二〇〇四年、四月にあった話

 四月目次 |  四月 一日〜 四月一〇日 |  四月一一日〜 四月二〇日 |  四月二一日〜 四月三〇日




四月一一日、日曜日の話  本日は絵を描いて疲れました(笑)

 僕はちゃんとしたトレス台を持たず、庶民の工夫でトレス台を作って利用していますが、いかんせん無理をしている部分があります。ガラステーブルを利用しているために床に座ってやらねばならないのですが、ライトの都合上ちょっと身を乗り出して作業しなければなりません。その結果、足に来るんですよ……(笑)

■ 本日は絵の清書してました ■

 今日は朝から溜め込んでいた絵にペン入れを施していました。ちょっと久しぶりだったので、いろいろとミスをしでかしたりしていましたが、綺麗な紙に写していくのはそれなりに楽しいです。
 さて、今回、ちょっとだけ真面目に絵を描いてみました。いや、まじめにと言ってもへたくそなのは変わりありませんし、本命の練習程度のものなのですけれど。女の子一人しか描かれていないのは、やはり僕的には駄目です。最低二人は欲しい。ちなみに、清書とパソコンへの取り込みだけで時間を潰してしまいました。公表まではしばらくお待ちください(笑)
 それはともかく、なんとなくいろんな絵を見ていると、『こういう絵は描きたくない』というものが出てきました。ずばり、前髪の長い髪は描きたくない。実はイラスト界に置いて前髪の長いキャラというのは非常に多いです。そう、いつ角膜炎にかかってもおかしくないようなやつがな。
 手法として確立しているのか、目に思いっきり前髪がかかっているイラストが非常に多い。で、よく見たら目に届いているはずの前髪が目のところでいきなり消失している。まるで目の後ろに髪の毛の先端が滑り込んでいるかのよう。あー、その女の子の目はシールか何かかね? ただの飾りですとでも言わんばかりの描き方。
 あと、前髪の上に眉毛を描きたくない。多くのイラストではなぜか前髪の上に眉毛が描かれています。なんで眉毛が空中浮遊しているんだが。これは前々からずっと思っていましたが、改めて言いましょう。変である、と。ただし僕的に(言い切った割には消極的:笑)。今時のイラストの描き方として、正しく認知されているんでしょうかねぇ? ほとんどこれになってますけれど……(中には眉毛を細くしてごまかしているものもある)。こんなの、手抜きじゃん? いいのかイラストレイター!
 と、いうわけで、僕は『前髪が目にかかっていない、眉毛が前髪の下にある人物』を描いていこうと思っているわけであります。

■ イラクの話 ■

 結局のところ、人質の三人の方々は助かったようですね。よかったです。でもまあ、日本に帰ってきてからが結構大変でしょうね。現代の日本社会の中で、世間をこのような形で騒がせた人たちを温かく迎える人たちがいったいどれだけいることやら。うちの家族は「絶対に非難を浴びるよね〜」などと推測しています。そうかなぁ、と思うだけなのは僕だけなようで。
 人質になった三人だって、今のイラクが危険なことは重々承知していたはずです。米軍も自衛隊もまともに人道支援なんかやっていないんだから(自衛隊はイラクで現地の水を浄化して給水しているというが、実際その水は放射能に汚染されており、浄化することが出来ない。で、自衛隊は放射能まみれの水を配り、自分たちは日本から持参したボトルのミネラルウォーターを飲んでいるらしい……)、自分たちが行こうとしたのは実にすごいことだと思います。それを厳しく怒るのは間違っていると思います。まあ、政府に手間をかけさせたので、政府は怒るでしょうけれどね。
 でも、はっきり言えば政府に怒る資格はないと思う。だって、そもそも政府がちゃんとしたことやってれば三人がイラクに行くことなんてなかったんだよ。最初から自衛隊を出さなければ、こんな誘拐事件なんか起きなかった。
 さて、イラクの人たちは『日本の人々よ、日本政府に圧力をかけるのだ』と人質解放声明で言っていますが、日本政府はご立腹のご様子。はぁ〜〜。
 さてと、この人質事件は一応の終幕を見せ、状況はまたこう着状態に戻りつつあります。この先、どうなるんでしょうねぇ……。

四月一二日、月曜日の話  本日はBE妹の誕生日

 あ〜あ、“歳が二歳離れている”期間が終わってしまいました。だからどうした、ということはないんですけれど(笑)

■ えっ、僕に中心になれと!? ■

 本日、僕が所属する学部で、新入生歓迎交流会なるものが開かれました。これは今年から始まったもので、僕が一回生だったときには行なわれていませんでした。で、なんか先輩の伝手でその交流会の準備、および交流会、そして交流会後の個人交流会にまで出席しました。この交流会、ほとんどがゼミを取っている三回生と先生方によって運営されており、現二回生はほとんど関わっていません。九九パーセントの二回生は知らないんじゃないですか? この交流会の存在。一パーセントは僕ですが(笑)
 この交流会に置いて、二回生は僕一人だけでした。交流会の準備や案内などの仕事をし、メイン部分ではただ聞いているか突っ立っているかだけでしたが、それなりに役になった様で良かったです。
 で、全体の交流会というか、先生方の紹介などが済んだあとの個人交流会では、本当にやることがなくてぷらぷらしていました。そこに声がかかり、三回生の女の人といろいろしゃべりこんでいました。はぁ〜、初対面の女の人としゃべり続けた時間の記録をかなり更新できたかも知れないっす。
 で、五月中ごろにあるうちの学部だけにあるキャンプ学習にも参加すると思います。その時に一回生の知り合いを作れたらいいな、と思いますが……。
 そして、この交流会が終わった後、その発言はなされました。

