新型になってからというもの、アスキーアートの登録速度が爆速になった。データサイトはデータが無ければ価値は無い。データ登録速度が速い事はいいことである。探すのが面倒だけれども。
こうしてデータを登録する段階に来ると、思い起こされるのは働いていた頃の苦労ばかり。僕が働いていた頃は主に顧客さんのところで稼動していた旧システムを新システムに作り直す仕事ばかりだった。データは旧システムから吸い上げて使う形になっていたが、その膨大なデータ量の前にげんなりすることは多々あった。データ量が多すぎて画面に表示されるまでなかなか時間がかかったものである。
話はそれたが、データを取り扱うサイトにはデータが必要であり、データ入力は絶対必須の作業でありつつももっとも面倒な作業である。いくら場所と道具がそろってても材料がなければ何もできない。データ探しは永続的に行わなくてはならない。大変。
……今思えば、あれって HTML の特性を理解してなかったのと、 HTML 自体が糞だってことに原因があったような気がするなぁ。あんなもん、一万件以上のデータを Table タグを使って表示しようとしたら表示遅くて当たり前じゃないか。あれは ul タグを使うべきであった。CSS をまったく使えない会社だったからああせざるを得なかったのだろうが……。ぶつぶつ。