二〇〇四年、六月にあった話

 六月目次 |  六月 一日〜 六月一〇日 |  六月一一日〜 六月二〇日 |  六月二一日〜 六月三〇日




六月一一日、鎌曜日の話  大学生に辛いこと

 大学生に辛いことって言うのは割りと突然起こるもんです(笑)

■ な、なんだってー! ■

 今日は午前十時四五分から十二時一五分までの授業(二限目)と午後四時二〇分からの授業(五限目)があります。この日は三限目と四限目が空きにっているため、約三時間半暇になる日なのです。昨日は一応、二限目の英語の予習をしていたんです。だから、ある程度落ち着いて授業を受けられると思っていたのですが……。落ち着いて受けられませんでした。
 だって、休講なんだもん(笑)
 理由は先生が病気になったかららしい。突発的な休講なのです。……この時間まで暇になってしまったら、僕は何で大学に来たんだろう……。不幸だ。
 最近、聴力に怪しいところがあるためにヘッドフォンからの音楽を聞かないようにしているため、ウォークマンは待ち歩いていません。おかげさまで、誰もいない教室を一時間半満喫できたのに音楽なしでした(泣) くそ、パソコンでも持って来ればよかった。
 で、僕は誰もいない教室で一人席に座り、絵を描いたり読書(ハカギロワイヤル第二巻)を読んでいたりしました。ああ、どこかに遊びに行くお金もないし、外は雨だし、おしゃべりできるような友達もいないし。読書をしていても、なんか暇だ。
 その教室で弁当も食べ、本来の空き時間には図書室の奥に引きこもり、英語の予習をさらに進める振りをしつつハカロワ読んでました。あ、真琴、舞、佐佑理さん(Kanonキャラ)が死んでしまった。
 こういう本を読んでいると、死んでいく人に対して次第に憐憫の情とかが失われていくということを教育学の本で読みましたが、結構それは当たっているかも。グロテスクな画像を見せられても、初めは目を背けていたのに次第に直視しても大丈夫になるのと同じ感覚なんでしょうね。
 で、五時限目の授業が始まる前にハカロワ二巻を付録の武器辞典も含めて全部読み終えました。なかなか面白かったです。次は三巻目を読まないと。それにしても、この本を読んでいるとキャラの性格がものすごく解る。よっぽどゲームをやりこんだ人たちが書いてるな〜っていうのが解ります。簡単にゲームに乗る者、初めから諦めている者、仲間を募って主催者と戦おうとする者、狂う者、狂った者を助ける者、逃げ続ける者、死を見取る者……。いろいろいますが、なかなか名作だと思いますね。
 殺し合いで人間は何を思うのか。ただの殺し合い小説だと切り捨てることはできないんじゃないかと思います。特にこの小説は一人で創られたわけじゃない。いろいろな人間がゲームのキャラを通して自分の考えを主張しあっている。生きることとは、殺すこととは、殺されることとは、死ぬこととは。そのあたりの理解が半端な子供には読ませられないけれど(殺し合いだけしか理解されないのでは駄目なんです、そこに人間がいることを理解してください)、僕ぐらいの歳の人なら読んでもいいんじゃないかなって思いますね。
 そして僕は五限目の授業へ。
 ……英語の予習、出来んかったな……。はぁ、やはり授業が休講になると辛い! 他の人なら喜び勇むんでしょうけれどね(笑)

■ ジャンプを溜め読み ■

 「読み溜め」というのは「近い将来に本が読めなくなるので、今のうちに沢山読んでおくこと」だと思います。だから、その逆、「読まないでいたら本が溜まってきたので今、一気に読む」事を「溜め読み」というのだと思うのですが、いかがでしょう? 妹と言い合いしているうちにこんがらがってしまってその時はよく解りませんでしたが、こうして書いてみると合っていると思いますが……。
 いや、それはいいんです。僕は夜、溜まっていたジャンプを一気に読破することにしました。量は二四号からの五冊! それを読みました。
 う〜む、昨今、「ハンター×ハンター、ジョジョの奇妙な冒険がないジャンプなんてデスノートしか面白いのがない」と言われていますが、……その通りかも。ん〜、僕はほとんどの漫画は平均的に面白いと思っていますが。なんか、新しく始まったのは面白くなさげですが。
 ハンター×ハンターやジョジョの奇妙な冒険が面白すぎたんだよな、と思います。銀魂なんか地味に面白くて好みだったりします、はい。
 で、四冊目を読んだところで午前零時に。眠くなったのでウェブ日記更新は諦めてベッドに入ったのでした。

 その後、一時間ほど突然始まった友達のメール攻撃にさらされました。う〜、メールしてきている友達に「メール送んな、眠らせろー!」とはなかなか言えない〜……(笑)

六月一二日、塚曜日の話  絵を描いたり買い物行ったり

 今日もまた、面白いネタのない日でした(笑)

