二〇〇四年、三月にあった話

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三月一日、月曜日の話  今日は家でマターリヽ(´ー`)ノ マターリ

 ……。むっ、しまった。シスプリのアニメ見るの忘れてる(真剣な顔で)。

■ 今日はボケっとしておりました ■

 今日やったことと言ったら、ちょっとネット回りして漫画読んで、月闇さんから届いた駄文をページに上げた事ぐらいです。いや〜月闇さんの駄文と言うか小説と言うか、とりあえず出てくる文章には敵いません。僕とは思考回路が根本から違うようで、僕には多分、書くのに長い年月を要するような文章をぽんぽんと出されるのですから。知識も月闇さんのほうが上ですしね。……ただ、会長さんが「月闇さんは卒論書いとるのかね?」と心配されていたのが気になります……。
 それはさておき、月闇さんが絵以外のコンテンツを出された以上、月闇さんのスペースをギャラリースペースにおいておくのはいかがなものか、と思うんですよね〜。いっそのこと、完全に独立させてはどうか(トップページに入り口を持ってくる)と検討中ですが……。月闇さんの意見も聞いたうえで、ちょっと考えてみることにします。
 なべなべさんも、その後の成長ぶりによっては独立を検討します。てか、次の会合のときに絵をアップできればいいんですけれどね。すでに二つの新しい絵が完成しているもので……ん〜、実に素晴らしい!(こういうのを役得と言う)
 あとは……ファミコンのタートルズをクリアしました。次は2のほうですかな(笑)

■ えっ!? ■

 どうにも僕のページがアメリカの検索ページにクルージング(検索項目に追加)されたようです。そのことを察知した僕は見に行ってみたのですけれども。そこには何があったか。
 なんか、レビューが付いていますが。英語で。評価は五点満点? なんですか、それは。 →現場参照
 レビューのほうはなんか「このページはたくさんの情報がある! とてもかっこよくて可愛いぜ! 可愛い音楽とかもあるしな! それ大好き!」(意訳者:BE)とか書かれているし。……僕のページのことじゃないよね、これは。僕のプロバイダであるPlalaが、ですよね〜。……ちょっと確認しよう。

 ……確認しました。やっぱりそうでした。めちゃくちゃ紛らわしい……。まあ、僕のページの評価でないことはすぐにわかりましたけれどね。僕のページ、英語はほとんど使ってませんから。英語で感想を書くような人に僕のページが役立つとは思えない……。
 しかし、検索エンジンっていうのは本当にたくさんのページを回っているんですね〜。回ってもらわなくちゃこちらが困るのだけれど、ふむ、と感心。
 ちなみに、我らがGoogleでは、僕のページは四十位ぐらいになってました……。

■ 一日の始まり、そして終わりは何時ですか? ■

 ふとテレビのドラマで、なんか魔力を持った星が空で出会ったために魔力を扱えるようになった双子の女の子の話をやっていたことを思い出したんですよ。確かその双子は暴走気味で、魔力を持った星が離れるその日の零時にばったり力が使えなくなって事件は解決した、みたいな話だったんですが。
 そのときには何もなかったのですが、今になって考えてみると実に変なんですよね。零時ちょっきりに力が使えなくなるのって。「その日一日しか力は使えない」みたいな話はありましたけれども、時計が零時をさした瞬間に力が収まった。問題なく事件は終了。よかったよかった。
 が。よく考えてもらいたい。一日は二十四時間である。それを定めたのは誰かと言えば人間自身に他ならない。そして、その一日二十四時間の定義に縛られているのは時計を見続けている人間だけである。はたして、草木や鳥や犬猫、その他の動物や空の星々が“二十四時間制”に従って動いているだろうか? 答えはバツである。そりゃ、昼夜は基本的には一定の時間の中で交代しては動いていく。しかし、二十四時間制はそれを見た人間が定めたもので、そういったものが二十四時間制にしたがって動いているわけではない。
 話が長くなってしまったけれども、要するに“午前零時が一日の終わりであり、始まりであると思っているのは人間だけだ”ということである。理性的な二十四時間制を取っ払えば、生物にとっての一日の終わりと言うのは自分が寝たときであり、始まりは起きたときである。僕としても、日常的にはこの日記を書いている三月二日の午前二時であったとしても、気持ち的にはまだ三月一日である。これから寝て、そして起きたときに三月二日が始まる、という感じ。
 そう考えると、先に話した魔力を持った双子の女の子の話が実に変であると感じられる。そもそも、星の出会いがうんたらかんたらで魔力を得たのだったら、星が離れたときに魔力を失うのが普通だろう。なんで零時に魔力がなくなるんだ。一日の終わりに、ということであったとしても、時計が零時をさしたから力がなくなりましたっていうのはどうなの? 時計の時刻がずれていたらどうなるんですか? その時計、秒針まできっちり、一秒たがわずに合わせられているんですか? というか、零時、次の日になったから力が使えなくなりましたっていうのはつまり、双子がそう認識したから使えなくなったってことでしょうか? つまりは思い込みで力が制御されたと? つまりはまた思い込み次第で力が使えるようになると?(思い込みで力がなくなったってことはそういうことですよね)
 僕としては、せめても太陽が昇ったときに力がなくなるのが正しいと思うんですよねー。一応、生命がこの地球に誕生したときからの一日の始まりは太陽の光が大地を照らしたとき、であるはずですし……。一番正しいのは星が離れたときになくなる、ということですけれども。
 ふぅ、突っ込んだらしょうもない屁理屈だらけになるのですけれどもね……素直じゃないっすね〜、僕って(笑)

