現在、アスキーアート「正式」の再分類を実施しています。一日1キャラ、主な五人が終われば四日程度で残りも分類しなおせると思います。
ただ、分類するに当たって常々思う悩みがひとつ。
「これの元ネタ、何だろう」
アスキーアートの元になった画像はどこに所属するものなのかが解らない場合があり、最後まで保留した挙句に適当に分類したりしていますが、本気で元ネタがわからないとそこでぱたりと気力が途絶えてしまう場合があり、少々悩みの種です。
元ネタになる可能性はもーいろいろ。アニメ1期、アニメ2期、小説だけならまだしも、そこに公式のイラスト、雑誌のイラスト、チラシのイラスト、漫画からの引用や二次作イラストの引用、他の作品からの改変までやられるともう元ネタの確認も出来ない。アスキーアートの状態とポーズから推測してアニメかイラストかを類推するしかありません。
ちなみに、僕が見たのは小説とアニメ1期と涼宮ハルヒちゃんの二巻までです。アニメ2期? アニメ1期ですらつい一ヶ月ほど前にレンタルDVDで全部見るような人間です。レンタルDVDが出て一週間借りれるようになるまで多分見ることないだろうなぁ。
元ネタ確認のためにとにかく、ハードディスクの中に眠っていた過去に集めた涼宮ハルヒ関連のイラストの山を閲覧したり、ようつべで MAD 作品を見たり、小説を読みふけっていたりするわけですが、やっぱハルヒはライトノベルの中でも上位に位置するライトノベルだと思うよ。面白い。
驚愕については出たら出たで拾い物、程度にしか思ってないが、読めるのであれば早く読みたいものである。
ところで、雪山症候群にハルヒ劇場との絡みがあったんだね。いろいろ調べなおして読み直した結果、そのことに気が付いた。久しぶりに全巻読み直してもいいかもしれない。今ならば、当初読んだときに気が付かなかった伏線も拾えそうである。涼宮ハルヒの憂鬱の醍醐味は、その大胆な伏線さ。
だから、消失が名作になりえたんだと思うよ。