二〇〇四年、一月にあった話

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一月一日、木曜日の元旦の話

 パンパカパーン!! どーも、二〇〇四年、明けましておめでとうなのですぅ〜〜〜♪ はぁ〜〜、一年もずっと忘れられてましたので、もうテンションが上がって仕方ありません! と、いうわけで! Block Element様の本日の日記の司会進行は私、Block Element・司令官補佐、エータが務めさせていただきます〜♪

■ 謎の初夢 ■

 本日未明、Block Element様は謎の夢を見たということです。私も話を聞きましたが、ん〜、これが初夢っていうのはなんかもうBlock Element様面白すぎですよ! 今年の世界の動きはいったいどうなるのか!? 期待大ですぅ!

◆ 夢の内容 ◆
  プールに行かねばならない。プールは少し離れた大ホールのある建物にあり、今から歩いて行くのでは遅刻してしまう。外に出て、田んぼの中の道を走った。ホールに着き、暖かい色調のデザインをされたホールを進む。ホールの中にはいろいろな人がいて、みんな楽しそうに話していた。
 ここで自分が手ぶらであることに気がついた。何を持ってこなければならないのか判らないが、ともかく家に引き返す。建物から外に出ると、目の前をどこかのパレード隊が音楽を吹き鳴らしながら僕の前を歩いていく。その横を走っていくと、見知った顔の知り合いがパレード服を着て楽器を持って待機していた。鉢合わせしたとき、僕も向こうも驚いたが、僕はすぐさま彼らの横をすり抜け、家へと帰った。
 家へと帰り、学生証(?)を持って建物へとまた走った。建物に着き、二階に上がり、トイレに行くことにする、が……トイレそのものは広いのに、なぜかどの便器にも雑誌がたくさん突っ込まれていた。どの雑誌も濡れていて見ていて気持ちが悪い。のだが、トイレの中に人はかなりいた。
 まあいい。別の階に行けばいいだけさ。そう思い、上の階のトイレへと向かった。だけれども、こちらも同じような状態になっている。どうしてこんな状態になっているのだろう? 掃除がされていないとかいうレベルを超えているが……。
 それで次の次の次の階へと向かった。すでに暖かいデザインの内装は姿を消し、そこにあるのはコンクリートと暗い緑で床と、柱のした部分を塗っただけの冷たく寂しい廃工場の雰囲気をかもし出した暗い廊下だけだった。ところどころにあるランプがジジジ、ジジジジと思い出したかのように声を漏らす。僕はそこへと足を踏み入れた。音を立てないよう、ゆっくりと。しばらくすると、黄色いペンキで塗られた鉄製の階段を見つける。上にしか行けない階段で、とりあえず登った。と、階段の上にあるらしい、エレベーターから男が二人、出てくるのが判った。すぐさま身を隠し、男たちの動きを音だけで察知しようとする。男たちは無言のまま、こちらには来ずに奥へと歩いていったようだった。
 僕はエレベーターへと乗り込んだ。現在、六階にいる。ボタンは8,7,6,B1,B2があった。このエレベーターは外の一般の人間は使えないエレベーターらしい。迷わずB2を押した。黄色いペンキで塗られた扉が閉まり、エレベーターが動き出す。
 エレベーターはすぐにその扉を開けた。エレベーターを出ると、網状の床があり、先には鉄製の柵があった。周りを見るとそこは円形の大きな部屋であり、下へと伸びている。網状の床のスロープが部屋の外壁を伝いながら下へと続いていた。
 そこを歩いていくと、下の階、エレベーターの扉がある場所の真下に大きな鉄製の扉があった。真ん中から開くスライド式の扉で、まるで冷凍庫がその先にあるかのように暗く、冷たい感じがした。それは電灯が暗いから、というだけでは理由にならない印象だった。
 そして、その扉の横に三つの白い液体の入ったドラム缶がある。そのドラム缶の一つに鳩のようでいて、目がなく、頭のつるりとしていて、とがった口ばしとも鼻とも判らない、翼も肉の塊とも取れるような風貌の鳥がとまっていた。
 その鳥はドラム缶の中の白い液体を見ていて、足を滑らした。どぶんと音がしたのもつかの間、ギョアアアアアアア!!!! と鳥が悲鳴を上げて溶けていった。
 ……あの液体は、たんぱく質を分解するバクテリアだ。バクテリアは意味もなく、ただ与えられた指令に基づいてあらゆるたんぱく質を溶かしてしまう。残るのはあの白い液体のみ。つまり、あの白い液体は、元は何かしらのたんぱく質の塊だったのだ。
 元となったのは、人間か……。
 僕はその奥にたたずむ大きな扉へと目を向けた……。