三月二日、火曜日の話  本日もまたーり

 シスタープリンセスを見ていると、本当に突っ込みどころのあるアニメである。誰もがそこにいることを疑問に思わないのだから変だ。親や保護者みたいな人も一切出てこない。食費やロボット開発費用は一体何処から出てくるのか。一三人も兄妹がいることになぜ何も疑問を抱かないのか。謎だ。……まあ、そんなことを気にしていたらこのアニメはやってられん事態になるのだろうけれどさ……。
 それはそうと、実はワタクシ、誕生日が目前に迫っております。僕の誕生日は三月四日、ひな祭りの次の日でありプレイステーション2の初めての発売日と同じ日であったりします。一〇代もうお終い、二十歳になりますです〜♪

■ たちいり整形外科 ■

 僕がふと見上げると、こんなものがあった。

たちいり整形外科……。

 たちいり整形外科。

 なんというネーミングか。とてつもないオーラを感じる。

 人々の家に立ち入っては整形外科を行なう敏腕外科医。

 彼の率いる病院は多くの人を救っているに違いない。

 いや、まてよ?

 立ち入っているのだから当然、医療費はかからないはずだ。

 なんせ、無断で立ち入るのだし。

 ここはひとつ、僕の家にも立ち入ってもらおう。

 さあ敏腕外科医よ。

 僕を(無料で)癒すのだ!!


 ズバッ!!(外科医のメスがBEを一撃)

 さてと、今回の日記はどうでしたでしょうか。なんとなしにネタがヨシナガさんの取る手法とマッチしていたので、ちょっと真似てやってみました。それにしても、本当に人の家に無断で立ち入って整形外科をやりそうな名前ですねぇ〜(笑)

■ 真夜中の訪問者 ■

 今回のネタにあたり、ここいらで一つ皆さんに真実をお教えします。
 僕のページ、実はアクセス解析を行なっております。アクセス解析でできることは、いつ、どこのプロバイダを使っている人が、どこから(県しか判らないけれど。まったく判らないものもある)、どんなパソコンを使い、どのブラウザを使用して、どこのページから来たのかを調べることができます。昨日日記に書いたネタ、アメリカの検索エンジンにクルージングされたのもこれで知りました。
 このアクセス解析により、プロバイダは特定されど個人を特定されることはありません。てか、僕みたいな個人ではまず持って不可能。警察とかならばプロバイダに問い合わせて情報を見せてもらってやっと個人特定、となりますが、僕は全然……。
 お気に入りもしくはブックマークに登録して、それから飛んできた場合は『ブックかマークかアドレス直打ちで来たらしい』ということしか判りませんので、パソコンが特定されることはありません。
 え〜と、その他何か質問がある場合はメール、もしくは掲示板にて受け付けます。
 さて、本題ですが……。
 僕の大学は夜の十時に閉まってしまうということはデータルームのコラム原稿を読んだ人ならば知っていると思います。つまり、それ以降は誰も(職員除く)大学でネットなんかできないはずです。
 しかし、その壁を打ち破った者がいるようです。記録によれば、その人物、僕の大学から午前二時ごろに僕のページを訪れています。……職員が僕のページに来るとは思えない……僕が知る限りでは、僕の大学から僕のページに来ているのは月闇さんだけ……。月闇さんにしても、こんな時刻に大学にいられるわけがない。
 一体、何者だ……?
 あーもー! こういう人がいるから笑いが止まらないっす! サイコー! めちゃ楽しい! オーケーオーケー! 君の正体はわからないけれども、たとえ幽霊であっても僕は全然オーケーさっ! ご来場、誠にありがとうございます!

