本日はiROで日本人のみのイベントが行なわれるそうなので、これは行くしかあるまいっ! と突撃する事にしました。
あと三日でiROともおさらばです。
と、ログインしたところパッチが当てられました。パッチ告知画面は英語ですので読めません。読む努力なんかしていたら夜が明けてしまいます。開始時刻まで五分も無いので急いでつなげました。
何この綺麗なイラスト!
ロード画面のイラストが変わった様なのですが、まるで日本のイラストのように綺麗なイラストがずいぶん多いです。うーむ、北欧の方でもこういう絵に慣れ親しんだ方がおられるという事なのでしょうか。かの地では現実思考が強くて、こういう絵には免疫がないものだと思っていたのですが……いやしかし、ROをしている人は免疫がある人で、こういう絵に慣れ親しんだ人たちなのかもしれません。
ゲームながらに文化のつながりを感じます。
ところで、ロード画面の二つにハイプリーストの絵が見られました。と、いうことは、iROでも転生システムは来ているようですね。この鯖では転生者は見たこと無いんですけれど。別鯖の方にいるのかな?
日本人集会集合場所の騎士ギルド前に到着。まずは離れて様子を見ていました。うーむ、英語でしゃべっているので違うのかな? しかし、「Japanese only」の看板も見えます。
うーん、と様子を見ていたら、新しくやってきたペコ騎士さんが「hagimemasite-」。それに対して「ohatu-」とか「kon-」とかこの場所にいる人が答えました。OK、確かにここにいる人は日本語が使えるようです。参加させてもらいましょう。
ここにいる人は全員が日本人ですが、必ずしも日本に住んでいて日本から接続をかけているわけではないようです。アメリカにいる人がいました。多少jROの話を振ってみましたが、何人かはjROで遊んでいるようです。しかし、メインはiRO。英語解らなくても何とかなるようです。うーむ、そういう意味でいったら日本人は大変恥ずかしい行為をしていることになりますねぇ……。
日本人、日本語しゃべれない人には冷たい。
ところで、この集会、僕は「iRo gete」で知ったのですが、そこの管理者様が来ている予感。上の写真の、僕の上にいる傘を被った商人さんがそうじゃないかな、と思います。ヾ(゚ω゚)ノ゛
と、何やらメッセージが表示されました。PTを配ってるのかな、と思って特に確認をせずにOKを押したのが良かったのか悪かったのか。
なんとギルドに入ってしまいました。
うっ……。入るのはいいとしても、あと三日しかiROにいる事は出来ないんです。しかも、その三日間すら入れるかどうか分かりません。
もしかしたら事前にお誘いがあったのかもしれませんが、ローマ字に慣れていない僕は打ち込まれたメッセージを解読するのに必死で、一生懸命ログの方に目をやっていました。頭の上に出る吹き出しに表示されている時間では読みきれなかったもので……。まあ、読んでいた限りではお誘いのようなものはありませんでした。
おそらくは日本人ギルドを作るために、この集会で片っ端からギルドに所属していない人にギルド加入要請を出しているのだと思います。
まあ、入ったものは入ってしまったので、ギルド情報とかを見たり。なるほど、英語にするとこうなるのか。
情報を見ている間にどんどん新しいメンバーが増えていきます。やはり、片っ端から入れているようですね。ギルド会話で「yoro-」とか流れていきます。ちなみに、僕は返事をしていません。入れてもらって悪いけれど、すぐにiROを離れるので抜ける気でした。
それで、ギルマスさんに対して事情を伝えた……はずですが、ローマ字の中に埋まってしまって気がついてもらえたか微妙です。とにかく、伝わっていないようならまた後で伝えましょう。
まあ、今日伝えなくてもギルドのホームページを作るようなので、そっちでも伝えられるかな?
