十二月一八日、火曜日の話
最近、睡眠時間の話ばかりしている気がする

　昨日、夜更かしすると日記で書いたけれども、予期していてなお防ぐことかなわず。いや、三〇分は早く寝られたか。午前一時三〇分でした。

　ここんとこ、腸から血が出たとか下痢がひどいとかでグロッキーだった父が、とうとう入院することになりました。が、ベッドの空きがないとかですぐには入院できないようです。なんだそりゃ。ここのところ、病院の規模縮小が続いていることは知っていたけれど、それも身近に感じられるようになりましたなぁ。もうすぐ、病人は死ねって時代になるね。誰かの怠慢とかではなく、単に人材不足人手不足資金不足で。日本人がみずから首を絞めた結果ではあるけれども。医者や病院を医療ミスごときで訴えすぎなんだよ。おかげで医者になる人自体が減ったじゃないか。

　最近は東大生ですら、その六割が何に就職したらいいか分からないという悩みを抱えているそうで、本当に日本って夢のない国になったもんだと思います。頭いい人ですら立ち往生って、大半の人はへたり込んでしまうよ。犯罪率の増加や低年齢化が進んだって何にもおかしくないじゃない。そろそろ、自衛の手段を真面目に身につけないとまずくなってくるかも分からんね。悪人に甘く善人には何にもしてくれない社会になったんじゃないだろうか。

　さて、社会云々については僕程度があーだこーだ言ったところで参考にもならないので棚に上げとくとして、父のことである。体に相当ガタが来ているようなので、ここで労働者として引退することも考えられる。年金の支払い開始まであと十年以上あるし、そもそも年金なんか当てにしてられない。実はうちの父親がいくら稼いでいるのか知らないのであるが、雰囲気からして月に少なくとも手取り三十万はありそうである。五二歳だからそんなもんかな。僕の給料を全額家に入れても届かん。ええ、うちの母から「あんたの給料？（笑）」というコメントいただきましたんで。ボーナスもないし。

　万一どころか十分の一ぐらいで父は死ぬと思うのだが、そうなったらいろいろなところで節制生活だね。ネットもできなくなるかも。冥王（僕の設置している自宅サーバ）が使えなくなるとちょっと問題か……早めに何とか副業を開始しなくてはならない。ちょっとせっぱつまってきたな。ちなみに、あんまり親の死というものに拒否感を覚えないあたり、なんとかなりそうではある。人間、他人だろうが親だろうが恋人だろうが僕だろうが死ぬときには死ぬのである。あっさり死ぬのかなぶり殺しに会うのかは分からないけれども。

　しばらくは早起きしてペットの犬の散歩に行かないとなぁ。夜更かししている場合じゃないぜ。

　来年は僕の干支の年である。つまり、来年に僕は二四歳になるわけで、ここまでくると性欲関係に一定の落ち着きが見られるようになった。落ち着いただけでなくなったわけじゃないんだけれども。……落ち着いたというよりは、単に日常的に疲れている状態が多くなっただけのような気がするな……。

　さて、ここで僕なりにエロについて考察を述べたい。ただし年齢制限ありです。ここでの年齢制限がどんだけのもんかという気がするけれども。

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