感覚もずれるでしょう。夏の日差しに当たった時間って、多分二十時間もないですよ、僕。うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、不健康だな……(´;ω;`)ウッ…

■ おっ、生きている間に人類の滅亡を見られますか? ■

 記事:近い将来、水をめぐる殺し合いが始まる……(海外ボツ!News)

 どうやら現在、人類は大きな戦争の危機に晒されているようです。何って、人口増加による水の奪い合いが始まるかもしれない、とのことで。食料問題は昔から言われて来ましたが、水ですよ水! イラク問題がどうしたこうした言っている小泉首相を襲った年金問題みたいなものですよ。いきなりの伏兵って感じですね〜。まあ、水の国日本ではあまり感じられないことですが、外国の水事情ってそんなに良くないところが多いみたいですし。
 奪い合いの発生元は発展途上国の都市部と見られています。人口が集中するのに水整備が出来ていないとアウトになる。頑張って今のうちに整備するしかないようですけれど、下手すればその辺りの近隣諸国で水の奪い合いになって戦争が起こるだろうと。日本ものほほんと出来ないですよ。狙われる危険性は十分にあります。
 僕が考えるに、もし戦争が起こったら都市部は危険なので、水も確保できる山岳部への非難をお勧めします。さあ皆さん、今のうちに山男(山女)になっておくのだ!(笑) ……あ、あまり本気にしないでくださいね?(笑)

八月二三日、月曜日の話   本日も雨

 前線が停滞しているので天気悪いっす。台風も近づいてきているようだし、散歩にいけないじゃないか! ……雨の中を散歩するのもいいかな?

■ 世間はオリンピック、のようだが? ■

 寝不足な人が多いようですね。原因はオリンピックを見ているからです。今回のオリンピックは放送時刻が夜なので致し方ないっちゃ致し方ないんですが(笑)
 で、僕の方はというと、オリンピックなんざ知ったこっちゃないとゲームをやり、夜はさっさと寝ます。僕は七時間の睡眠をきっちりとる人間なので、早く起きたかったら十二時、一時の就寝が決まりとなってきます。まあ、だからと言ってその辺りに寝たこと、最近はないですが(笑)
 とりあえず、オリンピックにはさっぱりなのでありました。でもまあ、結構日本もメダル取ってるようですし、良かったですねぇ〜。

■ 最近、妙な気配が…… ■

 実際に、ではなくて、僕のページの方の話なんですが(笑)
 なにやら、僕のページを一切見ずして小説の書き方圧縮ダウンロードファイルやフォトショップ講座圧縮ダウンロードファイルがダウンロードされているようです。考えられることとしては、僕のページに来た誰かがダウンロードファイルへのアドレスだけを他の掲示板などで公開し、ダウンロードされている、ということ。つまり、ダウンロードファイルへの直接リンクですね。
 場所にも依ると思うんですが、僕のページではダウンロードファイルへの直接リンクはネチケットに反する、と考えています。せめてもダウンロードファイルの置かれているページを見てからにしていただきたいと思うわけです。まあ、検索サイトがキャッシュをとるためにダウンロードしたという線も考えられないことはないんですが……。圧縮ファイルを落とすなんてことするんだろうか……。
 今はダミーを置いて警戒中です。あ、でもそれは外部直接リンクにのみ有効であって、普通にファイルのあるページまで行ってダウンロードしていただくのには問題ありません。
 せめても外部リンクするなら連絡して欲しいなぁ。連絡すれば外部リンクしてもいいってわけじゃないですけれど。

八月二四日、火曜日の話  車の教習所決定!

 教習所のスクールバスのおじさん、コンビニでパン買ってたぜ!>挨拶

■ 車と僕 ■

 午前中は読書に費やし、昼食後には妹の自転車の前輪がパンクしたというのでそれを修理してもらいに自転車屋に行き、次に髪の毛が伸びてきたので散髪してもらって髪の毛を洗ってもらって整髪料を使用していただきました。だかしかし、これらは本日の本命前の前座に過ぎません。
 本日の本命、それは自動車教習所に行って申し込んでくること。ふふふふ、どうです? 冷や汗を感じるでしょう。いまから、僕は社会の荒波に闘いを挑むわけです。そこは金にまみれた世界、一体どんな手法を使って僕から金をむしりとろうとするのか? ふふふ、その手前、見せてもらおうじゃないか!(早く行け)

 フリースクールバスに乗って自動車教習所に行きまして、受付でミッション車の運転教習の申し込みをしました。受付の女の人はずいぶん顔の細長い細い人だったことを覚えています。あれぞまさしく逆三角形(失礼)。手ぶらで来たので必要な物を教えてもらい、屈伸と腕の伸ばし縮み、そして手の指を親指から順々に折り曲げて次に開いていく運動テストをし、視力を計りました。この辺りの審査はOKだったようです。
 それにしてもねーちゃん、どんな攻撃が来るかと思ったら、即金キャッシュで二八万とはなかなかやるじゃないか(知ってたけど)。しかも学割ったってたかが五千円しか安くしてくれないのかよ。せめて 三 万 は 安 く し や が れ。

