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新型アスキーアートサイトをリリース

 土曜日に入る前にちゃきちゃきと行わせていただきました。
 テスト段階時、及び移行後の様子では不具合は起きていないように思われますが、何かの拍子にバグが発見される可能性があります。不具合が発生した際にはログを取る仕様にはしておりますが、より確実に対処するために掲示板にご一報くださいますよう、よろしくお願いします。

 あと、現状のデータ登録状況から、差分AAを差分AAとして扱うには相当いじらないといけないので、整理整頓の際に行うにしても全部完了するには相当時間がかかることが見込まれています。ご了承ください。

 さて、今回の最終決定仕様変更箇所は以下のものになります。

■外装
・Forest CD の復活、明示的使用。
・Parts CD の採用、差分登録実装。
・各 CD の指定による、指定範囲のみの表示機能実装(指定はアドレスにて行う)。
・上記機能を速やかに実行するための目録を実装。
・表示中のAAページを MLT 形式に変換する機能実装。

■内装
・オブジェクト指向型コーディングを採用。
・文字キャラセット変換機能を無効化。

続き

■外装
・Forest CD の復活、明示的使用。
 作品別にデータ領域を取ったので、プログラム上は複数作品に対応できます。ただ、現状は「涼宮ハルヒのアスキーアート保管庫」として運用しているため、デフォルト設定では涼宮ハルヒ系のデータを出力します。ただ、本気で対応するとなるとデザインとかバナーとかも交換しないといけないから、まあまあめんどそう;

・Parts CD の採用、差分登録実装。
 今回より、差分AAに対して仕様として対応できるようになりました。

・各 CD の指定による、指定範囲のみの表示機能実装(指定はアドレスにて行う)。
 この機能の実装により、欲しいAAがどこにあるのか判っている場合、無駄のないページ表示が出来て表示速度が相当跳ね上がります。ただ、表示範囲を限定するので全体を掴み難くはなりました。

・上記機能を速やかに実行するための目録を実装。
 アドレス入力を手動でやれとか言っていたら誰も使わないので、用意しました。技術的な話をすると一番最初の差分表示/非表示のときに思いついて結局、没った機能が使われています。無駄にならずにすんでよかった。

・表示中のAAページを MLT 形式に変換する機能実装。
 MLT 表示はAAの取り扱いに慣れた人用のものですが、出力にはそんなに苦労するものではなかったので実装しました。
 ちなみに、MLT 形式では範囲指定に関わらず差分AAが全て出力されます。使いようによっては便利かも?

■内装
・オブジェクト指向型コーディングを採用。
 教本とマニュアルと Try & Error で構築。使い始めるとこれが便利なもので、コーディング(プログラムを書くこと)がずいぶん楽になりました。

・文字キャラセット変換機能を無効化。
 前々からアスキーアートの一部が文字化けすることには気が付いていたのですが、その都度、対応策を探してもこれといったものが見つかりませんでした。が、つい昨日探したら見つかったので対応しました。PHP の文字コード変換に問題があるんですなー。入力が Shift-JIS でコード変換も Shift-JIS に変換するよう指示していたのに、文字化けが起こっていました。
 PHP そのものの設定もいじり、Apache(Web サーバプログラム)を再起動してようやく、です。面倒だった; ネットの説明を読んでいる限りじゃ、Shift-JIS という文字コード自体、問題があるみたいなんだよなー。悩ましい;

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