■ 部屋を掃除し、ゲームをし ■

 午前中に部屋の掃除を終わらせて、午後からはなんか久しぶりにシューティングゲームをやっていました。う〜む、そんなにブランクはないのですが、明らかに腕が落ちている……。今まで一面でミスすることなんてなかったんだけれどな〜(笑
 次に、家族で買い物に出かけました。妹は友達が来ているので家でお留守番。父、母、僕の三人でデパートへ。そこで夕食の買い物をしていきました。う〜む、デパートでの買い物……使えるな(笑)
 家に帰ってきたら、とりあえず描いていた下絵にペン入れを。Gペンのペン先を二種類、試してみました(一種類は先週、アニメイトで買ったもの。もう一種類はその時になべなべと交換したもの)。う〜む、なべなべが買ったペン先のほうが描きやすいような気がする……。自分で買ったペン先も慣れればそれなりに使えますけれど。しかも、拭けば大体綺麗になる。良し悪しを判断しにくいです。
 あとはちょっとインターネットをやって一日終了という感じです。並べ立てると大したことやってないように思えますが、実際大したことやってません。けれども、どれもそれなりに時間がかかることだったのでこんな感じで休日を過ごしたわけです。
 ああ、平和な一日だった(笑)

■ 僕って二〇歳だよねー ■

 二〇歳。日本社会的には成人と見られる歳です。国際的には遅いみたいです。世の中には一六歳で成人になる国もあるのです(ブラジルとか)。
 で、親からお小遣いを止められてしまった以上、現在、僕はなけなしの貯金を削って生きている状態です。先週は大量に使ってしまいましたが(だからと言って後悔はしていない:笑) その貯金の元は何かと言うと、お年玉です。元旦から二週間の間に親族からもらえるお金のことです。それが今、僕の経済力を支えているわけですが。
 そのことに思い当たって、僕は重大なことに気が付きました。

 お年玉→子供が大人からもらうもの→大人が子供にあげるもの→二〇歳は大人→僕は二〇歳だ→……あげるの?

 そう、社会的には来年の元旦、僕は親戚の子供にお金を上げなくてはならない!! いや待て、冷静に考えたらまともな経済力のない僕にお年玉を払えなんて誰も言うまい。が、ああ〜〜〜、ここまで考えて、お年玉を親戚に上げたいと思っている自分がいる! お金はバイトで稼げばいいじゃん、どうせ夏にやるんだし。
 はぁー、もらえないと言う経済的打撃だけでは済まず、実はかなりの経済危機に瀕しているような気がする。挑むべきか挑まざるべきか。……男なら挑むべきだろぉぉぉぉ!!!
 元旦にお年玉に当てられるだけのお金を持っているかどうか、今からわくわくします。自分のことながら(笑)

六月一三日、昼曜日の話  なんかスイッチはいっちゃったかも

 【げんしけん】を読んだらなんか……。

■ 物覚えが良い私 ■

 僕は物覚えが良い方です。この記憶力がしょうもない勉強に生かされることはないですが(言い切ったーー!!)、例えば、今日は家族で外に飯を食べに行ったんです。
 僕の家族(妹除く)で行った店は和風レストランで、ここ三年ほどは来ていませんでした。僕はここであったいろんなことを覚えています。僕はここに始めてきたとき、初代のMDウォークマンを胸ポケットに入れていました。これはズボンのポケットに入れておくよりも揺れないからという考えの元に行なっていたのですが、実は問題をはらんでいました。靴を脱ごうとして上半身を傾けるとすぽっとMDウォークマンがポケットから滑り落ちて硬い地面にがんっと叩きつけられてしまうのです。それをここでやりましたね。で、ここで昼食をして、家に帰ってきたときに車のドアにウォークマンのリモコン部をはさんで思いっきり叩き潰した。あれは苦い思い出です(笑)
 僕が三年前に座っていた席も覚えています。ここの特徴も覚えていました。例えば、窓際には陶器が飾ってある、ご飯は五穀米でちょっとしその汁が混ぜられていて、しかもお代わり自由。三年前は三杯食べていました(笑)
 はぁ〜、懐かしい。僕は今まさにまた同じところに来たんだなぁ。さてと、しっかりと飯を食べてこよっと(笑)

 で、食後、ホットコーヒーを飲みつつ(頼んだランチセットについてきたもの。頼んだのはホットレモンティーなんだけれどねぇ)家族で団欒(だんらん)していました。「友達が彼女が欲しいってメールを送ってきたんだ」と言えば、「そんなの、普通にしていれば出来るよ。それなりに付き合いがあれば。まあ、アンタの場合となると危なくて駄目だろうけれど」と言われました。僕の将来の夢は国際テロリストです。俺に触ると危ないぜ、火傷どころじゃすまないぞブレイクハート! 止まらないのさ向かう先には死体の山〜♪ 右手に銃持ち左手ダイナマイト、爆炎を背に受け止めて(以下略)
 危ないって親に言われてしまいました。それは望むところですが、まあ、なるようにしかならんでしょうね、僕の場合。まあ、普通のやつが寄ってきても困るからそれで良いような気がしますが(乾いた笑)