 その場での商談は二〇分で終わり、帰りしはスクールバスが来ないので 徒 歩 で 帰 り ま す た。途中で電化製品店によってオーディオ延長コードを見て行ったのですが、八百二十円の高値に延長コードの買い替えは諦めました。僕に死ねと言っているようなものです。……パソコンに接続できるMDウォークマンが欲しい……。

■ お父さんに一撃! ■

 今日は妹がかなり遅く(午前零時ちょっと前)に帰ってきました。ちなみに、お母さんがその数分前に妹を探しに家を出て行っておりました。僕は全く気がつきませんでしたが。ヘッドフォンで音楽聴いていると外の音が聞こえなくなるのね〜♪
 で、気がついたら僕の後に妹が立っているものだから驚きです。ノックしろといつも言っているだろうが! 返事がなければ入らない! これ礼儀! 「ノックしたけれど、お兄ちゃんが音楽聴いてて気がついてないだけじゃん」とか言い訳しない! 全く。で、お母さんに連絡を取り、帰った来たお母さんは当然ながら怒っており、妹と言えば「家のスケジュールに合わせてられない」とか自分が全く連絡しなかったのを棚に上げてしょんぼりしています。知 る か。怒られたのはお前の責任だ。
 一番の原因は妹が携帯を持っているのに家に放置プレイしていると言うことでしょうか。連絡を取ろうにも妹のベッドの上でぷるぷる震えている携帯……憐れです。
 それで、僕が妹がお母さんに説教食らっている様子を見ようと部屋を出て階段に行こうとしたところ、寝ているお父さんに 蹴 り を 入 れ て し ま い ま す た。うめくお父さん。あわわわ、すいません〜〜(汗)
 家族が大なり小なり苦労した夜なのでありました(僕は何も苦労してないけれど)

八月二五日、水曜日の話  月闇さんとの談判

 「日記、最近だらけてるね」と言われちまったよ(泣)>挨拶

■ だらけ〜 ■

 今日は月闇さんと僕だけでの会合を執り行いました。僕は直前にかやくご飯(昨日の夕食の残り)とカップラーメン(五分以上経って伸びたもの)を食べて溜まったジャンプを消化していました。そして午後二時、月闇さんの登場です。月闇さんに上がってもらい、お父さんの布団を片付け忘れていたので「ちょっとストップ!」と叫べばさっと身を低くして警戒に当たる。さすが月闇さんです(何か違う)。
 僕の部屋にておしゃべりをし、月闇さんの新作の絵(ゴスロリの絵でした)を見せてもらいました。まだ背景が完成していないそうなので、完成品はまだ先になるようです。とりあえず、リサイズの方法を教えました。どうやら、やはりやり方を間違えていた様で。
 最近は小説や絵など、ちょっとだらけている気がぬけてしまっているそうで、それを言えば僕もそうなわけで二人してため息をついていました。作らなきゃならない。作りたい。けれども出来ない。自分にもわからなくてもうお手上げ。ふぃ〜。
 基本的に今回の会合はしゃべるだけに終わりました。月闇さんは何枚か絵を描いてくれましたが、対する僕はベッドでぐったり。どうやら、最近昼寝癖がついてしまったようで、四時ごろになると眠気が襲ってきてしまうようになりました。最悪だと言えるでしょう。運動不足も目立ちますし。体固いですし(そう思うなら運動してこい)
 今回もほぼ、僕は何も出来ないままに会合は終了しました。今度はちゃんと何か出来るようにしたいですね。お金が尽きているので、カラオケにもボーリングにもいけないのが辛いところですが……(泣)

■ 日記に活を! ■

 まあ、日記がだらけていると言われたことですし、何か活を入れたいところですね!(・∀・)ニヤニヤ
 が、書き手は僕である以上、他の人の書くような、人を笑わせるような日記が書けるようになるとは思えません。さて、どうすれば日記を面白く書けるのか、悩みどころであるわけです。( θ_Jθ)コマッタモンダ
 視覚的効果を狙うなら文字の大きさを大きくしたりするのが有効なのではないかと思うのですが、スタイルシートが邪魔をする〜〜。文字を大きくすれば上下の行に文字が重なって読めなくなってしまう。スタイルシートを解除すれば、今度は行間が詰まってしまう〜〜。悩みどころですな!
 特に僕の場合は書く量が多く、改行も少ないことから文字大効果を狙うのがむつかしい。やはり ネ タ 勝 負 ですかな(  ̄ー ̄)〜♪
 しかしネタか……ネタネタ……。

