十二月一九日、月曜日の話
光学ドライブを外す

 Linuxに付けてたら宝の持ち腐れだ。

[◆]世の中本当に便利

 サーバにOSをインストールするために、自作時にCD/DVDドライブを組み込んでいました。読むだけでなく書き込む事も出来るこのドライブは、我が家では初のドライブです。我が家の最高のドライブはCDに書込みができる程度の物だったからなぁ。DVDは使えなかったんですよ。

 で、Linuxからウィンドウズにデータを送れば……と考えていたんですが、ウィンドウズ同士のようにドライブの共有が出来ず、サーバにOSのインストールをしてしまえば事実上、使い物にならなくなったわけです。一般的なデータを取り扱うのはウィンドウズ上ですし、Linuxでディスクの書込みはどうすればいいのかさっぱりですし。

 そういうわけで、ドライブを取り外してウィンドウズ側にUSBで取り付けられたらなと思って光学ドライブ用ケースを探していたんです。ベイドライブ(裸のドライブ。内蔵型)ですしね……。

 とか思ったら、内蔵型のドライブを直接USBにつなげられる変換コネクタがあるようで、これば便利だと大学が終わったあとに急ぐ必要もあるまいに、と思いつつ買いに行きました。閉店間際でしたが買う事が出来ました。つか、最初に入った店、別の店でコネクタを買って戻って来たら閉まってたし。

 家に帰ったら早速サーバからドライブを取り出し。

サーバから光学ドライブ取り出し

 ドライブとマザーボードをつないでいたIDEコードがなくなったのでずいぶんとすっきりしたぜヒャッホウ。ついでにドライブもなくなったので、5インチベイにはあまりの電源コードを押し込んでおきます。これでマザーボード上からコードも無くなりました。

サーバの中身

 電源コードは完全に癖が付いてしまっているので、整えるのにも一苦労です。SATAハードディスクコードもちょっと長くて邪魔っけ。

今回買った、IDE>USBコネクタ

 今回買ったIDEをUSBに変換するコネクタ。光学ドライブの他に2.5インチ、3.5インチハードディスク、フロッピーにも対応している。ただし、SATAハードディスクには対応していない。プラス千五百円で対応しているものが買える。

 光学ドライブはハードディスクのように基盤が見えている部分が少ないので、そのままベイドライブとしても使えるだろう。ハードディスクは流石にケースを入れたほうがいい様に思うが……。

 さて、買ってきたけれど、今日はもう寝ることにします。