 アクセス解析をしていて、一番面白いのはまったく正体の判らない人の来場、そして別のページからリンクをたどって僕のページに来た人がいるという事実を知ったときです。僕のページも知名度が上がれば様々なページから人々が飛んできて、楽しむどころじゃなくなるんでしょうけれど……ま、小さいうちのお楽しみって感じです(笑)

三月三日、水曜日の話  本日はひな祭りですね

 ひな祭りと言えば、ひな祭りの歌の替え歌を思い出します。 ♪灯りをつけましょ爆弾に〜 ドカンと一発ハゲ頭〜。五〜にんばやしの笛太鼓〜。今日は悲しいお葬式〜
 なんちゅう歌だ。この歌が流行ったのは小学生のときだったけれど……。今でもあるのでしょうかね、こういう感じの替え歌って(笑)

■ 写真第二段! ■

 北海道で取った写真とその他が現像されました。北海道の写真は北海道日記にあげてあります。
 その他の現像物で見せたいものはこちらのもの。

分解されたプレーヤー
分解されたCDプレーヤー。分解“整備”までは無理だった……。

 それにしても、使い捨てカメラだとうまくピントが合わせられなくてピンボケしてしまいます。さらには写真に取れる範囲と覗き窓の大きさが一致していません。ついでに、僕も下手くそですしね……。デジカメが欲しいなぁ!
 ああそれと、何気に断月さんが書いてくれた管理人の紹介のところが更新されていたりします。写真つき! さて、何の写真かな?(笑)

■ お遊びが足りぬ ■

 ゲームなどで普通に遊ぶこと以外に喜ばれるもの。それはゲームを作った人が用意した“お遊び”であると思う。このお遊びで数多くのプレイヤーをうならせたゲームと言えば、やはり『メタルギアソリッド』シリーズが上げられるだろう。本当に笑わせていただいた。無意味なことから非常に細かいことまで、ある意味真剣にある意味ばかばかしく、けれどもそれは多くの人々に受け入れられたのである。
 パソコンOSのウインドウズにも“イースターエッグ”と呼ばれるお遊びが存在した。ウインドウズ98ではスクリーンセイバーで世界中の火山の名前を学ぶことができたり、マイクロソフト社の映像を見ながらのスタッフロールがあったり、ミニゲームがあったりするらしい(ウインドウズXPは政府機関に納入されるOSであったため、イースターエッグは存在しない)。
 アメリカのDVDとかでは本編の後におもしろおかしなジョーク映像などがあったりして、これが売れるか売れないかを左右するほどのものになっているとか。
 ウインドウズXPの日本語変換で、変換モードを『話し言葉』にして“ぎれ”と入力して変換すると、なぜか“ピカチュウ”と変換されてしまうとか(他にも“おたまじゃくし”、“てつや(徹夜)”、“うるとらまん”でも面白変換ができる)。(゜゜)〜= スィー
 そういうことを考えると、ウェブページでも同じことが言えると思う。つまりは何かのお遊びが欲しいってことですな。僕もこのページではそれなりに遊んでいるつもりだけれど、これが結構見つかりづらいものでね……。まあ、そこはよく調べた人だけが楽しめればいい、という感じであればいいような気がするけれど(笑)
 とりあえず、お遊びとしては本日アップされたBE行動学入門を調べてみては? もう見た人もいるかもしれないけれど(笑)

三月四日、木曜日の話  ハッピーバースデー、Block Element!

 本日は僕、Block Elementの誕生日です〜♪ だからなんだと言われればちょっと悲しいですが……。まあ、それはそれと言うことで(笑)