■ げんしけんに打たれる ■

 今日の午後四時になり、なべなべが来ました。彼の目的は漫画、【げんしけん】を僕の元に持ってくることです。
 彼は登場するなり、「今、光合成をしていたんだ」と言いました。実に環境によさそうですね。ビタミンを作っているそうです。
 で、この植物人間は僕に電子レンジを貸してくれるよう頼んできました。今からコンビニで買ってきた弁当を温めて食べるそうです。これが昼食です(笑) 「生活がおかしいねん」と本人も言っていましたが、察するになべなべが起きたのは午後十二時半ごろではないかと思います。いや、なんかやっていたらしいのですが(笑)
 僕は彼を迎え入れ、談笑したあとに【げんしけん】を見せてもらいました。“げんしけん”とは“現代視覚研究部”の略で、内容は漫画、アニメ、ゲームからエロゲー、一八禁同人誌、プラモデルに及ぶさまざまな“オタク的文化”を掌握する部の話なのです。読んでみて、わりと事実に即した内容であるところに面白さを感じます。まあ、内容を理解できるあたりで僕もオタクだって事です(笑)
 で、なべなべが僕に似ていると言うキャラについてですが……ああ、確かに似ている。姿、行動パターン、言動。どれも似ている。なんというか、その道を選んだ僕、という気がします。もちろん、完全に同じではありませんが、共感するところは非常に多い。がんばってくれたまえ(笑)
 なべなべとはその後、ネットをしたり絵の話をしたりアニメの話をしたりしました。ん〜、やはり僕の家の中では多少、遊ぶことに欠ける物があります。ゲームも出来ないし。
 で、なべなべは午後八時五分前に帰っていきました。その後、【げんしけん】を全て読破させていただきましたが……。内容はゆったりとした日常描写系の漫画です。なにか山場があるわけでもなく、ただ淡々と日々に起きるであろう問題を解決したり仲間と交流したりしていきます。で、なんか……大学生という近しい立場にいるからか、登場人物に親近感を覚えるんです。漫画の中で一年が過ぎ、新一年生なんかが入ってくると妙に嬉しい。
 はぁ、彼らがうらやましい。彼らはいわゆるオタクですが、それでも楽しく仲間たちと過ごしているんです。僕の場合、毎日楽しく誰かと共に過ごすことは、もはや望むべきではないでしょうし。どこかの部活に入っても、なにかしら傷つけてしまうんだろうなぁ……。
 なんか、この漫画を通して人生を見たような気がします。そして、漫画を読み終わったあとに風呂に入っていて……なんか、ガチッと来ました。
 なんか、ものすごく小説を書きたくなりました。エネルギーが溢れ、頭を痛くなるぐらい力入れて洗い、体も綺麗にし、風呂を出たらとりあえずエネルギーに振り回されるのを防ごうと落ち着き、眼鏡を分解整備、清掃し、落ち着いた曲を聞きながらウェブページの更新をやっていたり。日記を書いていたら落ち着いてきました。しかし、なんか明日大学休んで執筆活動したろうかなって気になっています。ま、これも一回寝たらさっさと霧散しているでしょうけれど(笑) しかし、久しぶりに“書きたい”っていう衝動を感じましたね。
 そのきっかけが【げんしけん】にあります。う〜む、人生なにが掠めるか判ったものじゃないですね(笑) ありがとう、なべなべ!

六月一四日、夜曜日の話  レベルアップですかいのぅ

 ある日、突然それはやってくる……。

■ 印刷・前半 ■

 小説魂に火が入ったところで、【手の内からこぼれる世界】の世界を再インストールするために丸ごと印刷することにしました。かなりの量になるはずで、実際にかなりの量になりました。A4用紙、裏表印刷で深夜二時までに一〇九ページまで印刷したところ、紙のストックが無くなり、プリンターはインクが切れたと騒ぎ出しました。あううう、何たる長編!(笑)
 しかしこれをやらないと校正が出来ないでないか! さすがにパソコン上での校正は限界があります。僕はこれを大学の職場のパンフレット作りのときに学びました。プリンターもあるし、物量作戦でゴーゴーなのです!
 しかしまさかの物資切れ。紙なしインクなしでは手の打ちようがありません。明日に紙とインクを買ってくることにして、寝ました。午前二時半の話です(笑)

■ 先生! レベルアップです! ■

 先生! 実は僕は今日、レベルアップしたような感じです! どのような感じかと言いますと、家に帰ってきて自分の部屋に入っても自分のパソコンを起動しませんでした! これだけならば普通です! 普通なんです! けれども僕はこのとき、普通じゃなかったんです!
 僕はこのとき思いました! ――「今パソコンを起動してもやることないじゃん」。どうですか先生! これはかなりの変化です!
 僕はパソコンに飽きてしまったんです! 無意味にパソコンを起動してもそこに意味を見出すことなく、パソコンをどけて絵を描いたりしていました! これはつまり、物理領域における時間が増えたことを意味します。さあ、がんがんやったるぞい! という感じなのです!
 ……それごときで騒ぐな? はうう、すいません……。

■ 印刷・後半 ■

 レベルアップしちゃったりしましたが、だからと言って印刷をしないわけではありません。パソコン(お父さんの部屋のデスクトップ。これが立ち上がってないと印刷できない)を立ち上げて無言で印刷作業。いや〜、キャノンは速いねぇ〜♪ レーザープリンター並みの印刷速度です。素晴らしい!
 インク切れとは申告されていたものの、インクを新しいものに交換する前に印刷をやらせてみたら、インクを交換せんでも全部印刷しきることが出来てしまいました。おいおい、頼むぜキャノンさんよ〜(さっきと態度逆転:笑) とりあえず全一四三ページ(小説本体部のみ)、赤ペンを持って校正に当たることにします。
 校正をするためには当然読まなくてはなりません。校正ついでに世界観を呼び起こし、そのまま続編を書く予定。けれどもふと思うのですが、ノートパソコンってキーボード打ちにくくねぇ? デスクトップについている立体的なキーボードのほうが打ち易いように思います。小説を書いていたころ(マッキントッシュ7.61時代)は立体的キーボードでしたからなぁ。モニターとももっと距離離れてたし。ノートパソコンって、運びやすいけれども案外使いにくいのな……。
 なんか愚痴っぽくなってしまいました。印刷し終えたあとは部屋で音楽を聴き漫画を読み、部屋を片付けて……。ああ、なんかパソコンに触りたくない。
 絵を描いたりしてみましたが、まあラフ画どまり。綺麗な絵が描けるようになるのはいつの日の話か……(笑)