 ネタ探しの旅にでます。   Block Element

八月二六日、木曜日の話  住民票を取ってきた

 満二〇歳、初めての区役所!(京都は区に別れているので、市役所の他に区役所がある)>挨拶

■ 昨日、今日とよく動いてるな ■

 パソコンばかりが能じゃない、その気になればブレーキの壊れた妹の自転車だって直してみせますよ! と言っていたら、お母さんに勅命されてしまいました。お父さんの道具箱からレンジを探し出すのに時間がかかりましたよ、ええ。妹のブレーキを直すことは出来るよ〜、と言っていたので文句は言いませんけれど。大体の直し方は判りますし。
 で、ブレーキの修理に取りかかりました。早い話、ブレーキワイヤーが伸びていてブレーキハンドルの効きが甘くなっているだけです。ワイヤーを短くすればいいだけなので、一度ワイヤーを外して短くすればいいだけで……。
 バインッ!
 ……あ〜、なめてましたね、ワイヤーの弾力を。外れたのはいいが、再びはめるのが大変そうです。四苦八苦してはめましたよ、はい。ま、はめ方も判ったので、次回からはもう少しスマートに修理できます〜。
 これ修理したらお母さんから五百円もらった。お母さん、こんなことにこんな大金出してたら身を滅ぼしますよ(僕、貧乏なのでお金の使い方にはうるさいですよ)。
 そのあと、区役所まで行って自動車教習所に提出しなくてはならない住民票を“買って”きました。だって、これ一枚で三百五十円もするんですよ。大事な証書であることは間違いないんですが、高 い と 思 う。まともなことに使ってくださいよ、そのお金!

■ 日記以外更新してないね〜 ■

 最近は他の人の日記なども読んだりしているわけですが。僕も真似て日記メインセクトにしましょうかね、ここ。だって日記しか更新してないし。メインと銘打っているもののうちの二つはむしろサブって感じだし。配置を間違えましたかな?
 しっかし、ここを日記メインセクトにするとすると、このセクトを立ちあげたときの根本的な理念が叩き壊されてしまう(このセクト、ちゃんと理念があって成り立っているんですよ)。たかが趣味ページと一緒にされるとなんとも寂しい。が、現状を見ればなんともはや。
 このセクトを見てみれば、そこかしこに小説に対する思いが込められています。まあ、ここにいるキャラとか、その全ては僕の小説のキャラですし。早い話、小説で実現できてない思いをこのセクト全体で補完しようとしているのですよ。補完するにしても、まだまだですけれどね(笑)

■ パース? なにそれ? ■

 そんなこんなで絵を描いたりしているわけですけれども、そろそろ『パース? なにそれ?』とも言えなくなってきているように思います。
 パース。遠近感。遠くの物は小さく近くの物は大きく。地平線を中心に絵を描いてください。が、僕の場合、今のところパースなんざアウトオブ眼中です。こうなると、当たり前だけれど人が二人以上になるととてつもなく変になるわけです。パースが狂ってるから。僕の理想としては、絵はできれば二人以上を基本とする。
 背景の問題もあります。背景なんか難しすぎると青ざめますね。パースいかんによっては背景を青空に持ってくることも出来ますが、失敗すると背景をどうするかに頭を悩めてしまいます。CGならば人物と背景は別々に創って合成することも可能だし、今時のCGはほとんどがそうなわけですが、それって絵として許されるのか。
 まだまだ修練が必要ですね〜。

八月二七日、金曜日の話  そこは助け合いの精神で

 明後日から車教習が始まるぜ!>挨拶

■ 存在力 ■

 今日は車の申し込みを済ませてまいりました。お母さんが教習所方向に用事があると言うので、車に乗せてもらうことに。家を出てから申し込み用紙と住民票を家に忘れたというポカミスをし、銀行に寄らなければならないのに直接教習所に行きかけたというハプニングもありましたが、無事に教習所に辿り着きました。で、さらにお母さんに車に乗せてもらって河原町に行こうと思ったのですが、お母さんは河原町の方で友達と待ち合わせをしており、教習所での手続きはすぐに終わるだろうと思っていたのに三〇分もかかってお母さんに怒られ、二五分遅れで待ち会い場所に行ってみれば友達は郵便局に行っていてまた待たされ、お母さん、愚痴 絶 好 調 です(笑)
 で、お母さんの友達を車に乗せて、後ろの席から挨拶したんですよ。するとなんか驚かれて。「今の今まで気がつかなかった」と。……僕、そ こ ま で 影 薄 い ですか。泣けてきますね(笑)
 河原町で降ろしてもらい、そのままどこへ行くかといえばメロンブックスへ。ハカギロワイヤルの最終巻を売っていないかな、と思ったのですが、一巻から六巻までの在庫はあれど最終巻はない。まだ、来ていないようですね。それにしても、京都ではハカギロワイヤルって人気ないんだろうか……。大阪の日本橋、虎の穴では売り切れていたんだけれどな〜。ふぅ、なんかこう、メロンブックスとか虎の穴に行っていたりすると僕ってオタクかな〜と思ったりするんですが、どうなんでしょうね。自分的には半オタクであるところは認めますが、完全なオタクではないと思う。完全なオタクってどんな奴か判っていない点で、オタクではないと思うんですけれどね〜。
 あ、メロンブックスではハカギロワイヤルは買えなかったけれど、ケロロ軍曹第九巻を入手しました。ま、これがあっただけ良しとしますか(笑)