 てな感じの初夢でありました。う〜む、実に楽しい夢でしたな(笑)〔Block Element談〕

■ で、初詣 ■

 今年は除夜の鐘を突きには行かれなかったみたいです。去年、喪中だったために残念ながら行くことが出来ない状態でしたが、今年は素で行かれなかったようです。まあ、車の中で家族で「明けましておめでとうございます!」と言い合わなくて済んだよ、と仰っていましたが(笑)

 Block Element隊よりも三〇分遅れての初詣です。年賀状もこのときに郵便受けから取りました。一枚、近くに住んでいる同姓の違う人の年賀状が混じっていたのはご愛嬌、さて神社へゴーなのですぅ。神社にお参りしたあと、家族と共に散歩しながら遠くの神社にもお参りし、帰りにラーメンを食べてこられたそうです。

■ 伺かで問題発生 ■

 デスクトップアクセサリー・「伺か」にて、新しく配属された「54」さんのシェルが吹っ飛び、起動できなくなる問題が発生いたしました。すぐさま対応策が練られ、なんとか「54」の救助に成功。けれども、「54」さんの記憶が消えてしまって……。
 何回「さくら」さんが『「54」はお星様になりました』と言われたことか……。

 こんなところでしょうか!? ではそろそろお暇させていただきます! また会いましょうね♪ しーゆーあげーんなのですぅ!

一月二日、金曜日の話

 ……昨日の晩(今日の深夜とも言う)はゲームをクリアーするのに夜更かししたために、どうにもちょっとだるいです。けれども、これでこのゲームの二次作であるという僕の友達、TAKAさんの小説が読める〜♪ さてさて、どういう話になるのやら。……にしても、このゲーム、最後にはどうしても憂鬱な展開を持ってきたいらしいな……まあ、あまり明るい展開は望めないというのは音楽を聴いていて判るのだが……。

 今日は父方の祖父母の家に行って料理を食べてきました。蟹鍋です。やたらと高く豪華だというイメージのあるこの料理、僕としては蟹を入れなくても、という気分です。蟹、あまり好きじゃないもので……幼いころは胃腸が弱くて、食べたあとに腹を痛めた記憶しかないっす。
 従兄弟も元気そうでしたし、なによりです。

 で、家に帰ってきたらTAKAさんの小説を読みました。……ふむ、よく出来ている。けれども、二次作の難しさがにじみ出ているな、と思います。本編の流れについていくのが精一杯、というところでしょうか。まあ、無茶をしていないだけ良いと思いますが……。ライトノベルをアニメ化した時のアニメの二次作(アニメ版でのオリジナルとも言う)なんで目も当てられないのが多いしなー。

 で、そのあとに四時間ほどベッドにて轟沈。スターウォーズまがいの夢を見ましたが、なんであんな電線だらけのところを這って進まなければならなかったんだ……。エレベーターから宇宙に放り出されるし、なんでか初夢にも出てきた知り合いが再登場しているし……あいつらに思い入れがあるのかな、僕は……。

