世界群歩行者達とは

 世界群歩行者達とは独自に生活基盤を形作るために設立された互助組織的共同体である。生産、加工、消費を内部ですべて行い、既存社会に頼ることなく生存することを目的とする。つまり、第一次産業、第二次産業、第三次産業、行政をひとつの組織の中にすべて持つ組織になることを目標とする。ただし、既存社会にあるものを無視し、また利用しないわけではない。

 世界群歩行者達は塊素と呼ばれる存在の集合体であり、それぞれ独自に判断、行動基準を持つ。互助関係を持ち、他の塊素を助けた塊素はその恩恵を受ける権利がある。また、他の塊素よりも功績を上げた塊素は、その褒賞を受け取る権利がある。逆に、互助関係を持たず、功績も上げない塊素は世界群歩行者達である資格を失う。


塊素の義務と権利

 塊素には世界群歩行者達を守護する義務がある。また、環境をよりよく高める行動を常に行う義務がある。また、あらゆる情報を共有する義務がある。義務を果たしている塊素には世界群歩行者達の運営に参加する権利がある。また、世界群歩行者達の保護を受ける権利がある。また、世界群歩行者達の援助を受ける権利がある。


禁止事項

 既存社会との取引は、世界群歩行者達全体で討論されて可決されたものを除き、原則禁止する。この場合の取引とは継続的な関係を構築する必要があるもののことをいい、物品の売り買いを含めるものではない。
 世界群歩行者達が保有する土地以外で、既存社会において取り決められた規律に違反してはならない。
 世界群歩行者達の規律を絶対的に妄信してはならない。


許可されている取引

 教育関係全般、医療関係全般、治安関係全般、緊急避難関係全般。


厳禁事項

 金銭そのものに関するあらゆる取引を行ってはならない。