■ 本日のラグナロク・オンライン ■

 友達から「気合でジョブレベルを上げるんだ!」と激励されたので、「つまりはそれ、気合の続く限りROで遊べってことだよね?」と心の中で突っ込みを入れつつ、今日もROで遊んでいました。ところが午後七時。突然のRO運営チームから緊急連絡が入りまして(画面上部にメッセージウインドウが出て、黄色い文字が出る)。なにやらシステムのバグを修復するために一旦全てのユーザーにログアウトして欲しい、とのことでした。ログアウトしなかったらどうなるのかな、と性質の悪い観客をしていたら、サ ー バ ー 接 続 切 ら れ ま す た。つまり、強制シャットアウトですね。ログアウトでないのが痛い。何らかのエラーで切られたのとあまり変わりないんです。ぬぅ。
 で、接続が可能になったあとも回復アイテム買い込んで昨日友達に教えられたダンジョンで頑張っていました。ええ。何回かやられましたし、決壊も起こしました(笑)(決壊:何もしなくても襲ってくるモンスターに囲まれて死ぬと、一箇所に集まったモンスターが近くのプレイヤーに襲い掛かること。かなり厄介な迷惑行為とされる) 僕のメッセージウインドウにはすぐに周りの人に警告が出せるよう、「決壊しそうです! 逃げてーー!!三 (lll´Д`)」と書き込まれています。それぐらい危ないということです。警告すればいいってもんじゃないですが、それで迷惑かからないならまだましですし。
 で、一生懸命頑張ってると、傍でばたりと二人の人がやられました。決壊です。標的は僕です。モンスターの数が少なくて助かりましたが、やられた二人、なにやら「すいません」とか「向こうには行かないほうがいいです」とかつぶやき、「では転生してきます〜」とか言っているので「ちょっと待って」と声をかけました。「?」「はい」とかすぐに答えて来てくれて、これが僕が一人の時に交わした初めて会話となったわけです。( ・∀・)イイ!
 僕はこんなときのために高いお金払って他人を蘇生させるアイテムを三人分購入していました。ちなみに、一人分は昨日、レベル上げを手伝ってくれた友達が敵に囲まれてやられてしまった時に使いました。そしてここで二人分。何の因果か、助けたいと思った人を綺麗に助けることが出来てしまいました。オッケー!! キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
 回復アイテムもなくなったと言うことで僕の手持ち分を全部上げたり。まあ、すぐにダンジョン出れば回復アイテムは手に入るからいいんですけれどね。ソロでやってるから、回復アイテムはストックしてあるんですよ、ふふふ。
 「では、頑張ってね」と声をかけて二人の元を去りました。ま、助け合いです!
 なくなった蘇生アイテムと律儀な回復アイテム補給のために街に向かって歩き出すと、また運営チームから緊急放送が。どうやら、さっきの修正がうまく行かなかったらしく、別なところで不具合が出てしまったそうです。やり直すためにまたログアウトして欲しいそうで。今度は素直にログアウトしました。ああ、誰もいない首都を見たい……。
 そして、接続できない時間にこうして日記を書いていると。わははははは(笑)

八月二八日、土曜日の話  走れ、Block Element!

 明日は筋肉痛だぜ!!>挨拶

■ ウェブセクトの工事は大変? ■

 今回の工事場所は〔資料室〕の音楽コーナー(頻聴音楽情報室に改名)です。ほぼセクトを立ちあげた時から触っていなかったため、古い技術の山が僕の前に立ちはだかります。僕が作ったには違いないけれど、まさしく素人の作った箇所であり、無駄な命令もあればデザイン崩れを起こしていたり命令を間違えていたり……。それを解体、再構築するのに頭を悩ませ、そもそもこのコーナーって必要なの? 人の音楽を勝手に紹介して作曲者に迷惑じゃないの? 等々悩みました。
 それでも創り続けてようやくページの形が決まり、製作当初に抱え込んでいた製作の方向性の悪循環を断ち切ることが出来ました。セクトを作った当初は音楽の種類で分けるのか、作曲者で分けるのか、いろいろ悩んでいたんですよね〜。ちなみに、今は作曲者で分けることにしました。そのほうが判り易いですし。
 一番の悩みである曲紹介更新速度ですが、ま、気が向いたときにやるのが一番いいでしょうね。何分、曲の説明というか感想って難しいので(笑) 頑張って工事します! そのあとにはソフトウェアコーナーだな……。

■ 車教習所の説明会に行ってきた ■

 説明会は午後六時から。無料スクールバスは三〇分置きに出発している。ならば五時半のバスに乗ればいいか、と思っていました。あとでこれは自己過大評価だと思いましたね。だって、スクールバスの時刻表をちゃんと確認もせずにそう思っていたんだもの(笑)
 バスの発着所は僕が大学に行くときに使う駅の前なのですが、五時二五分に行くとバスの姿は見えませんでした。ふと思ってバスの時刻表を確認すると、