 さてと、また僕のページに来てくれる人が増えたようです。僕もがんばらないとなりませんね〜♪

一月三日、土曜日の話

■ 朝からおなかの調子が…… ■

 どうやら、昨日のカニが原因でおなかが不調を訴えているようです……。他にも原因があるのかもしれないけれど、それしか思いつかない……。

■ デフォルトという言葉について調べてみた ■

 デフォルト、という言葉はわりと流行している言葉であるが、つづりはどう書くんだっけ? という志の元、調べてみた。

 デフォルト(default) 怠慢、(義務などを)怠ること、不履行……。

 なんか、悪い意味しかありません。デフォルトって言ったら基本仕様とか、初期設定とかいう意味だと思っていましたが、どうやら何もしないで進歩してないこと、もしくは何も設定しないで省略して出来上がった状態のことをデフォルトと言うらしいです。実際に使われているのは何もしていないコンピューターの初期設定であるとか。よって、それ以外の人のキャラクターとか、何かの商品の付録とかで「天然ボケなのはこいつの性格のデフォルトだから」とか、「この商品にこの付録はデフォルトでついてるよね」といった言葉遣いは間違いであるらしい。実に失礼であると思われる。……危なかった……。

 こういう日本の外では通用しない和製英語っていうのは案外、多いものである。ウェブページで言えばリンクフリーだとか(接続から解放されている=接続がない=接続禁止)。外来語って難しいなぁ〜。

■ もう何も言うまい ■

 今日の夕食、焼きガニでした。昨日、祖父母のところから貰ってきたものらしい……。うっ……。

一月四日、日曜日の話

 実は明日から大学の授業再開なのですが、この冬休み、大学の授業関連のことはまったく何もしていませんでした。つまり、本来ならばやっておかなくてはならないレポートなどもほとんど手付かず! 今日になってようやくやり始めたぐらいです。レポートの提出期限まで、あと二〇日もないと思われます。実にまずい状況かもです。まあ、それだけサボっていたと言うことなんですけれどね(笑)
 大学も始まることですし、このページの更新はかなり遅くなることが予想されます。それでもお付き合いいただければありがたいっす。

 もしかしたら、もうすぐこのページに新しい絵師さんを招くことになるかもしれないっす。現在相談中です。彼がどんな絵を欠くのから知らないんですけれどね……僕も絵を描かないと……なんか、いつも言っているような気がする……まあ、そういうわけです。

 それと、トップの色をおもくそ変えてみました(笑) BEマーク、“機族”用バージョン! 多少色使いが明るすぎて眼に悪いような気もしますが、これはこれで。蛍光色に近いオレンジって決めてるから……。もしかしたら、もう少し明るさを落とすかもしれません。

一月五日、月曜日の話

 今日から大学が始まりました。話を聞けば京都の立命館大学も同じく今日かららしいです。ラジオで放送していたらしいですが、そのときの立命館大学の学生の科白、「皆さん! 勉強したければ立命館大学ですよ!」……。うちの大学はそれほど勉強熱心ではないのですが、どういうことでしょう。うちの大学、身の程知らずにも立命館大学に競争意識抱いてるのでしょうか(笑)

■ 音楽のテンポを変えると面白い ■

 正確には昨日の話なのですが、手持ちの音楽のテンポを変えて再生すると面白い結果が出ることがあることを発見しました。早くすると高音になり、遅くすると低音になって一つの曲の違う顔を堪能することが出来ます。歌を再生すると結構笑えるんだなこれが(笑) メディアプレーヤーでテンポを早くしてもあまり面白くないので、こちら【KbMedia Player】での再生を強く推奨します。まあ、なかなか使えるプレーヤーなので、置いておくと便利かもです。

一月六日、火曜日の話

 今朝はずいぶんと冷え込みました。なんだか暖かい日があったり寒い日があったりと、気温に妙なぐらつきがあるのが気になります。地球の気候が不安定になっているんでしょうか。まあ、最近はいろいろと言われていますしねぇ……。

■ 今日、地震がありました ■

 今日の午後三時から三時半あたりに地震がありました。僕は大阪の大学にて揺れを感知したのですが、大して大きな地震は起こらず、「あ、ゆれてる」という程度に収まりました。ラジオを聴けば、奈良県のほうで震度四の地震があったそうです。
 ここで話題になったのが震度の表し方の話。僕の記憶では、