■ Opera 7.5 ■

 六月一五日はオペラの最新バージョンが出る日です! 今使っている7.23よりも軽く動いてくれることを期待して、リリースを先週から首を長くして待っていたのですが、一五日になったところで僕のパソコンを立ち上げ、オペラのページに行ったんです。なんか、無料プロバイダのライブドアと提携しているようですが……。で、なんかまだダウンロードできなかったんですよ。どうしたかな? と思ったら告知が出ていました。
 不具合によるリリース延期、と。

 ○| ̄|_

 なんか、今日は調子でないっす。疲れているのかな……。

六月一五日、爆曜日の話  なんか、疲れてます

 あ〜、昨日のレベルアップ、ただ疲れてただけみたいです。お騒がせしました(笑)

■ 大学を出てぶらりと ■

 今日は授業一つが休講になったために暇になりました。図書館に行って【手の内からこぼれる世界】の検討をしようかとも思ったのですが、なんか暖かい日差しを受けて室内にこもるのが嫌になりました。
 そういうわけで、大学の近くを散策することにしました。目的地はその辺にある公園。公園で小説の検討をしようかな、と。
 歩き始めると、これが結構面白いんです。道路の向こうに学校があるのは知っていたけれど、実はそれが中学校であり、実は今日は運動会の日であったりしたらしいです。中学生が走り回ってましたよ(笑) で、ちょっと廻っていくと、柵のところから観戦している人たちがいたり。のどかでしたねぇ〜。
 学校の隣はのどかな墓地であり、神社があり、その神社には犬が四匹飼われていて(ドアのところに“犬”シールが四枚貼ってあった)新幹線の音はそんなに大きくなく、その下には公園があって結構静かでした。新幹線の高架線下の公園に入り、ベンチに座って小説の検討を始めました。
 そうするうちに暇そうな大学生ぐらいの人がバイクで走ってきて公園内に入り、そのあとを自転車に乗った人が付いてきて僕の前で談笑を始めました。さらにその三〇分ぐらいあとに幼稚園児ぐらいの女の子三人と女の人が公園に遊びに来て、餌をもらえると思ったのか鳩も来たりしてにわかに騒がしくなりました。
 それから三〇分すると大学生みたいな人二人が公園を去り、女の子たちと女の人も去り、鳩もいつの間にかいなくなっていて、初めに僕が来たときと同じように公園内は僕一人になりました。やがて時間が来て、僕は授業に出るために公園を去りました。う〜む、太陽の光に沢山当たったから、ビタミンDは十分作られたかな(笑)
 これにて僕の一時間半大学の周りぶらり旅は終わりました。楽しかったです。……それにしても、うちの大学の近くに観光パスの車庫があるとはね〜。全く知らなかった。バスが自動洗浄機で洗われようとしている所を見てきました(笑)

■ 【げんしけん】を考える ■

 なべなべに貸してもらっている【げんしけん】という漫画。今月二三日に四巻発売。もうすぐTV放映! と、お前は講談社の回し者かと言われそうですが(笑) なかなか面白い漫画です。解る人には解る地味な面白さがあり、地味とは言えかなり高ランクであると思います。
 で、突然ですが僕が好きなやつは、なんかなべなべから「お前はこのキャラだ」と言われた斑目(まだらめ)君ですが。中心的な人でありながら、何気に名前を呼ばれることが非常に少ない人です。名前を呼ばなくても話が通じてしまう影の中心キャラクターですが(笑)
 【げんしけん】は主人公が誰とも決まっていない〈現代視覚研究部〉のお話です。おかげさまでお前らちゃんと授業は出ているんだろうな、と突っ込みを入れられるほど舞台は部室です。斑目君は二代目会長。人見は結構良いほう。人柄もなかなかいいやつです。
 コミフェス(コミックフェスティバル。関東方面では東京ビックサイトを貸し切って行なわれる同人即売会。他にもコミケ(コミックマーケット)などがある)に行き、雨の中はしゃいでこけて全治二ヶ月の捻挫をしたにも関わらず、同人誌のために痛みを精神力で抑え込むようなやつ(結局、痛みで倒れてしまったが)。なんか共感を覚えます。
 何分、僕もそういう集まりに行った事があるもので(笑) 僕が行ったのは大阪で行なわれたドリームパーティー。同人ではなくてエロゲーメーカーの宣伝会みたいなものでした。まあ、社会勉強ということで(笑) なかなか盛況でしたよ。並びの鉄則やその場における“もらえるものはもらうの精神”、どこまでオタクは金を払うのかなど、いろいろ見てきました。いや〜、一番最後のオークションでゲームの原画ごときに十万円払うやつが出るとはねー。ちなみに、コスプレイヤーは見ませんでした。見ときたかったなー。まあ、コスプレしてもよいとされる範囲がえらい狭かったですけれどね。
 東京のビックサイトだったらこの比じゃないんでしょうけれどね(笑) 一万人もいたかどうかってところです。人口密度はかなり高かったですけれどね(笑) 九月でしたけれど、そんなに汗をかくこともなかったし。暇だったら、また行ってみたいなー(笑)
 で、斑目君に関しては僕としては三巻の一四話が好きです。てか、この話の主人公は斑目君です。春日部さん(女の人)と部室で二人っきりの状況での話ですが、なかなか共感できる。うん、いいやつだ。エロゲー雑誌でセクハラ狙うのはどうかと思うが僕的にはオッケーデス!(笑)
 あと、全体的なやつとして、こだわりある黒髪のロングヘヤーの女の人がいるのはポイント激高です。むー、ねらい目はオタク系の女の人ですか……むー。やはりアメリカやヨーロッパからの帰国子女だと黒髪長髪はやめられんのだろうなー(もう、個人的思考に突っ走っています。ごめんなさい:笑)

