十二月二二日、木曜日の話
冬休み 〜White vacation〜

 昨日、最後の講義の終わりに友人から「明日から冬休みだよ?」と言われて、ひどく驚いた。

[◆]雪が降ったよ!

 朝、窓から差し込む光は白かった。

雪景色

 外は、雪景色だった。

水滴が凍っている

 網戸を伝っていたらしい水滴が見事に凍っていた。こりゃー寒いはずだ'`,、(´∀`*) '`,、

 寒い寒いと思いつつ、部屋の中でパソコンに向かってひたすらサーバの調整。後で外に行くかなぁ。

ブログ稼動?

 ブログは表示されるが、ログインしてもページがありませんと出で編集できない。これじゃあ使いものにならないな……。

[◆]光学ドライブを外す

 一九日に光学ドライブをサーバから取り外したという話をしたが、実は今の今まで全く手をつけずにいた。理由はとりあえず使う必要がなかったから、である。本当は大学にMP3音楽ファイルを記録したCD持ってって暇な時間に聞こうと思ってんだ。

 で、いい加減外したのに使わないのもあほらしいので、繋げてみた。最初はUSBハブの方に繋げていたせいか、認識してくれなかったがパソコンに直接繋げると無事に認識してくれた。そして同人スーパーロボット対戦風アンパンマン(マリグナントバリエーション)をみてました。いやー、この咲く品で面白いのはオープニングだと思うわけだが。何気に東方のスーパーロボット対戦風の物も入っていたりして面白い。まあ、東方萃夢想やったせいで格闘物となるとそっちのイメージが強いので、なんか違和感を感じるのだが。血を吹いてぶったおされるシーンとか。

 しかし、これで無事にDVD物も使えるようになったわけである。サーバを買った余力とは言え、すげぇ買い物してるなぁ……。半年前の僕が聞いたら…………せっせとお菓子を節約してお金を溜めてそーだな(^▽^;) あと、大学アルバイトで手を上げ忘れてシフト入れられなかったとかいうヘマもすまい。
 まあ、ぼちぼちと使っていきますかー。

[◆]自分の小説の名前を忘れる

 ひじょーにまずいことになっている。あまりにも自分の小説に触らなかったとはいえ、まさか自分の小説の名前を忘れるとは。名前を忘れたのは非公開作品[Block Element(仮)]である。この小説は物書き第二作目というだけでなく、僕の現在の人生、あり様を決定した重大な作品である。この小説の名前を忘れるとは……「Worlds Walkersだったっけ?」とかまだ名前変更を決定してないだろうがというようなミスをしてしまった。まだ小説の中にもWorlds Walkersの名前は出てきていない。次に改訂する時には出ると思うけれど。まだ設定上の物で……。

 そういうわけで、自分の小説をプリントアウトしたものを引っ張り出してみた。

 「Block Element」、「僕らの思い出(小説ver)」、「僕らの思い出 ver 1.31」、「迷惑行為(作:月闇 手の内からこぼれる世界のパロディ)」、「私は電車に乗る」、「手の内からこぼれる世界」、「僕の考えたこと」、「こちらBlock Element管理所!(暫定版)」、「日記:〇二年三月〜十二月」などなど。他に友人の書いたものが一つありました。カノンの名雪エンドその後の話。

 紙にすると結構な量になってます。わざわざ白紙のルーズリーフに印刷したりして紙詰まり起こさせた事もあったっけ。「僕らの思い出」に関しては高校生時代、友達に頼んで印刷してもらったら、同じクラスの人たちに冷ややかな目で見られたっけ。これ、あの時文化祭でやるクラス劇の台本として提出した劇の小説版なんだよなぁ……。「素人が台本作っても面白いわけがない」と言われたっけ。

 「僕の考えたこと」はとある小説掲載サイトで載せてたら出版社からメールが着て、一回作品を送った事があったっけ。その後、本として出すには著者の出費が必要で、四〇冊の贈呈用冊子を送りますと言うのに萎えてやめた事もあったなぁ。つーか、小説掲載サイトの感想に「タイトルを見た時、危ない人なんじゃないかと思いました」と書かれた事があって大笑いしたっけ。

 これらの小説は、まさしく僕のかけがえのない宝物だと思います。なんていうか……これらを見ていると、悲しくも、何か嬉しいわけでもないのに涙が出てくるんですよね。これは寂しさか。懐かしさか……。