「君、今年の交流会を知っている唯一の二回生だろう? 今年の三回生は来年には就職活動で忙しくて使えないから、来年は君が中心となってこの交流会を盛り上げてもらうよ」

 なにげに来年の交流会のリーダー決定の模様です。マジですかいな……。ま、大学生活において、部活もしていない僕にはありがたい話です。喜んでやらせていただきましょう!
 さてさて、あとは人材を集めておかなくてはなりませんなぁ〜(笑)

■ 想像力というもの ■

 ここ近年、想像力の乏しい人が増えてきているようです。漫画を読んでいるとき、このキャラクターならばこんなときにこんなことを言うだろう、とか、このポーズをとっているときにこの角度から見るとこう見えるだろう、とか。ちょっとこの例は狭い範囲のことですが、そういうことが出来ない人が増えているようです。
 で、僕の友達にも何人かいますが、その人たちに共通するのが、“漫画をよく読む”、“テレビを見ている時間が長い”、“小説を読むのがえらくしんどい、長続きしない”、“J−POPがえらく好き”など。原因はやはり、文章を読まないことかな〜。文章を読んで、そこにある描写から人のしぐさや動きを想像することに慣れていないのである。だから、想像なんかしなくて済む漫画やテレビに飛びつく。漫画やテレビは視覚ですべて説明してしまうため、受け手が想像力を働かせる必要がない。流される情報を受けるだけですべてが終わってしまう。
 J−POPに関してはただの僕の勘ですから、何の確証もないのですが……ただ、最近の日本の歌は、どれも歌としての力があまりないように感じます。歌の癖に歌声がただの楽器の一つに成り下がっている感があるんですよね。歌詞にも大した意味がなく、声は叫び声に近く、周りの音楽は前に出すぎ。これが歌がBGM代わりに使われていることの理由だと思いますね。耳に入っているのに、歌に関して何も考えていない。聞き惚れることもない。これなら、個人で好き勝手に作られている歌のほうがいい味出しています。
 BGMの代わりに出来るような歌だから、そこに想像力を働かせる必要は普通、出てこない。聞きながら想像することってまずないんじゃないですか? 歌詞カードでも見てるときにやるんじゃないですか、今のJ−POPって。歌声に主体性がないというか……。
 で、どういうものだったら想像力が豊かになるのかってことですが、基本はまず本を読むことだと思います。僕と僕の友人との違いは、小説を読んでいるか読んでいないかだけの違いしかない。そもそも僕に想像力なんかあるのか、ということに関しては、その友達が「お前、想像力豊かだな」と言っていたからおそらくあるのでしょう。あるということにします(笑)
 さらには、旋律系の曲が有効かもしれません。僕の場合、初めはゲームのサウンドトラック。その次はネットに公開されている音楽素材の音楽。その曲を聴いて一体どのような情景を思い浮かべてきたか。いろいろな情景を思い浮かべることが出来ます。優しげな曲なら、例えば道で知り合いの人と笑顔で挨拶をしていたり、犬とじゃれあっていたり、草原で風に吹かれていたり、木陰で寝そべっていたり、空を見上げていたりと、いろいろ想像できます。これもまた、想像力を豊かにする上では有効かと。
 今時の歌の大半は駄目ですね。一応、歌は歌なので、言語が含まれています。それが想像することの妨げになりやすいので、あまりお勧めできません。
 あまり偉そうに言えるような事じゃないんですけれど……。僕の思うところはこんな感じです。想像力があれば、いろいろと楽しくなると思います。持って置いて損はないですよ(笑)

四月一三日、火曜日の話  大学の授業が大混乱

 やーねー、学生の事情を考慮してくれない大学って言うのは! 

■ 臨床心理研究法の授業が混乱 ■

 僕の学部では臨床心理士になるための資格を取ることができる学部なのですが(ただし、要大学院卒資格)、資格を取るために必要な授業、臨床心理研究法の授業にて混乱が起こってしまいました。この授業そのものは、研究によって作られた情報を整理考察するための勉強をするところなんですけれどね。
 この授業は四限目(一四時三五分〜一六時〇五分)、そして五限目(一六時二〇分〜一七時五〇分)に同じ授業があります。で、混乱の内容ですが、学生のほとんどが四限目に集中してしまって、パソコンも足りなければ先生の気力も持たないと先生側が悲鳴を上げてしまったのですね。それで、先生側は学生側に何十人かに五限目のほうに移ってくれ、と懇願したわけです。が、いかんせん学生にも事情があります。五限目には他の授業が入っていたりバイトが入っていたりと、学生も忙しい。けれども授業は受けたい。というか、受けないと秋からの専門ゼミナールで臨床系のゼミを取ることができない。焦りが募る人も多かったのではないでしょうか。
 で、先生側はまず、どうしても五限目に移れない人(必修科目が入っていたり、基礎ゼミナールがある人)は無条件で四限目に出られることにしました。だから、僕は早い段階から無条件に受けられることになりました。だって、五限目にはドイツ語の再履修が入っているんだもん……(笑) この調子なら、五限目のほうが充実した授業を受けられることは目に見えています。できることならさっさと五限目に映りたいのですけれどね。くそ、再履修、全部五限目で問題はないだろうと思っていたのに、なんでこんなところで問題起こすんだ!?
 あとは“アルバイトをしていて五限目に来れないという人”と長い長い話し合いが行われていた訳であります。僕は落書きをしていましたが(すいません)。受けれない、もしくはもう受講を放棄した人はその旨を先生に伝え、教務課に掛け合うことになりました。この授業、普通の授業と受講申請方法が違って前売り券方式だったのがあだになった形です。予備登録、というのですが、これで受けることが決まった学生は、後から学生の意思で受講を取りやめることができないんです。……本当は、こういう混乱を招かないようにするためのものだったはずなんですけれどね……。役にたっとらんどころか、逆に枷になってしまっています。
 学生の中には「(人数制限の管理がぜんぜんできず、受けられると思っていたら受けれないことになってしまった事態が起こったことを)教務課の人に謝ってほしい」という人まで出てきて、本当、先生お疲れ様って感じです。履修状況に関しては教務課のほうが全部管理していて、教務課のほうで出された名簿を元に先生は授業をしているだけですから……。先生は学生の管理にはノンタッチなんです。
 つまるところ、やはり教務課が悪いんですけれどね。人数をはじめに把握して割り振りをしているのは教務課だし、席数や先生が受け持てる人数を考慮しなければならない責任を持っているはずなのですが、それをまったく果たしていない。仕事をしろよ、この給料泥棒!