 【げんしけん】で気になるところとして、【くじ引きアンバランス】という漫画が紹介されています。どうやら【げんしけん】を描いている人が【げんしけん】の中だけでつくった人気ラブコメ漫画らしいのですが、本当にあるんじゃないかってぐらい入れ込んでいたりします。コミックのカバーをめくればくじアンの設定が細かく書かれていますし。漫画の余白にあるくじ引きアンバランスの格ゲーの話と絵なんか、「まじですか?」というぐらいですし。何気に紹介ページがネット上にありますし。まあ、【げんしけん】で詳しく書けるということはそれがネタであることの証明なんですが(笑)
 その遊び心に乾杯って感じですね(笑)

六月一六日、雫曜日の話  外国語に悩む

 僕、英語ももうだめぽ(笑)

■ 外国語が出来ない私 ■

 別に嫌いではないんですよ、ドイツ語も英語も。ただ、頭に入らないだけで。「それを嫌いだと言うんだ」と言う人もいるかもしれませんが、はっきり言うと嫌いではない。英語が必要なことは解っているし、小説に英語の知識が必要になることは多々にありますしね。
 けれども、頭に入らない。入れたくても勉強すれば眠くなるし、発音はいつまで経ってもうまくならない。「逃げてるだけだ」と言われればそれはそうかも知れないです。けれども、僕自身としても困るんですけれどねぇ〜。
 で、今日は英語の授業のある日ですが、水曜日の英語の授業は好きになれません。先生が良くない。まず、英語が出来るものとして授業を進めているので、僕みたいによく解っていない人は授業を受けていても理解できません。そして置いていかれます。何で僕はこの授業を受けているんだろうって思い始めるんですよね。授業に出ても、勉強できない一時間半を過ごしてしまうわけです。授業中は、理解できないながらも今どこをやっているのかを必死に追い続けなくてはならないし。
 で、今日、そろそろ眠気を我慢して英語を勉強しなくてはならないと思いました。理由は、英語の再履修を受けたくないからです。秋学期になればまた新しく授業が入ってくるわけですが、今までの経験から言ってやはり何かしらの授業が叩き潰される可能性が高い。もしも専門ゼミが叩き潰されたら、僕は本気で英語が嫌いになるかもしれません。ふふふ、これでも専門ゼミは結構楽しみなんですよ? ふふふふふ(笑)
 そう思いつつつ、結局、英語を勉強する理由がその英語の授業に関係するものではなく、全く関係のない外部理由であると言うところにこの英語の授業に面白みがないことが見えるような気がします。勉強って、理解できなきゃ非常につまらない無意味な作業になってしまいますし。教育方法論とかでは、これが小学校や中学校で学級崩壊や校内暴力が起こる原因の一つだと学んだんですけれどねぇ。

■ ちょっと気がかり人間関係 ■

 本日水曜日は、一週間の中で唯一断月君に会える日です。一週間に一度しか会えないので多少寂しい気もするのですが、大抵はそんなに寂しくないです。なんか、一週間がとても早いような気がするんですよね……。金曜日には毎週、「ワー休みだー!」って言っていますし。土日、勉強しようとして大抵遊びに費やしてしまうんですが(笑)
 それはともかく、最近、断月君との付き合い方にう〜むと思うようなことが増えてきました。おそらくは一方的なものだと思うのですけれど。
 果たして、僕は断月君も楽しめるように調整ができているだろうか? 僕一人で楽しんでいるだけではないか? とかそう言うことです。ここでこういうことを書いていると……「断月君が僕に気を使っているだって? そりゃちょっとは使っているかもしれないけれど、気を悪くしていることはない。やつの人の好き嫌いは激しいぞ!」と思えてきた……(笑) もしも断月君が僕に対して気分を害しているのだとしたら、間違いなく、やつは僕を更生させるであろう(この場合に限り、調教とも言う)。それが出来る男である、断月君は。くっくっくっくっ、期待しているよ、断月君!(何様だ、僕は:笑)

■ ここのところ、なんか眠いです ■

 暑くなってきて基礎体力が落ちてきたのか、眠くなることが多くなりました。電車に乗って座ろうものなら朝の電車の中で寝てしまうこともあります。いつもと同じぐらいの時間に寝ているのでは限界に近づいてきているということなのでしょうか。それとも、やはり一日六時間睡眠がまずいのかなぁ……。本当は七時間以上寝たいのですが、寝る時刻と次の日の授業の時刻を考えると六時間ぐらいしか寝られないことが多いんです。土日によく寝ているつもりですが、暑くなって来てどうやらお昼まで寝ることが出来なくなったみたい……。九時には起きてしまいますし。
 もうちょっと早く寝るようにしないといけませんね(笑)