駅前五時五分出発。(下の段行って)駅前六時出発。

 ……五時三五分出発、は……?
 そう思った瞬間、「あ〜あ」と思って、走り出しました。僕の頭は即座にさわやかマラソンを選択したのです。手には傘と教材一式。走り始めて一分、僕の横の車道を市バスが走っていくのを見て、「交通手段を一つしか考えてなかったからこういう事態になるんだ」と冷静に自己分析をしていました。今後、市バスもチェックしておきましょう。
 駅前をスタートしたのが五時三〇分。残り三〇分しかありません。この歳になって学校に遅れる男子生徒です。漫画ならここで美少女とぶつかったりするのでしょうが、そんな妄想に浸っている余裕はない。ダッシュです!
 ダッシュと徒歩を繰り返し、筋肉が日ごろの運動不足に直訴し始めたとき、ようやく教習所に辿り着きました。タイム、一六分。まあ、バスで九、一〇分の距離ですからな。坂道もありましたが、辿りつけない距離ではなかった。一六分で辿り着けたのは驚きでしたけれど。頑張った自分に乾杯!(教習所の隅でポカリスエット)
 一〇分の休憩を経て、教室にて説明会を受けました。受けている人はかなり多かったです。毎週日曜日に入所式があるところを見ると、結構な人が受けているようですね。受けている人は、なべなべが言うところの『庶民』の人たち(なべなべは『一番人口の多い種類の人たち』と定義している)が多かったです。僕から見ても、ぱりっとしている人は一人か二人。
 説明会のあとは適性検査を受けました。【OCR IDP運転適性検査】というもので、なんか質問にYes/noで答えたり、見本と同じ形の記号を探させられたり、たくさんある四角箱にひたすらHの字を書き続けさせられたり、と。あわただしかったです。くそう、一題だけ、問題の意味を間違えて解釈してしまって全消しせざるをえなかったのが痛かった(笑)
 質問項目には法律への不信感満々の答えをしつつ(法律は全ての人に幸福をもたらす? ん な 訳 あ る か い)、本日の行事を終えたわけです。
 明日から教習開始です!

■ 電車でD ■

 メロンブックスでケロロ軍曹と共に購入していたのがこの【電車でD】である。早い話、豆腐屋がドリフトかます漫画のパロディーであるが、これがなかなか面白かったりする。ストーリー展開にオリジナル性は無いが(話の進み方は原作と一緒)、電車、しかも僕が大学に行くときに乗っている電車でやっているのだからちょっと親近感が湧く。まあ、やっていることは一九五万人のお客様すいませんではすまないことやりまくっているのですけれど。鉄道会社、電車最速レースに理解ありすぎですよ〜(笑) まあ、そこは突っ込まないことにして。
 ふむ、こういうパロディーもいいかもしれませんね。これ、全四冊あるようなのですが……残りは買えないだろうな〜。

八月二九日、日曜日の話  アサシンBlock Element

 ……ふっ、今日は両足筋肉痛だぜ!(痛いッス……)>挨拶

■ 今日は入所式 ■

 昨日、走ったのでどんなもんやらと思ったら、案外痛くありませんでした。まあ、筋肉痛になっていようがなっていなかろうが今日は午前九時二五分から教習所で入所式があるため、起きて行かねばなりません。……昨日、二時まで起きてたので眠いっす……。
 今度は間違えることなくスクールバスに乗り、教習所へ。昨日の説明会でバスがぎゅうぎゅう詰めになったのだから、今回もそうだろうと思ったら案外人がいない。別の交通手段をとったんでしょうか。
 九時二五分。教習所にて入所式。なんか車、二輪車の楽しさと恐ろしさについてビデオをみせられました。製作元は公安委員会なのかな?(教習所、運転免許証等の管理は公安委員会がやっている) それはさくっと終わり、引き続いて交通ルール(信号の青は進め、ではなく進んでもよい、である等々)に関する先行学科を受けました。学科とは、テキスト開いての勉強会です。
 で、教習所ではどの教習項目を消化したのかを記録するための教習原簿というものがあり(紛失すると全て一からやり直しという重要な物である)、教習開始時に回収、次の教習を受けるなら原簿棚に毎回取りに行かねばなりません。授業が終わって取りに行こうと立ち上がったとき、僕は凍りつきました。

筋肉痛キタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!