■ 明日は朝一番 ■

 ……うそです。明日じゃないんです。本当は今日です! というか、朝一番の授業はもう終わったとこですけれど。本当はこの日記、寝る前にあげなきゃならないのですが、時間的に無理だと判断しまして、締め切りから一一時間ほど遅れて大学で書いています。おそらく、火曜日の日記は水曜日の朝に大学で書くことになると思います。
 主な理由は、水曜日、つまり今日ですが、朝の九時から授業があるからです。火曜日は日の変わる一時間前にはすでに寝ていなくてはなりません。そういうわけで、日記は書かずに床についてました。まあ、そのおかけで、午前二時半ごろになべなべから携帯にメールで、「絵を描きあげたんですけれど、PNG24で300KBぐらいになっちゃいました! どうしましょう!?」という問いに対して寝ぼけ眼で答えていたことを、ここにこうして日記に書けるわけですが(笑) 暗い部屋で携帯の画面見ていたら、本当に目が悪くなりそうでやばかったなぁと思います。もう十分悪いですけれど、これ以上悪くなるのは避けたいです(笑)
 とりあえず、なべなべの絵の新作が出来上がったようです。容量の問題でごたごたしそうですが、もうすぐ公開予定、なんでしょうか? そのあたりはなべなべ次第です(笑)
 まあ、そういう事情がありますので、火曜日の日記はこの先、おそらく夜に更新されることはありません。ご了承願います(ぺこり)

 あと、できれば今日の夜に【手の内からこぼれる世界】を番外編も含めて、完成しているところは全部公開します。同時に、すべてのページを圧縮ファイルにてダウンロードできるようにしたいと思います。HTML版とただのTXET版の二つをダウンロードできるようにしますが、もしも何か意見、要望がありましたら掲示板に書き込みしていただけるよう、よろしくお願いします♪


四月一四日、水曜日の話  世界が回る日

 大学でウェブページのほうに日記を転送してやろう、と思っていたのですが、どうやらファイヤーウォールでFTPポートが潰されているらしく、転送できませんでした。おかげで、水曜日は日の変わり目に二日分を一挙更新ということになりそうです……。

■ ラグナロクの魅力に迫る! ■

 今日は断月君と同じ授業が重なり、なんかラグナロクオンライン(韓国発祥のオンラインゲーム)の魅力を語ってもらえました。ここんところ、断月君はROにどっぷりみたいです。目指すは廃人だ!(どうやらRO界では廃人というのは“ハイ”レベルな“人”という意味らしいです。的確な皮肉ですね) しかも、魅力といったら「プリーストたんハァハァ」しか聞こえなかったような……?
 で、僕も興味はあります。ただし、時間がないのとお金がないのでできません。もしもやり始めたら三日ほどこもり、レベルをがんがん上げて味方を作り、組織を作ります。組織の目標は「打倒、断月!」ということで一つよろしく! ……ダメッすか?(笑)

■ 大学にて、樋口健二さんに会う ■

 本日の大学の授業がすべて終わったあと、大学のさる一室で樋口健二さんというフリーのフォト・ジャーナリストの人の講演会が行われました。話の内容は「イラク、原発、そして人生」というものでした。今のイラク情勢、そして原子力発電所の真の姿、そして樋口さんの生き方ですね。
 で、全体の感想から言いますれば、ここに来れるのに来なかった人、かなりの損をしたのではないかと思います。それほど有意義な講演会でした。フォトジャーナリストのしゃべることって面白いですね。感嘆とせざるを得ないです。
 イラクでは現在、戦争が起こっています。樋口さんは主に原発の真実を探るジャーナリストですので、イラク戦争に関してはそこで使われた核兵器、“(劣化)ウラン弾”についてのことを話されました。劣化がカッコつきにされているのは、別にそれの材質がウランよりも劣ったもの、ではないという意味合いからのものです。放射能に関して、ウランと変わりないものですから。イラクではウラン弾がばら撒かれ、放射能の汚染がひどいです。水はほとんどが汚染され、自衛隊はそれを人々に配っている。毒を配っているので、今の自衛隊がやっていることはれっきとした人殺しです。何が社会貢献だ!
 で、原子力発電所のほうの話では、原子力発電者は実にひどいところだという話をされました。現在、日本は五二基の原発を抱えています。北海道から九州まであり、現在も四基が建設途中とのことです。
 皆さんは原発と聞いて、どういうイメージがありますか? 僕はただ電気を作っている場所、という程度のイメージしかありませんでしたが、宣伝では「日本の粋を集めた最新設備管理!」というのがあったらしいですね。コンピューターがばっと並び、それを管理している係員がいる。宣伝ではそこまでしか見せなかった。安全です、という謳い文句を残して。
 実のところ、原発は安全ではありません。原発を支えているのは被差別地域から集められた立場の弱い労働者の方々です。一日に日本で七千人以上が原発の中の放射能まみれのところに出向いて作業をしているらしいですね。原発はコンピュータでは動かすことが出来なくて、手作業で動かしているそうです。けれども、国はそれを公開しない。なぜだと言えば、それで被爆者が出ているからです。原発第一号が出来たのが一九六六年、昭和三五年。そのときから現在まで、約一五〇万人の労働者たちが日本の原発を支えていたわけです。そのうち、被爆者は四〇万人。この中で裁判で争い、労働者側が勝ったのはわずか六件。そのときの報道は実にひどいもので、大衆紙のジャーナリストは国側の取材ばかりをして労働者側の取材を一切しなかった。原発がもたらすエネルギーばかり見て、それを作り出している労働者に目もくれない輩が多かったせいであるらしい。
 現在、世界は原発を少なくしようとどんどん原発を無くしている。危なくて使えないからだ。けれども、日本は逆行して原発を作っている。日本って、時代遅れもいいところですね。国際化が聞いて呆れます。
 講演会が終わった後、僕は怒りというかどうにかしなきゃならないと言う気持ちで、自信過剰気味の暴走状態に陥りました。こりゃ、もう革命しかないでしょう!(笑)
 ま、僕にやれることをやるつもりです。いろいろと……。