 震度一  地震計にだけ記録されるような微弱な地震。
 震度二  一箇所にとどまっている人がやっと感知できるぐらい。
 震度三  歩いている人にも判る。棚などがカタカタ揺れる。
 震度四  歩いている人にもはっきり判る。棚が激しく揺れる。
 震度五  棚が倒れたり、ガラス窓が割れたりすることがある。
 震度六  棚が倒れ、テレビが落ちる。家が倒壊することがある。
 震度七  家が倒壊し、ビルが崩壊することがある。地割れも起こる危険性あり。

 ここに来てなぜか飛んで、

 震度一〇 鉄塔が倒れる。

 という記憶があったり。そもそも震度の係数には七以上はなかったような。地震についての情報はこちら(気象庁)

■ 今日もお月様がきれいでした ■

 今日も昨日に引き続き夜は快晴でした。よって夜空にはまあるいお月様。そしてたくさんの星たち。昨日はオリオン座が見えましたが、今日は周りが明るすぎて見えませんでした。

■ きーたぞ来たぞレポートちゃん♪ ■
 キーンキンキンキンキンキーン……とと、アラ●ちゃんじゃなくて(笑) 本日になってレポートが二つほど完成しました。一つは明日が提出日……もとい、今日が提出日のものですが(一月七日午前二時四一分現在)。こちらはネットに出しても意味ないようなものだけれど、もう一つはちょっと面白いのでページにて公開するかもしれません。いやする。うん(笑)

■ 一〇〇人到来おめでとう! ■

 では本日の日記のおしまいに、このページの一〇〇人到来を管理人が自ら祝わせていただきます。おめでとうございます!
 一〇〇カウントを踏んだ人は一月六日、一番初めに来た人にして零時から零時三七分の間に来た人みたいです。僕が五日の最後に九九を踏んでいたので間違いないっす!(冷や汗ものでした:笑) よろしかったら掲示板記念書き込みをしていって欲しいです。数日経ってからでもいいので〜♪

一月七日、水曜日の話

■ 不思議な不思議なめぐり合わせ ■

 今日はトピックは一つだけにしておきますね。本日一番の不思議体験の話です。

 今日、大学を午後六時に出ました。そのまま駅に向かって歩きます。大学前の大通りを駅へと向かって歩いていきました。
 ふと周りを見ると、今、道路には車が走っていません。向こう側に渡ることが出来そうです。駅へ行くには反対側に行かなくてはならないので、今渡っておけば信号待ちをしなくて済むでしょう。
 けれども僕は踏みとどまり、渡るのをやめました。やはり信号は守らなくてはいけない、と思ったので。
 そのまま歩いていき、やはり交差点で信号に捕まりました。二つの横断歩道の信号機はどちらも赤。すぐにどちらかが青になるはずです。
 それで横断歩道前で立ち止まったのですが、そのとき、何か黒いものが落ちていることに気がつきました。それを足でつついてみて、それから拾ってみると、それは革靴のかかとの部品でした。持ち主は誰かわかりません。かかとが外れたら気づくでしょうに、なぜこれだけが落ちているのでしょう。自転車にでも乗っていて、そのときに外れたのでしょうか。ペダルを踏んでいるときならば、かかとのことは気づかないかもしれませんから。
 僕はそれを拾い、駅のゴミ箱まで運ぶことにしました。やがて道路の反対側への信号が青になり、道路の反対側へと行って、交差点のもう一つの信号が青になるを待ちました。ここを渡れば後は駅まで歩くだけです。
 信号が青になり、僕は横断歩道を渡り始めました。そのとき、横断歩道に何か落ちているのに気がつきました。