六月一七日、炭曜日の話  その遅刻、レポートにつき

 今日の臨床心理学の授業で提出しなければならない朝にレポートを書いていたら、いろいろと関係ないことをやっちゃって授業に遅れました。いやいや、確信犯ですが(笑)

■ 授業に遅刻すると ■

 レポートを書いているときに音楽聴いたりしたために書くのが遅れ、授業に遅刻しました。別に大切な授業じゃないので(しかも、授業に出なくてもプリントさえ確保できれば出なくてもいいような授業)、のらりくらりとレポートを書き上げて大学へ行きました。
 その授業、行動科学は電算室でパソコンを使う授業なのですが、いまいちパソコンを使う理由が弱い。パソコンを使っていろいろとプログラムなどをやったりするのですが、暇になることが多いのでそのままインターネットで遊んでしまう人が続出、それに先生は手を焼いているわけです。
 で、僕は遅刻していったわけですが、プリントを確保できませんでした。いつもプリントが置いてある場所にプリントが〇枚です。先生も別の部屋に行っているらしく、いません。どうしたものか、と思案した(他の人ならここで慌てるんだろうけれど。女の子なら情けない笑い声を上げて教室を出て行くんでしょうね)後、とりあえず飽いているパソコンを見つけ出して座りました。もちろん、現在の授業に関する情報は〇です。友達もいないしなー。
 で、しばらくして先生がやってきたので、プリントをもらえるように言ったんですよ。「あとで渡す」という返答をもらいました。
 で、またしばらくして先生がプリントを持ってきたんです。すみません、と受け取ったのですが、「遅刻は個人的理由だな?」と言って去っていかれました。む〜、レポートは確かに個人的理由ですな(もち、先生が言っているのはそんなことではなく、“個人的理由で遅刻なんかするんじゃない”と言っているのですが:笑)。もらったプリントを改めると、現在やっているのは人間が起す思い違いや見間違いなどに関するものらしいです。注意が弱くなったとき、人は間違いを起こす、と……。読んでいくと、あることに気が付きました。このプリント、裏面が上下逆さまに印刷されていたのです。う〜む、読みにくい。でもまあ、仕方ないですかね(笑)
 授業が終わり、いつものごとく最後まで残っていたら(他の人たちは終了時刻が迫ると勝手に後片付けを始め、チャイムが鳴れば席を立てるようにしているが、僕は最後まで授業を聴く態勢を取っているため、結果として遅くなる)、先生が他の席に放置されていたプリントを拾ってきてそれをくださいました。ふい〜、助かった……。
 先生の僕に対する個人的評価は下がったかもしれませんが、それでも僕のことをアピールしておいたおかげてまともなプリントが手に入った形になります。さらには、最後まで残っていたことも一因でしょう。
 残り物には幸があるって事ですね(笑)

■ シューティングゲーム、そして格闘ゲーム ■

 家に帰ったらシューティングゲームで遊んでいました。やっていたのは【東方紅魔郷】ではなく【Reflection】という昔から持っていたゲームです。敵の弾をはじき返すことが出来るというシステムを持ったシューティングゲームで、それなりに楽しめます。
 で、シューティングゲームの性(さが)なのか、ノーコンティニュークリヤーを目指さなくてはならないのです。【東方紅魔郷】ならばノーコンティニューじゃないとグッドエンディングになりません。【Reflection】の場合は真のラスボスが出てきません。そのラスボスを倒してやっとグッドエンディングです。
 僕はゲームパッドを持っているのでそれなりに快適に出来るのですが、やはりなかなか難しい。【東方紅魔郷】で鍛えているとは言え、【Reflection】もノーコンティニュークリヤーすることは今のところ出来ていません。ラスボスが強すぎるんです……。
 で、気分を変えて次は格闘ゲームをやったのですが。格闘ゲームの場合、技を出すことが出来ません。簡単なものなら出せるのですが、十字キーを多用するものになると……。
 ゲームパッドを使っていても辛いです。技表を見ていると、十字キーのコントローラーではなく、ゲームセンターの筐体のような丸棒のコントローラーでないと技が出せないんじゃないかと思います。技出そうとしてがんばっていたら、手が痛くなりました……(笑)
 ゲームしている場合じゃないって言うのが正直なところですけれど。明日、また英語の授業じゃないか。予習できてね〜よ〜(笑)
 さて……僕の外国語の行く末はどうなることか!?(笑)

■ 人数増えた専門ゼミ ■

 今日の晩に専門ゼミの先生から連絡がありまして。僕の受けるゼミ、二次募集も終わって結局三人増えた一二人になったそうです。そして、その三人がみんな女の子ということらしいです。男三人、女九人。……僕、やっていけるんだろうか……(笑)
 いいや! 僕はこんなことでめげないもん! たとえ女の子に虐げられようが馬鹿にされようが、最後に支配するのはこの俺様だぁ――!!(笑)

六月一八日、鎚曜日の話  なにげに先生に知られている僕

 そういや、【げんしけん】って『現代視覚研究部』ではなく、『現代視覚文化研究会』が正式名称だったんだ……。うわ、かなり長いこと間違っていた! なべなべの掲示板書き込みで知りました。うう、恥ずかしいっす(笑)