■ 外国人の音楽 ■

 家に帰る途中、駅前の広場のようなところで、外国人の男の人が楽器を弾いていました。楽器と言っても、なんかへらみたいなものをバイオリンで使うような弦でキュイ〜と弾いていただけなんですけれども。音楽としての全体像もつかめませんでした。
 それでもなんか気になっていました。ここ一ヶ月ぐらい、よく弾いていらっしゃるんですよね。
 そういうわけで、今日はその人の前で音楽を聴いていました。そして、終わったら「Good!」と賞賛し、百円を上げました。相手は外国人、当然会話は英語。「Do you play music?(彼:あなたは音楽やる?)」「...Um, I don't play music.(以前にクラリネットをやっていた、と言いたかったけれど、以前に、という英語が判らなくてこう答えた僕。嘘は言っていない:……え〜と、やってません)」「Oh,yes. ...nice night.(彼:そうですか……いい夜だ)」「Yaeh.(僕:そうですね)」「I go to home, I watch NHK, ジュウジニュース、 ha ha ha!(彼:私は家に帰るよ。NHKの十時からのニュースを見るんでね(笑))」「yeah. o.k. Good-bye!(僕:そうですか、分かりました。ではさようなら!)」「Good-bye.(彼:さようなら)」
 というような簡単な英会話をしていました。今思えば、駅前にあるECCかNOVAかのネイティブティーチャーだったのではないかな。その先生が夜に駅前で楽器を鳴らしていたと。
 また会うことがあったら、百円をあげよう(笑)

四月一五日、木曜日の話  激化する日本社会

 おいおい、小泉さん、そして民衆! なにが「三人が拘束されたのは自業自得」だ! 国際貢献をしている人に対して何という言い草か。しかも、ご家族に対して陰湿な嫌がらせをする輩が大量発生する始末。この人間のくずが!(と、怒ってみたり:笑)

■ 最近、よくお腹の減る私 ■

 お腹の中に寄生虫でもいるんじゃないかってぐらい、なんだか最近、お腹がすきます。そう、その減り具合と言ったら、夜中に無意識、もしくは操られて外を歩き回っているんじゃないかというほどであり、エネルギーが漏れに漏れているような気がします。いや、ただ単に胃腸が弱いので、食べた食物のエネルギーを吸収しきれていないだけど思いますが(笑)
 あと、もう普通にエネルギーを消費しまくっているせいかもしれません。ここのところ、喉もよく乾きますしねぇ(ただ単に暑くなってきただけかも)。はぁ、飴玉とかを常備していないとだめかも知れませんねぇ〜(笑)

■ 電撃hp Vol28、もうすぐ読了 ■

 メディアワークスが出版している定期購読本、電撃hp。内容は雑誌の小説版なのに、実は雑誌ではなくて本である、だからVol1から読もうと思えば注文することが出来るという本があります。で、この本の七割は小説で構成されているために読み終わるまで時間がかかるのですが、それが明日辺りには全部読み終えられそうです。よかった〜、明後日がVol29の発売日なもので。これで心置きなく次の号が買えるというわけですな♪
 まあ、これ以外にも読まなくてはならないものはたくさんあるのですけれど、とりあえず一息っていう感じです(笑)