 今頃来るのかよ! と、この何かずれた筋肉痛に突っ込みを入れてしまいました。痛みは後から来るもんだ〜♪
 会談を痛みに耐えつつ降りて教習原簿を取りにいったら次は技能教習となります。技能教習はずばり車の運転! ただし、初回のみシュミレーターを使いました。シュミレーターとは言っても、画面に道が出てきてそこを走る、というようなゲームみたいなものではなく、画面と音声の指示に従いつつ、画面に映った操作方法を真似ていくと言うもの。ふ〜ん……。クラッチを踏みながらギアチェンジして……って、このシュミレーターのギアチェンジ、壊れてません? ニュートラル時、オーバートップとバックのギアにものすごく入れにくいんですけれど。ほとんど使わないからいいようなものを……。
 そして五〇分の技能教習を受け、とりあえず車運転の肩慣らしは終わりました、と。とりあえず、本日はもう引き上げました。明日から本格的に学ぶことになります♪ ……筋肉痛、明日には治ってるかなぁ……。

■ いざという時は逃げる。これ生存闘争の鉄則 ■

 ラグナロク・オンラインにて、鍛錬の追い込みをしていました。回復アイテムを大量に買いこんでの鍛錬は変わりないんですが、ソロでやっているので回復・能力強化等の常時支援があるわけではありません。ですので、出来る限り死なないように鍛えるためには逃げることを覚えなければなりませんでした。自分の強さを見極め、何体の敵を一度に相手にできるのか。ROのいいところは、敵を倒しきらなくても経験値が入る、ということです。殴ったら殴った分だけの経験値は入るので、いざとなったら即座に撤退します。
 が! 危なくなったらすぐ撤退、というわけにはいかない。なぜならば、退避すると生き残ったモンスターが他のプレイヤーに流れてしまうことがあるのです。これは僕としても非常に申し訳ない。けれども逃げないわけにはいかない。皆さんならどうします?
 ……まあ、普通の人なら他のプレイヤーのいないほうに逃げる、というようにされるんでしょうけれど、僕の場合はちょっと違います。すなわち、「もう限界です! 退避してくださいーー!!」と叫びます。メッセージウィンドウに先に避難勧告メッセージを入れておいて、逃げる際に近くに別のプレイヤーがいた場合はすばやくエンターキーを押す。するとメッセージが他の人にも伝わり、多くの敵を相手に出来ない人は即座に逃げてくれます。強い人はむしろ向かっていったりするんですが(笑)
 僕のパーティー名はここで鍛錬を始めたときには【決壊したらごめんなさい】でした。しかしそういうことをするようになり、死ぬことがかなり少なくなったら【逃げ足天下一品!】に改名し、避難勧告も「ぎゃーー!!」「退避ーー!!」「すいません、限界です!!」「もう駄目です! 逃げてーー!!」等々、いろいろなメッセージを作っては逃げ回ってました(笑) 逃げるだけでなく、助けたりもしていましたけれど。ふっ、倒れた人を復活させてあげたり、逃げ回っている人を助けたり、と。
 気持ちを表す表示を出すだけでは誰が言っているのか瞬時には判りませんが、メッセージを出すとキャラの名前が出るため、この日の僕のいたところでは多くの人が僕の名前を目にしているはずです。「いろいろ叫んで逃げ回っている奴」と認識されたかもしれませんが(笑)

