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アスキーアートを登録する際の処理を高速化

 明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いしますっ。

 今回の仕様変更はアスキーアートを登録する際の微妙な間を何とかするためのものです。登録を繰り返しているとどうにも気になるため、考えを改めて仕様を変更しました。

Version 4.2.17.37

続き

 登録、及び削除の処理ではアスキーアートの登録もしくは削除のあとに登録されているアスキーアート数を数え直して更新する処理がくっついています。登録の際に微妙に間が空くのはこの処理のためです。

 アスキーアート数更新処理の中身は今までは森、林、木、幹、枝、葉の各テーブルの配下アスキーアート数記録カラムに対し、アスキーアートが登録されている葉テーブルにて各テーブル用にアスキーアートの数を数え直して登録するものでした。数を数えるだけならば行データを出力するよりも処理は早いため、確実性を取る意味でもアスキーアートの数を馬鹿丁寧に数えてもいいかとこうした処理にしていたのですが、アスキーアートの数が増えてくるに連れてどうやら負担が目に見え始めてしまったようです。

 この負担を解消するために、アスキーアートの数を数えるのは下から枝テーブルまでとし、幹、木、林、森に関しては直下のテーブルにて既に集計されている数を再集計する形で総計を出すことにしました。効率的です。

 前の仕様だとアスキーアートが増えれば増えただけ負担が増える仕組みでしたが、以降はこの負担もかなり減ります。体感速度も現在は速くなっていると思われます。

 長くサイトが使われるよう、がんばります。

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