■ 過去の誕生日を振り返る ■

 誕生日と言えば「おめでとう」の言葉とケーキと誕生日プレゼントというところでしょうか。大抵、年齢が上がっていくごとに誕生日プレゼントとケーキは贈られなくなってきます。まあ、今度は贈る側に回ることになるからでしょうねぇ〜。年を取るわけです(笑)
 僕の場合、小学六年生までは先にあげた三つがすべて揃っていました。しかし、中学からプレゼントはなくなりました。なぜと言えば、子供側にとっては理不尽極まりない学期末テストの成績との連動方式になったからです。成績が良ければプレゼントを与えるが、悪ければあげない、というアレですね。クリスマスと同じ日に生まれたからと言ってプレゼントが一つしかもらえないというものの次ぐらいに理不尽です。
 誕生日と言えば子供にとって、クリスマスと同じぐらいの価値のある日です。普段ならば手の届かない高価なものを買ってもらえますし。それ以上に祝ってもらうということが嬉しかったわけですが、それを勉強の道具にされるのはけっこう嫌でした。まあ、高価なものを要求されるのだから親にとっては子供の誕生日というものは金銭的に疎ましいものであり、学期末テストに結び付けて要求をうまくかわすというのは使える手であったとは思いますが……。
 中学校時代はお小遣いももらえなかったこともあり、ほそぼそと生きていましたけれど。
 もし僕に子供ができたら、こういうことはしたくないなぁと思う今日一日でした。

■ 音楽を奪え! ■

 奪えといっても別に過激なことをするわけじゃないんですが(笑) 奪うと言うのは、ゲームなどから音楽を採取すると言うことです。
 最近ではパソコンも扱えるようになり、いろいろな音楽に触れることも多くなってきました。僕は音楽を聴くのは好きであるため、音楽サイトを回ったりフリーゲームをとってきてフォルダの中にあるmidiファイルなどをコピーしたりして溜め込んでいます。すでに全体の容量は1.6GB、三七時間四二分分だそうです(MSメディアプレーヤー調べ)。
 で、ゲームとかから音楽をとりたいのだけれど、フォーマットがmid、wav、mp3、mpgなど一般的なものではなかったり、別ファイルに完全に埋め込まれていてファイル側からは取り出せないなどとなった場合、MDにアナログで録音するか、録音が出来るアプリケーションを使って取るわけです。
 なぜそこまでして音楽をとるのか。なぜそこまでして音楽を手元に置いておくのか。ときどき疑問になったりするのですけれどね……。けれども、まあゲームを起動してイタズラにリソースとCPUを喰いまくって音楽を聴くよりは、mp3ファイルに保存してまったり聴くほうが良いということですね。この日記を書いている今も音楽を聴き続けていますが、本当に和みますねぇ〜。ちょっとした格闘ゲームから取った曲ですが、和みます……。
 そう言えば、昨日の“お遊び”の話にちょっと連動するのですが、昔に発売されたプレイステーションやセガサターンのソフトには、パソコンに読み込ませるとゲーム中の音楽を聴くことができたり、明らかにパソコンで読み込ませないと見れないテキストファイルやおまけ画像が入ったりしていました。昔のソフトほど入っている確率が高いようです。最近のやつには入ってなくて……。DVDソフトのほうにはどうなんでしょうね。DVDデバイスがあれば確認できるのですけれど。
 いろいろ試してみると面白いかもしれませんよ(笑)

三月五日、金曜日の話  本日はBEの大学合格記念日

 誕生日の次の日が大学合格記念日とは……去年は気が付かなかったなぁ。去年の今日は、ぺらぺらでない青い封筒を受け取って「やったー!」と叫んでいました(笑)

■ スーパーファミコンの日々が、今甦った! ■

 今日、スーパーファミコンの聖剣伝説3の攻略本を見つけて読んでいた妹は無性に聖剣伝説3がやりたくなったらしく、僕にスーファミができる環境にするよう命じてきました。たしか、テレビにつなぐビデオコードがなかったはずなのですが……スーファミ全盛期には、僕の家ではテレビののアンテナコードの信号に割り込ませる形で遊んでいましたからなぁ。割り込ませる装置は今は使っていないし、売られていません。
 とりあえず調べてみて、無理なんちゃうかなーと思ったとき、妹がひらめきました。「任天堂の機械なんだから、任天堂64とコードが同じなのでは!?」
 任天堂64、実はもらい物ですが持ってました。それで調べてみたら……本当にスーファミにも使える端子だったのだからびっくり。接続完了。ソフト完了。スイッチオン。
 ……。

 うわ――――――――――――!!!!