■ そして、上位職へ ■

 すでにレベルは52、ジョブレベルは39になっていました。二日前はレベル48、ジョブレベル36だったことを考えるとかなりの速度だと思います。で、回復アイテムを切らしたので買いだしに街に戻っていた所をばったり劉封君(というか、断月君)と正真正銘ROでの知り合い、凪さんに会い、レベル上げを手伝ってもらうことになりました。鍛錬の場所はさっきまで僕が頑張っていたところの隣の部屋。一段階強い敵の出る部屋です。そこで断月君に壁になってもらって戦っていたわけですが、なんというか、味気ない。叫んで逃げ回って、助けられて助けてしていた隣の部屋での一人での鍛錬の方が、ちょっと面白かったかな。あははは、あのオーガゾンビが二〇体ぐらい押し寄せてくるのが目に浮かぶや……。
 と、いうわけで断月君の協力あってはやくレベルが上がり、ジョブレベルが40になったところで鍛錬終了、転職するために上位職業ギルドに向かいました。すなわち、僕の目標であるアサシンギルドに。
 アサシンギルドにつくと、どうやら誰かが転職試験中らしく試験状況を教えるメッセージが流れていました。どうやら、結構失敗している様子。僕も断月君と凪さんとしゃべりつつ試験開始。まずは筆記試験とのことで一〇問中九問正解せねばならないとのことなのですが、問題の解答、さっぱり判りません。なぜならば、知らないアイテムに関する問題だったり知らない敵に関する問題だったりしたからです。
 出題中は断月君や凪さんにメッセージ送ることかなわず、ヒントをNPC(ノンプレイヤーキャラクター)からもらって五回ぐらいやりなおし、次の多くの敵の中から『転職試験用見本』という敵だけを探して倒せ、という試験で苦戦しました。沢山いる似たような敵の中から『転職試験用見本』という敵だけを倒さなくてはなりません。決して『転職実験用見本』とか『戦闘試験用見本』とか『転職試験見本』とか『転職試験勇者職』とか『転職試験用見本の見本』とかではないのです。『転職試験用見本』なのです。しかも試験部屋には落とし穴があり、それに落ちてもいけない。一〇回ぐらいやりなおしましたね。なんか、他の試験受けに来ている人とおしゃべりしてしまいましたよ。もう『(相手)おかえり3』『(僕)……ただいま2』と受け答えするぐらいでしたよ!(つまり、相手方もそれだけ失敗したということなんですが:笑) この試験、一人ずつしか受けられないので待っている間ヒマだったんですよ。初めは男三人、一人は「もうやだなぁ」といじけていました。
 そして最後に僕が取り残され、あとから来た女の人とおしゃべりし、なにやら応援されて感謝していたら僕の試験(五回目)が始まり、何とかクリヤーしました。いえー! 抜けたぜ!
 その次はある大部屋に呼び出され、大量の敵がいる中を潜り抜けて部屋の反対側まで行け、と言われました。言われた瞬間敵大量出現! あわっ、と思いつつ準備していた地面に隠れるスキルを使って敵をやり過ごし、聞く所に寄れば部屋の外壁を隠れながら進むと簡単と言われていたところを部屋のど真ん中を突きっきりましたよ! ぎりぎりで反対側に辿り着きましたけれど。あと一撃受けてたら失敗していたな……。
 そしてギルドマスターの部屋に来て、なにやら透明な壁で作られた迷路のなかを彷徨い歩き、ようやくギルドマスターの前へ。ちなみにこのとき、マスターとしゃべっていたら僕のあとに来た女の人が来たりして。まだ迷路の中でしたが、見えてはいるので気分を表す表示でコミュニケーションを計りつつ、僕はアサシンになる資格を手に入れました。あとは最後のギルド員に話しかけて二時間に及ぶ試験は終了しました! 服装が変わると同時に僕の周りをぐるぐる走り回りながら天使や光やら出る魔法を僕にかけまくる断月君と凪さん。おー!! これぞ祝福! まさか祝福演出をわが身を持って受けることが出来ようとは! くそう、写真取り忘れたぜ!(アコライト系、マジシャン系が沢山いる仲間内で結婚式などがあるとまさしくド派手な演出が見られます。もしもそれを見たいと言う方はこちらのページ、兄妹船(管理人:Ron様)のページ(注:音楽流れます!)よりRO→結婚式を見てもらうといいかと)
 アサシンになった僕はその後、断月君と凪さんと別れ、ゲームをやめて寝ました。午前三時のことです。
 明日は教習あるのにね〜(笑)

 アサシンになったときの記念写真は【RO 不定期日記】に移動しました。


八月三〇日、月曜日の話  初車運転!!

 ふふふふふ、これで我が野望は一歩前し(略)>挨拶

■ 車、運転したよ! ■

 昨日の晩はまああれだったのでちょっと寝不足気味です。ま、覚悟と計算の上でしたが(笑) 今日の教習はすべて午後からなので、大丈夫だと思ったんです。お母さんに「さっさと朝食食べろ」と起こされましたが(笑) 我が家では飯を抜くことは許されていません。お母さんがいるときは特に(笑)
 で、朝食を食べ、ROで少し遊び、昼食を食べて教習所へ。当分の間は長時間ここにいることになるでしょう。距離的にはスクールバスで行くよりも自転車の方が早いし、別なところに遊びにもいけるので、自転車が主な交通手段になると思います。けれども、今日は台風が近づいていて夕方雨が降るかもしれないから、ということでスクールバスに乗っていきました。
 まずは午後一時二〇分からの学科を受け、一時間何もないので妹から借りた【攻殻機動隊】の小説を読み、また五〇分の学科を受けました。
 そして、いよいよ車の運転です。トイレにも行きました! 筋肉痛はまだ続いてますが、屈伸はできるので大丈夫でしょう! 手続きオーケー! いざとなったら教習員さんをエアバック代わりにする!(マテ) レッツゴー!(最後のが余計だ)
 車を間違えたりもしましたが私は元気です。じゃないっつーの、教習員さんと挨拶を交わし(こいつがエアバックか)まずは助手席に座らされて教習員さんが練習道路に車を出します。で、まずは「まずは車の大きさと死角を覚えてもらいます」と車の両輪の幅と同じ間隔で引かれた二本の白線の上に車を移動させ、タイヤの通るラインを確認。発進させるときの五箇所点検(左後(ミラーで確認)、真左、真後ろ(ミラーで確認)、右後(ミラーで確認)、真右)。車の中からの見える範囲。これが見えないところ、かなり広いです。意識して乗って初めて解る理解です。はえ〜と思ってしまいましたね。
 で、死角を確認した後にとうとう教員さんと席を交替し、僕が運転席へ。汗のにじむ瞬間です。シュミレーターで学んだ通りに席、姿勢をただし、クラッチ、ブレーキを踏み、ギアをローに入れてエンジンをかけ、アクセルを踏んでエンジンの回転数を上げます(この時点では車は動いてません。クラッチを踏んでいて動力とギアを外しているから)。そしてクラッチをちょっ

 どかぐらっ!!

 Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)!! クラッチを戻し過ぎました。車の動力が一気にギアに接続、急発進しかけました。う、かなり微妙な加減が要求されます。で、まずはゆっくり前進、二本の白線を目安にハンドルを調節して真っ直ぐ移動します。次にバック〜。また前進〜。バック〜。これを繰り返してなれた後、いよいよ訓練道路に出ました。カーブではハンドルを回して曲がり〜、カーブに来たら速度を落として〜。多分、時速は五キロも出ていません。ていうか、出せるか!
 とか思ったら直線コースで「ではアクセル踏みこんでー」。Σ(゚Д゚)あうう! アクセル踏みました。スピードが上がる上がる。で、カーブ前に来たらブレーキを踏んでスピードを落とす。このブレーキががくっと来るんですよ。う〜。
 で、その時間が終わる頃にはアクセル、ブレーキ、ギアチェンジ、ハンドル操作は大体解ってきました。教習後、なんかガクッと椅子に座りこみ、もう一度トイレに行きましたね、ええ。冗談でもネタでもなく。「隣で見てるだけじゃ解らない世界がある」と思いました。
 で、本日は続けて車教習があります。違う教員さんが担当してくれて、しかも教え方が違うのでやはり運転スタイル人それぞれだと思いましたね。二回目なのでそんなに失敗はしませんでした。「君、ハンドル操作が上手だね」と言われましたしね。代わりにギアチェンジがまだ下手です。クラッチ操作が〜。
 こうして、本日の教習は終わりました。明日もまた、教習です。

■ 疲れてる……? ■

 と、言うわけで家に帰ってきたわけですが、体がかなり疲れてます。やはり緊張していたようです(笑)
 夕食後は日記を書きながら音楽聴いてますよ〜。くぅ〜、Kanonの曲が泣ける〜〜!!
 あとはちょっとゲームして、早めに寝ます。本日、お疲れ様でした!

八月三一日、火曜日の話  ちゃくちゃくと車練習

「はい、自分を道路の真ん中に持ってくるように運転して〜。はい、体は動かさなくていいよ〜」>挨拶

■ 台風過ぎる ■

 む〜、六時間は寝たのに眠り足りません。布団が気持ちよくて起きられない〜。
 それはともかく、昨日はすごい雨でした。台風16号の影響でしょうね、ヘッドフォンを付けながらROで遊んでいた僕が、ヘッドフォンを外して逐一外の様子を耳に入れるようにしたぐらいですから。部屋も揺れてましたしね(笑)
 で、今日も教習所へ。自転車で行きましたが、それなりに快適でした。近くの大きい川がいつも以上に幅を広めており、その水は泥水であったことから、昨日の台風のすごさが解ります。今日も降るかと思っていましたが、どんどん晴れ渡ってきているのでもう大丈夫でしょう。
 教習所ではまず車を運転しました。寝不足が影響するかとも思いましたけれど、平気だったです(笑) まあ、あまり軽視してもいいようなことではありませんが。それで、僕はミッション車で教習を受けています。今日初めて知ったのですが、ミッション車って完全に止まるときにクラッチ踏んでいないとエンスト起こすんですね。実は知らなかったんですよ。それを教員さんに言ったら、「えっ、知らなかったの!?」という顔をされてしまいましたヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ ええ、知らなかったよコンチクショウ! 今まで誰も教えてくれなかったもん(今のところ、同じ教員に当たったことはない)。
 教員さんによれば、(当たり前なのだが)一日に沢山教習を受けたほうがいいという。本日の僕の車教習はおしまいなので(車教習の予約が取れなかった)、まあ、また明日。けれども予約取れるかなぁ……。

■ RO話 ■

 ラグナロク・オンラインと普通の日記を分けたほうがいいのかなぁと思う今日この頃。新米アサシンである僕はとりあえずパーティー名を【新米アサシン修行中】にしてオーガゾンビの巣へと戻ってまいりました。本当なら【逃げ足天下一品mark2】とでもしたかったのですが、上位職になってまで逃げ回ることを公言するのはどうかと。それでも一応、避難警報はいつでも出せるようにしておきます(笑)
 上位職になってHP、SP共に二倍になったのは良かったものの、回復速度は下位の時の一.五倍にしかならず、回復速度が落ちています。ヒットポイントが二三〇〇あるんだから、せめても三秒に二〇は回復して欲しいところ。一五ずつだとなぁ〜。とりあえず、頑張ってますよ!(笑)
 それにしてもオーガゾンビの巣に戻ってくると、やはり一時的にでもそこで修行中の人とお付き合いが出来て面白いです。助けたり助けられたり、です。前のおサルさん相手の修行地だと、マップが広いので他のプレイヤーとあまり会わず、なおかつ敵が弱くて一気に湧いてこないため、助けたり助けられたりの関係は生まれにくかったから……。
 ま、楽しいってことです(笑)



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