■ イラク、人質三人組について ■

 どうやら解放されたようですね。安全にことが運んでよかったです。
 が、この三人組に関する事件はまだ終わったわけではありません。彼らはやむなく日本に帰ってくるでしょうが、そこに待っているのは陰湿な嫌がらせの嵐と激励の手紙の束でしょうね。
 現在、三人のご家族のほうに実に陰湿な嫌がらせが殺到しており、謝る必要は全くないのにご家族が記者たちに向かって頭を下げている状態。一体どうなってんでしょうか、日本は。このページはほとんど知られていないのが幸いしてか、今のところ嫌がらせ等はありませんけれど、有名なページで三人側に廻ろうとしたら突然の嫌がらせが始まるみたいです。三人の激励FLASHを作ったら、掲示板への嫌がらせ、中傷メールが殺到してページ閉鎖になりかけたページもありますし。
 僕としてはそういう嫌がらせをする人は何を考えているんだろうと思いますが(右翼だったり、何も考えていなかったりするんだろうけれど)、一応いいたいことを書いときます。
 まず、三人は国際貢献をしています。一八歳の人はウラン弾の恐ろしさを世界の子供たちに教えるための絵本を書く、ジャーナリストとしてイラクに赴き、女の人は米軍に家族を殺され、シンナー等に耽ってしまった子供たちの更正に努力し、朝日新聞社の人はこれもウランによる放射能汚染を調べにいきました。別に悪いことなんかしていないでしょう? 日本政府が国際貢献、人道支援をするというならば、この三人にたいして政府は全面的支援をするのが当たり前でしょう。全力で人道支援するというなら、ね。
 けれども、政府は三人を見捨てた。「危険だから行くなと言った」と小泉さんは言っていましたが、三人にしてもイラクが危険なことは承知の上だったでしょう。
 けれども、三人は行かなくてはならなかった。なぜか? 早い話、自衛隊が人道支援なんかやってないことが解り切ってたからだと思います。自衛隊がやることやっていたら、そもそも三人が行く必要なんかなかったんですよ。ここ重要。
 自衛隊がやっていることは現段階では国際侵害にしかなっていません。だって、毒をばら撒いていますから。そう、放射能という毒を。自衛隊がやっていることは水の供給です。建前上は。けれども、イラクの水は米軍のばら撒いたウラン弾によって放射能汚染されています。それを配っているわけです。放射能なんか、浄化できません。
 で、一番最悪なのが自衛隊は全員がその事実を知っているということです。ペットボトルのミネラルウォーターを飲んでいるらしいですね。全部、イラク国外から運んできたものを使っています。シャワーなどもすべて。身近な例でたとえると、政治家どもが浄水器を通した水道水を飲んでいるとき、僕らは便器の中の水を飲まされている、ということです。助ける気なんか全然伺えません。
 で、こういうと「外から運んでくるのにはお金がかかるから……」とかって言う人がいるようですが、じゃああのテレビ電話はなんだ? 日本の家族と顔を見せながらおしゃべりが出来る? へぇ〜すごいねぇ〜、すごい税金の無駄遣いですね。なめるのも大概にしろ。
 最近じゃ、自衛隊って地元の子供たちに石を投げられているらしいですね。まあ、当然かと。怒らないほうが異常だ。イラクの人々の何割かは、自衛隊の配った水で被爆し、数年で死亡します。自衛隊は、すでに何百人もの人の命を奪ったも同然なんですよ。

 数年後には、日本は世界で孤立してしまうでしょうね。こんな国、誰が仲間にしてくれるって言うんだ。アメリカ? あんなところと仲良くして、どうしろと? 軍国主義を貫いて戦前に逆戻りでもする気か。
 二〇〇四年は、日本の歴史の中で胸糞悪い年として覚えられるでしょう。日本国民の無関心さ、卑屈さ、緊張感のなさの代償として、ね。

四月一六日、金曜日の話  接客は辛い

 仕事で疲れて、家に帰って夕食を食べたらばったりと寝てしまいました。昨日のうちに更新できなくてすいません。

■ 日記をノートに書くことを決める ■

 僕はウェブ日記を書く前はパソコンでOffice Wordを使って日記を書いていました。それはウェブ日記とは違い、僕の考えたことや行なったことなどを書き記したもので、もしも子供が出来たら読んでもらいたい本として書き付けていたものでした。そこには人に言えないようないやらしいことから、怒られてしまうこと確実のような内容まであり、まさしく僕がこのとき、どういう人間であったのかを伝えるものでした。
 が、なんかネットでウェブページを作った辺りで時間が取れなくなり、書かなくなってしまいました。すでに二ヶ月ぐらい書いておらず、このままではまずいと思った僕はどうしたものか、と悩んでいました。二年間も途切れずに書き続けていた日記がばったりと切れてしまったわけですし。
 で、あるとき手書きでメモを取っていると、どうにも書き損じることが多くなっていました。字が汚いのは前々からですが、漢字を間違う、文章が波打っている、読めない、新言語を作ってしまうなどといった失敗が多くなっていました。原因はすぐに思いつきましたね。
 パソコンの使いすぎ。これしかないでしょう。最近の僕の文字とのお付き合いって言ったら、本を読んで文字と付き合うかパソコンのキーボードを叩いて文字を出すかの二つしかありません。もしろん、手書きで文字を書いていないというわけではないですが、かなり少ないです。大学の授業でも、そんなにノートを取っていませんし(苦笑)
 では、ということで、リハビリを兼ねてノートに汚い字でせっせと日記を書くことにしました。こちらはパソコンも使わずに健康的ですし、ノートはパソコンよりも持ち運びが楽なので大学でも書けます。暇なときには日記を書く。これで決まりですね♪