 な・つ・か・し・の。なつかしのプロローグが! 映像が! 音楽が! 今目の前に甦りました! マジで動いていますよ!!
 懐かしすぎて泣きそうになりました。まだスーパーファミコンが動くことも感動物ですが、遊べるというのが嬉しいです。
 それで少し遊んでみたのですが、なんか、今どきのゲームよりも面白いです。グラフィックはドット絵ですし、魔法とかにも迫力があるわけではありません。けれども面白い! 今時のプレステ2とかのソフトと比べると、映像などによる刺激がスーファミのほうが少なくてストレスなく遊べます。コントローラーも軽いですしね。バイブレーション機能はあまりいらないかも。
 ハァ……なんか、技術の発展と共に置き去りにされた何かを見た気がします。最近のは技術力のほうが暴走してゲーム性を食いつぶしている感があるのですが、うまくすればドット絵のゲームでも十分超大作を狙えると思いますね。
 とりあえず、スーファミで遊べる環境が手に入りました。スーパーメトロイドでもやりますかね?(笑)

■ マテリアルルーム(資料室)がシンプルに稼動開始 ■

 初回更新はとりあえず、目に付くものから詰め込んだ形になります。当分はそんな感じで更新され、あとは時間の流れと共に流れてくる情報を載せていくつもりです。ただし、更新頻度は低いと思われます。いや、勘弁してください(泣)
 誰かに手伝ってもらえると楽なのですけれどね……。まあ、そういうわけにもいかないので、片手間にやらせていただくということでよろしくお願いします♪

■ ゆうさんから戴いたもの ■

 ゆうさんから素敵なフラッシュを戴きました。本当にありがとうございます!

お誕生日おめでとうなのであります


三月六日、土曜日の話  本日はあられが降ったり雪が降ったり

 結構寒かったかな……。本日はずっと家にこもりっぱなしでしたが(笑) ページ改装に向けて、いろいろやってます。

■ それはちょっときついです ■

 一昨日、誕生日について話をしました。誕生日におけるキーポイントは「おめでとうの言葉」、「ケーキ」、「誕生日プレゼント」の三つです。で、年齢が上がるにつれてそれぞれがなくなっていくわけですが……。それはいいんですがね……。いくらなんでも「現金のほうがいいだろ」と現金を差し出されるのはいかがなものかと。お金を渡してお終いっていうのは祝い方として正しいのかと。
 ああ、僕の感性は間違っているのだろうか。「キャッシュのほうがいい!」と言う妹のほうが正しいのだろうか。
 かなりの悩みどころです。お金ではなくケーキを要求したらずいぶん驚かれたのですが……。う〜〜〜〜ん……。
 そりゃ、お金があればいろいろなものが買えます。好きなことができます。けれども、なんかほっぽりだされたようで実に寂しい。祝ってもらっているように感じない。それなら、みんなでケーキを食べたほうが遥かにましです。やれやれ……。

 そうして今日の夜、ケーキを食べました、と。おいしかったですよ〜♪

■ ページの改装について ■

 現段階で言えることは、僕のページ、間違いなく今よりも重くなります。最大の原因はトップページのアンカー部(クリックするところ)に画像を使用しようとしていること。飾りつけなども進めているため、トップページで40KBを越えてしまうかもしれません。「そんなのダメッ!」という方は、掲示板にその旨を書き込んでください。もっと少なくできるように努力します……。

 これだけで終わるのもなんなので、ちょっと長話を。
 ページの改装をしようと思ったのは、かなり初期の段階からでした。もともと、現在のページが基本的な機能しかもっていないんです。いや、主要なものはすでにすべて動いていますけれど。ただし、飾り付けがまだまだ。というか、その飾り付けの主要なものが僕の描く絵だったりするので、その辺りはもうちょっとかかりそうです。ゆくゆくはいろいろなところに案内人がつく予定です。ネックなのは、やはり容量が重くなるってことでしょうか。ま、その辺りは何とかなるでしょう!
 絵を僕のページにて公開してくれるという親切な人々とも出会えたことですし、ある程度までは知名度は上げられるはずです。まあ、ある程度は絵師さんの人気であって僕の人気ではないので、そこから僕のページの人気を上げるには僕が奮闘するしかないってことですね♪
 さてさて、次はどうしましょうかねぇ?(笑)

三月七日、日曜日の話  本日、なべなべ参上

 今日は寒い一日でした。布団が恋しい……(泣)