 それは……車に轢かれてひしゃげたねずみの死骸でした。

 僕はそれを見て、道路を渡り終え、振り返って、彼(彼女?)に対して手を合わせました。
 駅まで歩く中、ねずみのことが頭から離れませんでした。できれば拾って埋めてあげたい。けれども埋める場所と、固い土を掘る道具がない。明日までそこに彼がいたら、用意しておいたスコップで公園に埋めてあげよう。そう思っているうちに、僕は手を握り締めていました。
 そこで気がついた。手の中にあるものに。
 靴のかかとの部品。硬い。土も掘れる。埋める場所は公園。公園なら、すぐそばにある――
 そう思ってから五歩駅に向かって歩き、振り返って早足であの交差点まで歩き始めました。途中から走り始めました。僕には彼を安全な場所に埋めてあげる手段がある。それならば、死んだあとにも車に轢かれ続けるのは可哀想だ。はやく、道路の上から運び出してあげなければ。
 交差点に戻りました。彼のいる横断歩道の信号が青になるのを待ち、青になったらさっと彼の傍にかがみこんで彼を道路から引き剥がしにかかりました。内臓が飛び出し、赤い肉片をばら撒いている彼はアスファルトに引っ付いていました。ここは大阪。今の時間帯でも十分に車は多い。カーブしてくる車は止まってくれないので、急いで彼を運び出す必要がありました。
 彼を少し乱暴ですが引き剥がし、集められるだけの肉片を集めました。彼の顔は潰れて肉片の中に埋もれており、腹は裂けて内臓を吐き出しており、尻尾は何回も車に轢かれたらしく傷だらけで、けれども背中の毛だけはきれいにまとまっていました。
 肉片を集め終えたときには信号機が赤に変わろうとしているところで、急いで横断歩道を渡りました。彼を手の中にそっと抱いて、彼の背中をなでながら傍の公園に入りました。
 夜の公園には誰もいませんでした。いたとしてもやることは変わらないのですが、ともかく墓標になりそうな木を探し、その根元に彼を埋めることにしました。
 背負っていた荷物を降ろし、右手には彼を乗せて、左手で靴のかかとの部品を持って土を掘りました。土は固く、おそらく道具がなければちゃんとした作業はできなかったでしょう。道具がなければ、たぶん硬貨で掘ることになり、そんなに深い穴は掘れなかったに違いありません。
 木の根が伸びていて、ちゃんとした大きさの穴が掘れるかどうか心配でしたが、ちゃんとした大きさの穴を掘ることが出来ました。僕はそこに彼を安置し、ゆっくりと両手で土を掛けていって彼を埋めました。埋め終わった後にはいろいろ考えた末、公園で咲いていたカキツバタの花を一本取ってきて添えておきました。カキツバタが死者に添える花として適しているのかは判りませんが、木の葉っぱだけを添えるのよりはましだと思いました。
 そして、彼に対して何度目かの合掌と「次の世界で幸せがあることを」と祈り、彼の元を去りました。
 見上げれば、丸い月がとてもきれいに、浮かんでいました。

 それにしても不思議でした。初めに僕が交差点までに行かずに道路を渡ってしまえば、もしくは交差点で靴のかかとの部品に気づかなかったり拾わなかったり、または交差点から駅までの道で“土の掘れる固いものが必要”と思わなかったり、僕が靴の部品を手に持たずにポケットに入れていたりすれば、おそらく、ねずみの死骸はずっと車に轢かれ続けていたでしょうに……。
 行なったことは唯一つだけなのに、そこにたどり着くまでに様々な要因が存在している。それが一つでも欠ければ、ねずみは公園の中で眠ることはなかった。この行為はただ、“やっておかないと僕が夜、気になって眠れなくなる可能性がある”という危険性を回避するための自己満足の行為にすぎませんが、けれども、不思議であることには変わりないと感じました。
 そう、これは実に不思議な不思議な出来事だったわけです……。

一月八日、木曜日の話

 実はウェブに載せている日記とはまた別に、僕個人の様々なことを書いた日記を書いているのですが、ここ一週間ほど書いてません。ウェブ日記から何とか起草出来るとは言え、溜めるのはよくないと解っているのですけれどね……。

■ あ〜あ、やっちゃった ■

 今日は食堂にて昼食を買って食べることにしました。しかし、から揚げラーメン(しょうゆラーメンにから揚げが三個入っている)のお金三百六十五円を払おうとしたときにいきなり思い出しました。
 今日、僕は弁当を持ってきているじゃん。
 お金を払ったあとで、ラーメンと弁当、ありがたくいただきました。ちょっと苦しかったです(笑)