■ 大学にパソコンを持って行って ■

 今日は恒例、英語とドイツ語だけの日であります。なんか、何回も書いているせいか時間の流れを速く感じているためか、「またかよ」って気になってきました。そうさっ! 金曜日は人類が滅びるまで何回も来るんだ!(無意味にかっこつけてみました:笑)
 で、三限目と四限目が開いています。昼休みを入れると四時間丸々空いていることになります。僕は今日、パソコンを大学に持っていって、この時間を利用してとある検証をすることにしました。検証内容……『寝ることができるか』、『パソコンが使えるか』、『遊べるか』の三つ。この三つを取り揃えていそうな場所は目星を付けてあります。
 その場所、本館よりもちょっとはなれたところに建てられた五階建ての校舎。でかいホールを一階に構えている校舎です。この校舎、他の校舎から離れているために学生からはあまり人気が高くありません。そんな校舎の講師用研究室エリアともなれば、人通りはほぼなくなります。授業中ともなれば、全然人がいません。学生は授業中だし、先生は休んでいたり授業で出払っていたりしてますし。
 そしてそのエリアの一番奥にある、こじんまりとした休憩所。通路の行き止まりに椅子とテーブルが置かれています。僕はここを絶好の休憩ポイントだと考えていました。昼食後に行ってみて、この考えは正しかったと証明されます。
 この校舎は新しく出来たばかりのものなので、備品もお金のかかったいいものが使われています。ソファとはいきませんが、クッションの入った椅子にちょうどいい高さのテーブル。椅子を二つつなげれば十分横になることが出来ます。そばには電気コンセントもあり、パソコンのコンセントとして使うことが出来ます。そばにある階段で下に降りて扉を開ければコピー機まであるという利便性の良さ(ただし、コピー機を使うにはコピーカードが必要)。
 僕はここに陣取り、まずはコンセントと共に取り付けられている情報コンセント(LANコネクタ)が使えるかどうかを確認し、どうあがいても使えないことを確認した後にウェブページのローカルでの更新を始めました。まずは中央案内所の更新だな……。
 ここでかたかたとキーボードを叩いていましたが、通るのは見知った顔の先生や見回りの警備員さんばかり。それでも授業時間帯になれば誰も通りません。横になって寝ることすら可能です。結構いい環境かも……。まあ、僕一人しかいないのですけれど(笑) 寂しいと言えば寂しいですが……。
 で、パソコンを音楽を流しながらぽちぽちやっていると、顔見知りの先生が「そのパソコン、どこのメーカー?」とか聞いてくるんです。持ち運びしていると言うことに驚いているようで……壊れやすいから、と言うことらしいです。
 で、なんか先生といろいろ話をするわけです。パソコン室で授業中、遊んでいるやつを戒めるにはどうしたらいいか、とか、パソコンを持ち歩いていたら壊してしまった、とか、最近泥棒が多いから気をつけなさいよ、とか。ここにいたら結構先生としゃべれるものですね。人付き合いに汎用性のない僕からしてみれば結構いいかもしれません。……ついでに、近くに僕のゼミの先生の部屋があるので、コーヒーをたかることも出来るかもしれません(笑)
 そんなこんなで三時間を過ごし、疲れてきたのであとはリュックから持ってきたゲームパッドを取り出してパソコンにつなぎ、ゲームをやっていました。大学でゲームですよ旦那! じつに笑える話じゃありませんか! 大学のパソコン室に行けばゲーム禁止の文字が白板に書かれていたりします。大学でゲームが出来る、ということそのものが実に変なのです。第一、パソコンを持ち歩いている人がこの大学の中に何人いることか……。根拠もなく、僕一人だけじゃないかな? と思っているのですが(笑)
 こうして僕は四時間を満喫し、ドイツ語の授業を受けに行ったのでした。はぁ、ハカギロワイヤルのフラッシュ、ええなぁ。僕もフラッシュ作りてー! でも、時間もお金もない……(笑)

■ エアコンが買い換えられる ■

 僕の部屋には壊れたエアコンがあります。それを今日、一年経ってようやく点検してもらいました。ああ、身内だからって後回しにされ続け、一年経ってようやくか〜。
 で、点検の結果、エアコンの中のフロンガスが抜けてしまっているとの事。僕、何気に環境破壊のお手伝いをしていたようです。点検してもらい、今の時代、もはやフロンもなくなってきたので買い替えを奨められたそうです。で、買い換えることになった、と。僕の部屋のエアコンは僕が中学校の頃からありました。大体八年ぐらいでしょうか。
 ま、お疲れ様でしたってところですね(笑)

■ 有事法七法案可決について ■

 かなりおっそい話ですけれどそのへんはご容赦ください(笑)
 有事法が可決してしまいました。これにて、日本は戦争ができる国になったわけです。あちこちではデモが起こったりしているようですが、よく考えると僕自身はこの有事法に反対できないんだな、と思います。戦争をするって事にすら反対できないかもしれません。
 このページがその証明のようなものです。だって、ここで働いているBE隊の人たちはなんですか? ……軍隊です。銃を持ち剣を持ち、敵を殺すための集団です。僕は彼らを求めた。つまりは、軍隊を求めたということです。軍は戦うための存在ですから、軍を求めたということはどんな理由であれ、戦争を肯定することになります。反戦なんかできる立場じゃないんですよね、僕って。
 ああ、笑える話だ。

六月一九日、崖曜日の話  暑い……

 その一言だけで本日が語れるような雰囲気です(笑)