■ なべなべに講義 ■

 本日はなべなべを招いて、土曜日の夜に受け取っていたHTML書類のマルつけを行いました。う〜〜ん、まあ、見た目だけはちゃんと動いているので及第点ってとこでしょう。中身はぼろぼろでしたが。見た目がよくてもあまりネットに上げたくないようなものでしたからね……。まあ、この調子ならすぐにHTMLに関してかなりのことができるようになると思います。というか、ここまで勉強熱心な人も珍しい。まさか《タグの玉手箱》(ホームページ作成支援サイト)のHTMLの説明をすべて印刷してくるとは思わなかったし。これはかなり前の話ですが、驚いたな……。まあ、用紙サイズを間違えて印刷がちょっと切れてしまったのが残念でしたが……。
 とりあえず、なべなべ君が僕のページを好きでいてくれているのは本当にありがたい。HTMLの技術さえ身に付けば、スタイルシートも覚えるのは時間の問題。独力で人気のあるページを作ることは十分に可能です。そうなれば、ま、僕のページから離れても大丈夫ですし。
 けれども、そういった僕の考えを笑い飛ばしてくれたのはありがたかったなぁ。彼の現在の楽しみは僕のページの掲示板にて、いかにみんなと騒ぐかであるらしいので、話のネタとなる話題を掲示板に書き込んでくれているみたいです。大変ありがたい。
 こういう人が友達で、僕は幸せだなぁ〜〜と月を見上げる今日一日でした。

■ Gペンを握れば漫画家の誕生? ■

 僕の家にてHTMLの講義とページの更新を行なったのち、なべなべ宅に突撃してパソコンの設定やらデータの交付やらしてました。う〜ん、せっかく僕のパソコンのデータをCDに焼いて持ってきたのですが、それが使えないとは……。なんか、ファイルはあることになっているのに開けられなかったです。やはり最後になんかエラーを起こしていたのがまずかったんだろうなぁ。なんでエラーなんか起こすんだろう……。CDを焼くのって、実は結構失敗したりするんでしょうか? あと、なんか700MBのCDの容量が1GBになっていたのはいったいどういうことなのか……。
 ……!! もしかして! 今思いついたのですが、“容量が1GBに増えていた”っていうのが味噌なのでは? つまり……700MBのCDがある。これに680MB焼きこんだところ、CDの容量が1GBになってデータがおしゃかになっている……。見せ掛けの容量が680MBであり、実際には空っぽの部分があるとするならば、その部分が検地されて容量が増えているように見えるのではないか。
 つまり、実際におしゃかになっているデータは実際には340MBぐらいで、もう半分は生き残っているかもしれないってことですね。
 なべなべに知らせておこうっと♪
 って、これで終わったらサブタイの話ができてないやん。そっちの話ね。
 なべなべの部屋でパソコン処理が終わった後、なべなべに頼んで漫画家のペン、『Gペン』というものを見せてもらいました。形は万年筆であり、ペン先にインクをつけて紙に線を引く。線の太さを変えることができ、細い線でも太い実践でもインクを使って綺麗に描ける。油性ペンよりも使いやすいかも……。ただし、どうやら金属製のペン先はわりと値段が高いらしいです。なべなべからはGペンを推薦されましたけれど、どうしようっかな? なべなべは「Gペンを握ったら漫画家だよ」と言っていましたけれどね(笑)
 とりあえず、Gペンで簡単な絵を描かせてもらい、Gペンを体験したあとになべなべ宅を辞去いたしました。
 ……ふう、絵を描かないとなぁ。絵を描くように頼まれてしまいました(笑)

三月八日、月曜日の話  やはり、雲のある空がいい

 晴れ渡った日もいいですけれど、僕としては雲が空の三分の一ほどを覆っている空のほうが、なんだか楽しくていいです。それはともかく、本日、僕がいつも使っている鉄道にて人身事故があった様で。しかも事故が起こった駅がこれから行こうとしている駅だったりして。向こうについてからホームを観察しましたが、何もなかったです。
 そののちに聞いたのですが、人身事故というのは貧血を起こした人が線路に転落したことだったようです。その人は無事に救出されたそうです。まあ、よかった。

■ 否定形で話す人 ■

 駅のホームにて電車を待っているとき、携帯電話を使用して電話している女の人が僕のそばに立っていたんですよ。それで話し声が聞こえてきたわけですが。
「ねぇあなた、今日は大阪に来てないわよね?」
 なぜ否定形? あなたは友達に来て欲しいんじゃないのか? なぜ素直に「大阪に来ない?」と言わないのだろう。
 さらに話を聞いていると、どうやら友達は家にいることにしているらしい。電話をいったん切り、次は彼女が勤めているらしい会社に電話をしたようです。
「ねぇ、会社にジャージは置いてないよね?」
 だからなぜ否定形で聞くんだ。「置いてたっけ?」と聞けば一番自然だろうに。
 その昔、第二次世界大戦で敗戦し、アメリカに占領された日本で小学生に渡す教科書が作られ、それがアメリカの役人に検査された。そこには「花を折らない良い子」とか「動物をいじめない良い子」とか、やたらと否定形の文が目立ったと言う。これに驚いたアメリカの役人は「花を大切にする良い子」、「動物を可愛がる良い子」などのように文を改めさせたと言う。
 最近では否定形で話す人は少ないように思います。けれども、まだこうしてそういう話し方をする人がいるんだなぁと思った次第です。

