少しでも作業負担を減らすために、ついに HTML 軽量化を妥協して自動化できる改造をしました。とはいえ、さし当たって自動化する必要があるページだけ、自動化するためのタグを書き込んでいます。
新しく自動化したのは、
・目次の内部リンクのアドレス <a href="#001">
・内部リンクの受け側 <a name="#001">
・カテゴリーナンバー } 001 {
この三種類。これまでに自動化されていたコードナンバーの自動振り替えを含めると、連番処理が必要なところを全て自動化したことになります。
この処理には使っていない番号もくそ真面目に踏まないとならないため、ソース内部にはブラウザ表示時にはまったく表示されない踏み台となるタグが書き込まれています。ページにもよりますが、これのためにおおよそ1~10KBはページが重くなってしまったのではないかと。まあ、それぐらいならば許容範囲、と言うことに勝手に決めさせていただきます。今まで全部ちまちまキーボード入力でやっていたので、この苦労から開放されると考えると涙々の純情ヒッチハイクの旅です。
と、いうわけで、以下のタグを必要分、追加してあります。
・こちらは目次の内部リンクのアドレス用
踏み台( <li><a href="#001"></a></li> )
・内部リンクの受け側とカテゴリーナンバー用
<!-- ▼踏み台( <a name="001"></a> <num>} 001 { )▼ -->
これらを組み込んだ上で連番置換をするだけであら不思議、目次のリンクとカテゴリーリンク受け側が一致して正しく移動できたり、カテゴリーナンバーが手作業をしていないにも関わらずきれいに揃ったりするわけです。
このため、AAの移動に関する制限が一気に消えました。新しいカテゴリーを追加するときも、ページ内部を上下しても、さして面倒な処理をしなくてすむようになりました。つまり、整理が今以上に活発に行えると言うことです。
こいつぁ便利だ!