■ 新入生歓迎コンパでぐったり ■

 先輩から「新入生の歓迎会をやるから来ないか?」と誘われ、家に帰ってパソコンの作業をしたかったのですが顔を出すことにしました。今となっては、行ってよかったと思います。いろんな意味で。
 まず新入生歓迎コンパの人数。新入生、たったの八人。呼ばれた人は三〇人を越えていたはずなのですが……全然来ていません。しかも男ばかり(泣) こちら上回生としては盛り上げたいところですが、どうしたもんやら。で、自己紹介をしてお寿司とお菓子とお酒を楽しく食べて飲もう! というはずだったのですが、新入生にしてもお互いが初めて会う人たちばかりなので会話進まず。
 で、上回生は僕以外にも二人いたのですが、一人は場を盛り上げる自信がなくて悩んでおり、一人は自己紹介で僕としては笑うところだろうと判断する言い回しをしたところで新入生に笑われて、「人が真面目に話をしているのに笑わないでください」とめちゃくちゃ高圧的に言うもんだから気まずくなり、何とか僕が「いや、それは笑うところじゃないの?」ととりあえず新入生に気を悪くされないようにフォローをしたら、なんか怒ってしまったし。こいつ、接客に全く向いておらん。上回生だから、と言って偉そうにするのはこの場では大間違いもいいところだ。和やかな宴会をぶち壊す気か。
 で、二人とも新入生たちの場に入りたがらないので、僕が新入生と会話しまくることに。大学内での新入生の疑問に答え、話題が止まったら新しく話題を出し、ジュースがなくなったら新しいのを取ってきて輪から外れている人に声をかける。……僕がこの場にいなかったら、どうなっていたんだろう。二人が何とかしていたとは思うのだけれど。
 で、楽しく時間は流れ、「こんなに食べたのは久しぶりでした!」と満足そうに答えてくれたときには本当に嬉しかったです。あとは余ったお菓子などを持って帰ってもらい、ごみを片付けて何とか無事に終了しました。
 家に帰ったのは夜の十時半ごろで、疲れていたのか、ひどく眠い。お味噌汁をこぼしそうになりながら夕食のうな重を食べ、パソコンなんか見向きもせずに寝てしまいました。夜の十一時のことです。
 歯はどんなに疲れていてもちゃんと洗おう、と誓ったのは翌朝のことでした(笑)

四月一七日、土曜日の話  もう初夏ですな

 春はどこに行ってしまったんだろう? と思うぐらいに暑くなってきました。やはり地球温暖化が……(暑くなってきたら必ずこれを言う:笑)

■ いや〜今日は特に何も…… ■

 ウェブページに書ける様なことはほとんどなかったですねぇ〜。書けないことはあったのか、と言われるとありましたけれど(笑) ま、大したことじゃないんです。
 今日の朝、六時に目が覚めました。早起きだな〜と思いつつ、二度寝に直行。なんか夢を見たような気がするんですが覚えていません。で、ちゃんと目を覚ましたときに気になったのが、自分の口臭です。昨日、寝る前に歯を洗わなかったため、寝ている間にすごいことになってしまいました。気が付いたら口を使わないで呼吸しようとしていますし。ベッドから出たら、朝食も食べていないのに歯を洗いましたね。即座に二回も。
 歯というのは、基本的に唾液に護られています。唾液は歯をコーティングし、歯周病や虫歯から歯を護っています。けれども、眠っている間は唾液が分泌されずに歯は虫歯などに冒されてしまいます。虫歯は寝ている間に進行する、というのはこれが理由ですね。寝る前にしっかり歯を洗わないと、確実に虫歯になります。虫歯は歯を磨けば治るというものではないので、歯医者に行きましょう!

 ……あ、歯医者で思い出しましたけれど、今日、家に帰宅途中の電車で、お姉さんがケロロ軍曹の五巻を読んでいたなぁ。偽者タレントが地球に来たときの話を読んでおられました。……五巻だよね? 表紙が青っぽいの。たしか、ケロロがサッカーボールを蹴っている表紙だったはず……(なべなべに全巻貸しているために確認できず)。こういうことは覚えているんですけれどねぇ(笑)

■ ゴキとの仁義なんかあるはずない戦い・パート4 ■

 今日は大学に行っていたわけですけれど、職場にてゴキブリと遭遇しました。ゴミ箱の中で、ガムテープに引っ付いて暴れておりました。あとちょっとでゴミ箱の中に手を突っ込みそうだったので、ものすごくセーフだったわけですが……。
 ゴキブリがそこにいた理由は、どうやら特に何の処置もせずに捨てていたコーヒー豆が原因のようです。確かにものすごい臭いがしますし。
 で、戦闘報告をします。
 ゴミ箱がいっぱいになっていたので外の大きい集積ゴミ箱に中身を捨てに行きました。次々と捨てていって、最後のゴミ箱を空にしようとしたのですが、中にたくさんごみが詰め込まれていてゴミ箱を逆さまにしても出てきませんでした。ゴミ箱はバケツ型のゴミ箱にビニール袋をかぶせているという典型的なタイプで、袋ごと捨てるのはもったいないと思い、中身を引っかきだそうとしたわけであります。とか思ったら、中でなんか動いている物体に気が付きました。手を突っ込む五秒前です。
 奴です。黒いやつ。嫌悪感三倍のあいつです。てか、ゴキブリです。羽なしで体は小さい。オスですね。僕はそれを発見してのけぞったあと、無言でビニール袋の口をきつく縛って袋ごと廃棄しました。問答無用です。見て判るでしょう、それしかなかったんだ!(絶叫)
 いやいや、お恥ずかしいところを見せてしまいました。僕も今までにゴキブリを三匹ほど叩き潰した事のある男ですが、いまだに奴の姿には総毛立ちます。恐るべし。