■ 大学パンフレット、完成! ■

 この一週間は僕はお休みだったわけですが、どうやらその間にパンフレットは完成させられ、印刷所にデータが渡っているようです。今日はその初校を見せてもらいました。初校というのは印刷所で印刷すればこうなるよ、というものですが、なかなかのものです。誤字脱字はほとんどなく、簡単に絵がちゃんと指定したものとあっているかどうか、色合いはそれでいいのかどうかを確認しました。それで問題がありそうなところを確認して終了。いよいよ完成ということになりました! 長かったなぁ。
 本来ならば、このパンフレット作りは二、三週間かけてやるものらしいのですけれど、今年は一週間弱しかなく、大変だったようです。フゥ……。
 あとはぼけっとしていられるはずですけれどねぇ。ページの改装にがんばらないとね。もうちょっとでトップページが改装できそうです。もうちょっとまってください♪

三月九日、火曜日の話  ゲーム、ゲーム、ゲーム〜〜♪

 本日はなんか頭の調子が悪く、ふらついていたので小難しいことはせず、ゲームで遊んでいました。いや〜〜、聖剣伝説3、面白いっすね!

■ 最近、何気に寝不足です…… ■

 いや、夜になべなべと連絡を取り合ったりアプリケーションを渡したりとしているためですが……。う〜〜む、なんともなれば、なべなべ自身、パソコンを使っているようで使っていないってことに問題があるんでしょうな。まだまだ初心者です。いろいろと教えたいところではありますけれども、それだと文字だけのコミュニケーションでは実に効率が悪い。実際に操作しているところを見せて上げられればいいのですが……。
 とりあえず、パソコンを扱うことに関して恐怖があるうちは初心者ってとこですね。ま、気長にやるのか一番いいと思います。がんばろー!!

■ 聖剣伝説3 ■

 う〜〜、ついつい五時間も遊んでしまいました。純粋に遊び続けていたわけではないのですが……。まあ、かなり面白い! なんともなれば、聖剣伝説のシステムが新鮮に感じました。まず、「朝」と「夜」があるのが新鮮に感じましたね。朝にベッドから起きて、そこら辺を歩き続けていたらだんだんと周りが赤く夕日に照らされていき、そして夜になる。しつこく歩いていけばだんだん白んでいき、朝になる。う〜〜む、新鮮に感じますね。最近のゲームでこういうのはないから……「レジェンド・オブ・マナ」のほうではこのシステムはなくなってたと思うのですけど。あと、曜日。一週間が存在して、それぞれの日にそれぞれの精霊の日があって、その日はその精霊の魔法の威力、そしてその属性の敵が強くなる。楽しい〜〜〜♪
 音楽もなかなかのものです。スーパーファミコンの音源というのは現代のゲームからしてみれば実にしょぼい。PS時代であっても、PSの音源スペックの低さに音楽家は嘆いていたそうですが……(PS2になってからものすごいスペックになってかなりの音楽が再現できるようになったとか)。けれども、なかなか夢のある曲ばかりで参りますね。鳥系ボスとの戦闘曲がかっこよすぎです。こういう曲を聴いていると、最近の音楽は無理しているような気がしますね。詰め込められるのだから詰め込んだ結果、音楽としての完成度とムードを優先する結果になって夢をなくした気がします……。まあ、最近の新作ゲームはやってないので、なんともいえないというのが実情ですが(笑)
 あと、これは個人的嗜好なのですが、コマンド式ではないリアルタイムアクションバトル方式がつぼですね。これだから聖剣は好きです。

■ 夜の訪問者の正体 ■

 この前、僕の大学から午前二時に僕のページにきている人がいる、という話をしました。その人についての正体がわかりました。え〜と、実は、人じゃなかったんです。僕の大学のネットワークに備え付けられたファイアーウォール――それが僕のページのキャッシュを取っていたらしいです。
 僕の大学のファイヤーウォールは、大学の中から外にアクセスされているものを監視し、安全上の問題からそのアクセス先のページをキャッシュとして大学のコンピューターの中に残します。つまり、大学の中から誰が、何時、どのようなページに飛んだのかがすぐに判ってしまうということですね。僕の大学のコンピューターは(他の大学でも同じだろうが)コンピューターを使う際には学生に与えられたアカウントを使用して使います。だから誰がそのページに行ったのか一発で判ると。
 ファイアーウォールが僕のページを保存しているのは、月闇さんが大学のパソコンから僕のページにアクセスしているためだと思われます。ふぅ、おいそれと大学のパソコンから一八禁サイトには行けないってことですかね? いや、それぐらい大丈夫だと思いますけれどね。けれども、掲示板を荒らして苦情が来た場合は即座に犯人が判ってしまいます。Winnyとかやってても……(これは本当にいたらしい。僕の先輩が授業で物を教えるバイトをしているとき、実際にやっている人がいたようだ。先輩は取ったデータを消させただけで見逃したらしいが……)。
 そういうわけでした。以上、報告を終わります。