さて、いよいよ狩りに行くことになりました。レベル70台、60台、50台、50台以下に別れます。僕は35なので50台以下ですね……。
僕の周りにいる三人だけでした。(´・ω・`)ショボーン
しかも、全員今しがた同じギルドに入った人ばかり。50台以下のグループは全員同じギルドでした。'`,、(´∀`*) '`,、
ちなみに、僕の隣の女剣士さんは「このギルド、男ばかりですねー」と指摘されたギルマスさんがあわてて引き入れた人であることを僕は知っています。苦労がにじみ出ます。( ´ー`)y-~~
50台以下でPTをつくると、回復が狩りがいない上に装備も揃っていないせいでそんなうまいところには行けません。これを見かねた50代の人たちが僕らをそちらに引き入れてくれました。ありがたや。
で、行き先を考えた結果、オークダンジョン1Fに行くことに。ちなみに、60台の人たちは騎士団、70台の人は洛陽?ダンジョンに行ったみたいです。洛陽……一回行ってみたいなぁ。
オークダンジョンで通りがかりのハンターさんをびびらせつつ、狩りにいそしみました。
うーむ、スキル名が英字表記だとかっこよさを感じますね。ここで、「2Fでも行けるんじゃないかな?」という意見があり、2Fのゼノークに攻撃を仕掛けてみることに。
結果、狩れないことも無いけれど、被害が大きすぎる、という事で退却。付いてきてくれたプリーストさんが「支援しきれない!」と悲鳴を上げました。
2Fから1Fに戻る時に上のロード画面になって、綺麗な絵だなー、でもこの女性キャラはROにいないと思う。オリジナル? とか考えていて絵の左下の文字に気が付きました。「sukebe studio」……すけべ?
ここで一気に気がつきました。
これ、日本人が描いた絵だー。
よくみたら、先に紹介したロード画面も何気にローマ字表記が入っていたり。そうか、海外に出た日本人の絵なんだ。日本人がんばってます。
こうして、日本人プレイヤー達がオークダンジョンを席巻したわけであります。僕もレベルが2上がるなど、なかなかうまかんぼ~。
この後、疲れたので休憩を取っておしゃべりしていました。ふむふむ、ここにいる人の中にはjROのベータ時代に携わった人や、やはりBOTなどにうんざりした人がいた様です。
そして、終了時刻になったので帰ることに。
騎士ギルド前に行くと、別のPTの人も帰ってきていました。相変わらず、僕はログに流れるローマ字を解読するのに必死でした。
そんな中、通りがかりのペコ騎士が「Good moning, every one」と言ってきました。どうやら、アメリカの方では早朝らしいですね(午前七時辺り)。
この時、一人が「Japanese event」というだけでペコ騎士さんは去って行きました。うーむ、もしも日本でこのやり取りをしたら、確実に失礼なことになってしまいますが、向こうでははっきり言ったほうがいいらしいので、特に失礼でも無いらしい。
さて、どうにもギルマスさんにギルドを抜けるという事をいうタイミングがつかめず、そのうちになにやらシーフさんの転職の方に行ってしまったのでどうしたものか。ギルドチャットを使ってもいい様な気がするのですが、何となく使う気になれず。
適当なところで集会から抜けて、フローラを狩りに行くことに。
途中で盗蟲とポリンが溜まっている場所があったので倒しまくったら、なんか大量のアイテムが……。なんか、ものすごくBOTの臭いがするのですが……。
iROに来て、エクリプスと二回目の対決です。アローシャワー一撃で取り巻きのルナティックが全滅してしまい、後はエクリプスを撃ちまくりました。ドロップアイテムはキャロットジュース。(´・ω・`)ガッカリ・・・
本日の最後に緑ゴキから両手剣を入手。上がり具合は上々です。もしかしたらこれで最後になるかもしれないな、と思いつつ、ギルドメンバー表ではポジション5に指定されているし、職位を考えてくれ~と通達が来ているし。うーむ。
まあいいや、今日はここまで。おつかれさまでした。