本日は第一〇二回鈍器祭りです。しかし、本日はくららちゃんのことが気にかかり、すぐに祭りを抜けられるように前もって準備をしていました。
本日はたくさんの方が鈍器祭りに参加してくれました。今日は多いですね。3PTにはなりませんでしたが、これだけ多いと向かうべきダンジョンも限定されてきます。亀かノーグロードかゴツミノかな。
そして相談の末、本日はゴツミノにいくことに。
そこにひょっこりやってきた、夕食の~~~お・じ・か・ん・♪
と、いうわけでゲフェンに向かう直前で夕食を食べに行きました。
夕食を食べ終わって戻ってきたとき、まだくららちゃんはログインしてきませんでした。
激戦ゴツミノ大戦。ゴツミノを叩きに来るともう戦争です。あっちもこっちも殴り殴られの大応酬。
バコ~ン!( - -)/☆(*_*) ヘ(..、ヘ)☆ヽo( ̄∇ ̄ ) ベシッ アヒャ!! o(*・∀・)つ☆(.;.;)3`)アブッ
で、殴りつつもちらちらとギルドメンバーのログイン状況を見ていました。くららちゃんは来ないな……八時に入ってくる、という話だったのだが……。
……!!
夕霧猫君キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
久しぶりのログインにDA・I・KO・U・HU・N☆
くららちゃんが入ってきたら抜けるつもりでしたが、夕霧君が来て、しばらくしたら祭り一次会も終わりということで祭りが終わったら夕霧君のほうへ行くことに。
午後十時になり、プロに戻って清算をしました。
GMさんからチャットタイトルについて温かいご指摘をいただいたりしました(チャットルームを作ったのは僕でした)。
そして、清算をしていると……くららちゃんがログインしてきました。
本垢も綺麗に処分してしまったらしい。キャラをデリートしてしまったようだ。その辺りからも、彼女の本気が解る。
もはや、僕に彼女を引き止めるだけの理由も気もない。とりあえず、装備品はかっぱらう方向で。Ψ(`∀´)Ψケケケ
祭りを離れて、「もう帰ってこないのか」とギルドチャットで聞きました。すると、彼女が僕の前に走ってきて一言、「帰ってこないね」と言いました。
そして、彼女は僕に彼女の使っていた装備品をくれました。щ(゚д゚щ)カモーン щ(゚д゚щ)カモーン щ(゚Д゚щ)カモォォォン
……こんなもん装備してるとは……くららちゃんヽ(´ー`)ノマンセー
こんなの、今の僕では絶対に手に入れられないだろうなぁ(^▽^;)
僕はくららちゃんがなぜ引退するのかは知りません。身の上が忙しくなってROを続けることが困難になったのかも知れませんし、ただ単に飽きたのかもしれません。そんなことは僕にとってはさしあたって重要なことではありません。
僕に取って重要なのは、「くららちゃんがいなくなる」ということだけです。はぁ~~、また寂しくなりますね。
また顔を見せに来て欲しいものです。そん時はWWをよろしく( ̄ー ̄)ニヤリッ
そして、くららちゃんはログアウトしていきました。「くらら、ミルク前に眠る」と。
まあ、なんというか、これで終わりそうにない感じはとてもします。
だってくららちゃんですよ?
(^▽^;)
……いやま、こんなことで戻ってくるとは思ってなかったですが、でもまあ、くららちゃんらしいな( ・∇・)ウフフフフ
あなたはとても楽しい人でした。行動力があり、僕にとってはまさしくROという世界を構成する一部でした。僕がROを楽しめるのは、あなたの助力があったからすればこそです。楽しませていただき、ありがとうございました!(*´ー`)
あなたの進む先に、あなたの幸せがありますように。
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さて、夕霧君のほうに行くか。
後編に続く。