■ とりあえずセクトの改築 ■

 セクトの工事や音楽の選定などをやってました。パソコンは音楽を流すがためにCPUを熱くし、保冷剤は凍っていたはずなのにいつの間にか熱いジェルになっております。ああ、自分の部屋に冷凍庫が欲しい(笑)
 暑い上にパソコンをいじっているとやたらとぼけ〜〜〜〜〜とするんですが。僕のパソコンは時報がなるようにしてあるんですが、その間隔がやたらと早いような気がします。あ〜〜〜、もう三時間も経ってしまったか……。ていうか、英語の予習をしないとな〜〜。
 けれども暑さのせいでやる気が出ません。そのままだらだらぬるま湯人生の始まりです。なべなべなんか食欲不振でダウンしているそうですよ。扇風機はパソコンに向かって風を送り続けてます。ああ、エアコンが欲しい。
 というか、明日夏至なんですって。日照時間が一番長い日ですね? つまりは一番暑い日です。なんか、世界の先住民族の方々(アメリカのインディアン、オーストラリアのアボリジニーなど)が日本の富士山に来てセレモニーを行なうそうで。あ〜〜〜、めでたいですね。(やる気なし)
 う〜〜、やってられません。日が沈んでもそんなに温度下がらないし。本日はTシャツにハーフズボンの一番服の少ない姿であろうにもかかわらず暑いです。だれか〜〜〜、ほっきょくのこおりぷりーず〜〜〜〜……。南極でもいいよ!(笑)

■ 日本の首相って…… ■

 なんか、今の日本の首相って、大学生時代に婦女暴行罪で逮捕されたことがあるらしいのですが。実際、この事件は政治家である父親にもみ消され、本人は落ち着くまでひとまずロンドンに留学という形で逃げ、けれども英語が出来ずに単位を一つもとらずに日本に帰ってきたらしいです。
 このニュースを知ったとき、僕の頭に……!! 婦女暴行……!?



!?











 ここ――――――――――!!!


 僕の言いたかったことは以上です(僕もおなじく)
 上の絵は講談社、【げんしけん】一巻より引用したものです。

六月二〇日、暖曜日の話  本日は三人が集まる

 Block Element、なべなべ、月闇さんの三人が一箇所に集まりました。いや、僕の家ですが(笑)

■ 音楽と絵と笑いと影と ■

 午後の一時一〇分。僕となべなべは駅へと向かいました。月闇さんから駅に着いた、という連絡が来たからです。それで迎えにいったのですが……駅前広場にて、またも背後を取られました。これで僕、なべなべ共に二回負けた事になります。何者なんだ、月闇さんは……(笑)
 コンビニでジュースなどを調達した後、僕の家にて活動開始。僕の部屋のエアコンは使えないので、隣部屋のエアコンを作動させ、その部屋との扉だけを開けて扇風機で冷たい風を僕の部屋に送り込むという秘策により、何とか涼んでいました(笑)
 まずは最近に僕が入手したフラッシュを見て、次に月闇さんが持ってきたCD−RWの中に入っていた音楽を聴き、次にネットを巡回し、僕のページの話をして絵の話に進み……と、パソコン中心の話ばかりになってる……ああ、僕って基礎が技術屋だからこう、なんか面白いようなことが出来ないような気がする。いや、どうやら二人とも楽しんでくれたようで良かったけれど。む〜。
 とりあえず、絵を描くことが話としてまとまりました。なんか面白い四コマ漫画でも描け! と言われましたが、どうなることか。小説も、くだらない逆小説を書け、とか、僕にとって難しげな注文もされました。ギャグ小説って、僕書いたことがない……う〜む。
 で、最後にはなべなべ君のマージャンゲームの観戦で締めくくりました。マージャンって僕、よく解らないのですが、かなり戦略があるようですね。そうでなければ面白くないのでしょうけれどね(笑) 一応、一週間後か二週間後にまた会合を開くことになるかもしれません。その時はゴスロリの深い話をする、と月闇さんはおっしゃっていました。その頃にはエアコンも完備され、快適になっているはずですが……あっついですね〜。今日って雨だっていう話だったんですけれど、晴れていましたし(笑)
 で、ちょっと深刻な話もありました。月曜日が山場な予感です。事情は説明できませんけれど、どうなることかな?

■ 台風が来ている模様 ■

 明日にこちら京都に台風が来るそうです。雨が降るのかな? いやもう明日って言うか今日なんですけれど(現在、六月二一日、午前一時半:笑)
 今はまだ雨は降っていません。気温も高いです。三一度です。上半身裸でがんばってますよ! もう眠いんですけれど(笑) あ〜、この暑さと眠気で日記のリズムがずいぶんと変わっているような気がしますが気にしないでくださぁ〜い……アハハ。
 う〜、喉渇きましたねぇ〜。あとで飲んでこよう。それはともかく、パソコンの前でのらりくらりの三時間を過ごしています。絵を描かないと……。でも頭痛いし……何やってんだろう、僕……。僕、基本的に暑いのは辛いから……う〜〜〜。寒いと朝、起きられないんですけれどねぇ〜。暑いと僕の各機能能力が低下してしまいます。え? それが普通ですか? そうですか〜。ひっじょうに残念です〜。
 う〜あ〜う〜あ〜、うぃ〜あ〜うぃ〜あ〜……ウィーアーウィーアーーー!! ワンピース!!(笑)
 もうだめぽ……。

 本日の日記、以上です。皆様のまたのご利用をお待ちしております。



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