■ ミッション:CDを追え! ■

 今日は早めに大学を引き払い、先輩と共にちょっとアニメイトまで。実はあるゲームのサウンドトラックが欲しいのですが、ゲームサントラと言えばアニメイトと言うことでアニメイトに行くことに。
 アニメイト最寄り駅に着きました。時刻は午後六時半。閉店まであと三〇分しかありません。急いでアニメイトに突入し、商品を物色。目標はここにはいませんでした。閉店を伝えるアナウンスが流れて僕と先輩が取った行動はただ一つ。次のアニメイト店へゴー!
 次のは大きい店で、閉店は午後七時半とのこと(情報提供:先輩)。今の時刻は六時四七分。特急で行けば間に合う!
 すぐさま移動し、特急に乗り込んで目的地の最寄り駅へ。閉店時間の迫る中、先輩が切符を落とすというハプニングも起こったものの、何とか七時一五分に目的地に到着。
 もう閉店していましたが。
 どうやらここも七時までの営業だったみたいです。

 その後、アニメイトのとなりのメロンブックスに突入。商品を眺めたあと、先輩が何かの商品の予約をして去り、次にゲームショップへ。
 そこで閉店間際に当初の目的であったCDの確保に成功。さすがですね。
 そのあとは先輩に連れられて中古ゲームソフトショップへ。先輩と共にいろいろなゲームを見て回ったあと、ミッションを終了して先輩と別れ、帰宅しました。時間との戦いでした……。

一月九日、金曜日の話

 さてさて、今日このページに来て、更新情報のところを見て「おや?」と思われた方は何人いるだろうか。
 最終更新日 〇四年一月九日(金) 午前 05:54:13
 実はこの日、徹夜をしてしまいました。ドイツ語の授業の予習とページ作りにいそしんでおりました。
 その結果徹夜してしまい、いわゆる断眠ハイ状態になりました。

 歩行速度一.五倍!(大阪人にも引けを取らない)
 行動力二倍!(朝食を率先して自分で用意)
 気力一.五倍!(ともかく行動を起こすのが早い)
 小回りのキレ一.五倍!(歩いてくる人を避けるのがうまくなった)
 瞬間体力一.五倍!(最高速度に達する時間が短い)
 精神速度一.五倍!(読書スピードが早くなった)

 まあ、もちろん弊害も起こっていました。

 記憶力が半分に低下。
 持久力の低下。
 集中力の低下。
 活動が小さくなる(席に座ったり)と睡魔に襲われ、意識を保つことが出来なくなる。
 ひらめき(アイデアの創出)の減衰。
 少し疲れるとそれだけで気力が簡単にすり減る。
 ともかく眠い。

 大学で授業を終え、その後の仕事も終えて電車で帰るときには、何回立ったまま寝てしまって膝ががくっと折れ曲がったことか。やはり徹夜はやるべきではないですね……。
 今日は早く寝ます。

一月一〇日、土曜日の話

■ 新しい下僕、現る! ■

 新しい下僕って、別に他に下僕がいるわけじゃないんですが(笑)
 今日より、僕のページの一角に絵師、なべなべさんが陣取りやがったお越しくださりました。これからは僕のページでも散々こき使ってやるから、せいぜいがんばってもらいたい所存であります(笑)

■ Googleキタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!! ■

 Googleで、ようやく僕のページがクロールされたようです。万歳!  →感動の瞬間

 クロールされたのは一月三日 土曜らしいです。今ならば青かったときのトップを見ることが出来ます。絵はなぜかないけれど。
 次に狙うはGoogle検索上位一位ですな(笑)

■ 同窓会に行ってきます ■

 なにやら今日、小学校時代の六年三組が集まって同窓会をやるらしく、僕も初めて同窓会というものに呼ばれたので行ってまいります。
 小学校でのあいつらが今どうしているのか、偵察に行ってきます(笑)


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