三月一〇日、水曜日の話  山の次は川ですかな。あはははは♪

 今日は実にいい天気でした。家に閉じこもっているのがものすごくもったいないと感じた僕は、物干しに干してあった布団を取り込んだあと、散歩に出かけたわけであります♪

■ 川原での挑戦 ■

 前回散歩に行ったときは山に行きましたので、じゃあ今日は川に行こう、ということで河に行くことにしました。ただし、石がたくさんあるところに行かないと川でやりたいことができないので、ちょっと上流のほうに散歩しに行きました。
 なんとも気持ちのいい太陽の光でした。歩いていく先の家々には布団やシーツがはためき、快晴の日というものを力いっぱい表現しております。和みますねぇ〜〜。
 で、一時間ほどかけて上流にある石のたくさんある川原にたどり着きました。ここでやりたかったこと……それはずばり、水切りです。え? そんなことで一々もったいぶるなですって? すいません……。
 平たい石を探してきては川に石を投げ続けます。うまくスナップをかけて低い角度から回転をつけて投げ込む。その結果、石は水面を跳ねて飛んでいくと。
 一時間かけてかなりの数を投げまくりました。大体、六、七〇個でしょうか? 利き腕である右腕がかなり痛くなってしまいました。はぁ、運動不足だなこりゃ……。しかしながら、最近は運動できるような場所というものがあまりない。ジムに行け、と言われるとまあそうなのでしょうけれど、それはなんか違うんだよなぁ……。あ、報告しますと、石は大体、最高で二〇ちょい跳ねたみたいです。最後にすばばばばばば、と跳ねるのまでカウントした場合ですが(笑)
 そして太陽が降りてきた六時ごろに家に帰ってきました。帰りしなにコンビニでピザまんを買って食べましたけれど、う〜む、やはりあんまんか……。

■ シスタープリンセスのアニメを全部見た ■

 本日、シスタープリンセスのアニメを全話見ました。なんとも……突っ込みどころは山ほどあるのですが……一番気になったのが、“親”がまったく出てこないってことでしょうか。この物語は主人公たちの“親”がかなりの力を持ってして関与していると思われます。コンセプト的にも話としては兄妹の話なのだから親がいてくれないと非常に困る。けれども、一度も出てこない。話に上ることすらない。鈍感であるとかいうレベルじゃない気がするが……。
 第一話にて、主人公が受験した高校に圧力をかけてわざと主人公を落とさせた(マーク式だったらしいが、主人公の解答はすべて、正解答の隣にずれていたと言う)のは親だろうし、主人公を妹たちの待つ島に叩き込んだのもおそらくは親であろう(島に叩き込んだのは主人公に長年仕えてきた執事がやったことらしいが、どのみち資金は親が出していたのだと思われる)。
 主人公の親はかなりの実力者であるらしい。そういう話は語られなかったが、高校での受験で不正を行なわせたり、島一つを握っていたり(どうやら、島の住人は主人公がいないとまずいことになるらしい)、おそらくは主人公と一三人の妹の資金的援助をしたり(主人公たちはまったく働いている気配がないのに、生活費その他もろもろ、ものすごいお金を持っていた。どこからか援助されていたと考えるほかない。主人公の友達の山田君はあんなにバイトをしていたのにねぇ……)しているあたり、避けては通れない存在であるはずなのだが……。
 ……ふっ。そのほかにも突っ込みたいところはあるが、その辺りは全部スルーなのであろう。全体の目的として、視聴者の『妹萌え』を満足させられたらそれでいいのだろうし……。僕はそれだけじゃ満足できないってだけで。まあ、一三人も相手にしている主人公は正直、すごいと思うのだが……。
 これで全部見たかって言うと、実はまだ「シスタープリンセス Re Pure」がある。こっちはどういうストーリーなのかまったく知らないが、ま、おいおい見ると言うことで……。



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