四月一八日、日曜日の話  イラストを描きあげる嬉しさ

 本日は昼まで寝てしまって一日の有効時間が限られていましたが、それでイラストの作業をしていました。

■ イラストに思う ■

 一週間ほど前に描いてスキャナーで取り込んでいた絵を今日、本腰を入れて完成させるためにがんばっていました。今まで覚えてきたフォトショップの使い方を駆使し、妹の描き方を参考にしつつ色を塗っていきました。今回は絵にちゃんと影を入れる。それが一番の難点だと思っていましたが、いざやると結構楽しいかも。影付けはマウスでやっているので、綺麗な影を付けられるわけではありませんけれど、それがまたいいような気がします。ま、もう少ししたら、下手すぎてやり直そうと思うんでしょうけれど(笑)
 で、イラストに色を塗っていたのですけれど、個人的に一番困ったのが瞳でした。瞳は四つのレイヤーに分け、作業をしていました(瞳に色を塗るだけで、四つの画像を使っていたということです)。一番下には虹彩、二番目には瞳孔、三番目には輝きを描きこんでいたわけですけれど……何が困るって、描くためには顔をズームアップしなきゃいけないわけで……そうすると、画面には顔しか出ていないわけで……被写体は女の子であるわけで…………。はぁ、思い入れが強すぎるんでしょうね。
 僕は現段階では、それをただのイラストだとは考えていない。そこにそういう人がいる。それを写しただけ。そう考えている。これは「二次元だからイイのだ!」というのとは違う、実際にその人がいるかのように僕は受け取るわけです。僕が描いた絵だから、というのはあると思うんですけれど、なんなんでしょうね。気持ち的には、とてもとても精巧に出来たロボットを「生きている」と思いたい人間の心理に近しいものがあると思います。
 妄想でもなく、ただの想像でもなく、紙の上だけにとどまることのない存在として、僕はそこに描かれた人を見たい。ま、現実から見れば病気ですな(笑)
 さてと、次はパソコンのデスクトップに飾れるような絵を描こうっと。女の子だけでなく、ちゃんと男も入ったかっこいい絵を、ね!

■ 夏に付き物? ■

 最近、足の裏によく汗をかきます。するとそれが靴下に移り、なんかやばげな世界が広がってしまいます。女の子が傍にいたら嫌われること間違いなしですね(笑) こういうのが出てくると、「夏だな」と思います。夏、夏、夏。まだ四月ですが。
 ちょっと〜、これはシャレにならないんじゃありませんか? 一ヶ月前までは、僕は間違いなく布団の中に電気行火を入れてぬくぬくと寝ていたわけですよ。で、一週間ほど前に電気行火に通電しているものの使わなくなり、四日前にコンセントすらささなくなったわけですけれど! 気温が上がるの、ずいぶん早くありません? どうなってんでしょうか。
 我が家では今日の昼食、そうめんでしたよ! それ夏の食べ物じゃないか! 都会じゃ短パン小僧が出没している!? まじっすか!?
 すいません、興奮してしまいました。
 しかし現実的な話、暑くなるとジャケットが着れなくなるんですよね〜。ジャケットにはたくさんのポケットが付いており、そこにティッシュ、ハンカチ、財布、携帯、時計、ネタ帳、文庫本、ウォークマンなどを入れていたわけですけれど、夏着ではそれらは全部手軽に持ち運べません。いくらかはリュックに移住されてしまいます。だから、快適さの面ではあまり夏は好きじゃないんです。それに、僕は一年通して長ズボンですし。半ズボンとか、履く気がしなくて……ここらへんは個人的事情ですけれど(笑)
 ま、楽しいことがあるのはやはり夏かなぁ。インドア派の僕には関係なさそうで関係あったりします。墓場とか、面白スポットがにぎわう時期ですし(微笑)
 今年の夏はといえば、なんかアルバイトをさせられて車の免許を取ることになりそうです。遊んでいる暇はないかも。ま、これも経験でしょうね(笑)

四月一九日、月曜日  更新不可!?

 昨日の朝から、実はページの更新が一切出来ない状態でした。なんか、「サーバが見つからない」って出るんですが……?

■ 職場で上司の怒りに触れる? ■

 今日の大学の職場では上司の人と話し合いになりました。なんか、金曜日に僕が言ったことに対して、変に怒られているようです。
 詳しい内容は書けませんけれど、僕は問題としていないところを上司は問題としているらしく、変な解釈が入り混じり、「なんで一部の状況を全体にまで引き伸ばそうとするんですか!?」というような考えがあったり。しまいにはいらいらしていたのか、机をばんっ! と叩くし。状況を理解しているだけに、怯えることはありませんでしたけれど。
 なんていうんですか、ここのところ、上司の人はえらい疲れているんですよね。何をやっているのか知れませんけれど、とにかく疲れています。よくぐったりしている姿を見ますし。「あんた賢いんだからこれぐらい判るでしょ!?」という発言には「分かったから休んでくださいよ」という思いになりました。僕が賢いかなんて判りませんけれど、少なくとも話の内容を僕の理解力に頼るような発言をするなんて、普段の上司なら言わないんですけれどねぇ……。まあ、やってることが思い通りになってないのだから、疲れるのでしょうけれどね。
 その点、有効だろうという方法を考えてそれがどれぐらい有効かを考えていない僕に比べれば、疲れる仕事をなさっていると思います。僕としては、そんな上司のやることを暖かく許してあげるしかないんですけれど。僕までが怒ったら泥沼となってしまいますし。

 まあ、だからと言ってあまりにめちゃくちゃなことを言い始め、処置なしな状態になったら……。ふぅ。どうなることやら。

■ 接続できず、アップロードできず……。その理由は? ■

 実は日曜日の朝からウェブ上にある僕のページに接続できない事態が発生していました。どうやらこれは僕のページに限らず、僕のページのあるサーバ(ぷららプライベートページ用第一二番サーバ www12.plala.or.jp)のページにはアクセスできませんでした。
 これを僕はサーバの故障だと判断したのですが、下僕に尋ねたり他の人のアクセスを見ていると他の人はちゃんとアクセスできているようです。今日、大学から僕のページにアクセスできることも確認しました。
 ここから出たのは、“僕の家からだけアクセスが出来ない”という結論。ぷららに嫌われるようなことでもしたっけ? と思いつつ、じゃあぷららにメールでも送ろうとしたわけですよ。そしたら、必要な記入項目に「ルーターの機種、メーカーは?」というような質問があり、ルーターのほうを見に行ったわけです。
 そこには僕のパソコンとは違う、一応家族用でも使っているのはお父さんだけなデスクトップパソコンがあり、現在進行形でお父さんが使用していました。で、お父さんに事情を話し、そのパソコンからでも僕のページにいけないことを確認、どうしたもんでしょうと相談すると、「うちに原因があるんだろう」とお父さんは判断、ルーターを再起動してみました。すると不思議、つながってしまいました。「ルーターに特定のサーバーをはじくファイヤーウォールがあるの?(僕)」「いや、聞いた事ないけど……(父)」
 こうして、僕のページは更新ができるようになりました。見事に復旧です。再起動で直った辺り、何かしら設定されていてつなげなかったわけではないようですね。……誰かが呪いでもかけたんでしょうか……。

■ 完成もしたし、そういうことで……。 ■

 記念すべき僕の表に出せるイラスト第一号が完成しました。で、ついでだからということでデスクトップピクチャーを作ってみたり。こんな感じ。



 ……ま、こんなのいる人いないと思いますけれど、連絡いただけたら差し上げます。ただし、その場合は名前とか書き込むために時間がかかりますので、ちょっと待ってくださいね♪
 それにしても、イラストと共に音楽でも流してやれ、と思ったのですが、候補音楽のMIDI、途中でエラーを起して止まってしまう。どうもMIDIデバイスに問題があるみたい……。

四月二〇日、火曜日の話  大学のパソコンはどうなっているのやら……

 大学のパソコン、いくら設定しても初期設定に戻ってしまう……。いらいら。

■ やはり講義は教育系が面白い ■

 今日は「教育課程論」という授業がありました。小、中、高校で言う“カリキュラム”についての講義です。
 この授業ではなかなかいい先生が講師をしており、実に面白い。今日の話は「課程っていうのは主に学校生活の教科のことです。けれども、学校の授業なんか大しておもろくなかったやろ? アンケートをとってみたら“課外”授業である部活が人気あったりしてな」というものでした。現代教育は悩みどころがいっぱいのようです。
 さて、今日の授業では先週宿題として出されていた三つの質問、「自分の子供に『何で学校行かないと駄目なの?』と聞かれたらなんと答える?」、「自分の子供に『何で勉強しないといけないの?』と聞かれたらなんと答える?」、「あなたは何で大学に来ているのですか?」というものがありました。先生が学生に聞いていくと、一つ目の質問には「将来のため」というのが圧倒的に多く、二つ目もほぼ同じ内容でした。ちなみに僕の答えは、一つ目「人脈を得るため。そして巨大組織を作り、世界を征服するのだ!」、二つ目「解っていない人に教えてあげるため。解っているやつっていうのは異性にモテるノサ……」。二つとも真面目に考えての回答です。ちょっとやましいところがありますが(笑)
 で、三つ目の質問。これはレポート用紙に書いて提出するものでした。それゆえに他の人の回答は知りませんが、僕の答えをかいつまんでここに書くと、「いやぁ、社会に出る前に遊んどきたいし、人を見ときたいんで。大学っていうのは十分遊べるし、癖の強いやつが多くて面白いんですよ!」ということです。わっはっはっはっ♪

■ ユーザープロファイルの欠陥? ■

 ウインドウズは複数のユーザーがいる場合、利用者の数だけのアカウントとユーザープロファイルを作ります。今回の話題とするのはユーザープロファイルについて。
 ユーザープロファイルというのは、そのぞれのユーザーが設定した設定を記録保存しておく機能のことで、デスクトップピクチャーはなにかとか、デザイン、その他細かい設定を保存しています。これがあるからこそ、一つのパソコンでそれぞれのユーザーに合わせた快適な操作が出来るというわけです。僕の場合、僕のパソコンのデスクトップピクチャは昨日紹介した「舞――全画面表示版」でありつづけ、起動したときにはかなり笑ってしまうわけですけれども(笑)
 で、大学のパソコンはネットワークでつながれており、自分のユーザネームとパスワードが判っていればどのパソコンからでも自分のファイル等にアクセスできるわけです。自分のファイルなどはその使っているパソコンに保存されているわけではなく、大学のどこかにある2TB(テラバイト:1TB=1024GB)の容量を持つハードディスクの中にあるわけですね。
 当然、ユーザープロファイルもその中にあるわけで、アクセスした際に読み込まれるはずなんですけれど……端末を再起動すれば設定はすっからかん、ファイルとかは残っているけれども細かい設定とかが全部初期状態に。いやはや、困りましたな。これではデスクトップピクチャは起動するたびに設定しなおさなくてはならなくなってしまう。何とかならんものですかいな……?

 で、なんか設定されているのではないかとパソコン内を調べていたら、システム情報のところに「オペレーティング システム Microsoft Windows XP Professional このオペレーティングシステムは登録されていません。期限は残り30日です」とか出ていたり。おいおい、金払ってないのか!? このXP、登録届け出してないよ〜!
 三〇日後が楽しみです(笑)

■ 職場退避勧告 ■

 最近、部活というかサークルというか、職場に出ているために時間がなく、まったりできていません。何のために部活を辞めたんだか。で、こういうことを無意識に愚痴りだしてしまい、友人や家族から「職場に行くな」と言われてしまいました。さて、どうやって休みを多く勝ち取るか、もしくは縁切りまで進めてしまうかです。縁切りはあまりよろしくない。人間関係の悪化は避けたいところです。かと言って、職場は慢性的な人員不足。ま、猪突猛進な性格しているから誰も寄り付かないんだと思いますけれどね。だいたい、一年付き合った僕が嫌になってくるんですもん、なんか変です。
 さて……?



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